舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2023.12.1

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寒い朝でしたが、まだ外に出よう~と思えるくらいの寒さでした。
写真は今朝のコンポストです。
米糠が豊富に手元にあり(新米の季節なので)、落ち葉は無限、に感じる、生ごみもさっき捨てに行ったばかりなのに、なぜかいつでも台所に残っている状態。ここに牛糞(購入した牛糞堆肥)まで足したら素晴らしい状態になるわ~と昨日から考えていたので、早速朝から実行したというわけです。
経験はありませんが、大きなお鍋で給食を作っているような気分になります。
落ち葉を入れ、その上に米糠と牛糞を投入。米糠がダマダマになるのを防ぐため、よく混ぜてから今度は下の方にもともとあった土とも混ぜ合わせます。それの何が?とお思いでしょうが、楽しい作業です。
数日したら湯気がでるくらいホットな状態になってくるはずで、秋ならではのゴミである手強い栗の皮もぎんなんの殻もいずれは成仏してくれるはずです。

*水分を補充させつつ発酵を促す場合もあります。また空気を入れ込むようにかき混ぜることも重要です。
*私はこの上に、防草シートやベニヤ板など適当な物で蓋をしているだけですが、住宅街でコンポストを始める方は蓋をしっかりした方がいいと思います。
 

2023.11.27 今朝の様子

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足元の浅い(薄い)形をしたつくばいが落ち葉に半分くらい埋もれていますが見えますでしょうか。
奥には開花中のサザンカ(ピンク色)、その手前にはすっかり落葉していますが春に向け枝に勢いの出てきたシダレザクラが冬木らしい力強さで主張しています。
こうして目の前(紅葉)の景色だけでなく次の季節に思いを馳せる、と言えば聞こえはいいのですが、ついついいつでも次の季節や先の予定を考えている自分が嫌になり「待て待てそうではなく今この時が貴重、じっくり(時を)味わおう」なんてわざとらしく自分に言い聞かせたりもよくしています。
しかし同時に「むりやり言い聞かせてる時点で違うんだろうな、不自然」と感じたり、そもそも職業柄美しいモミジの葉よりも元気のない葉に目がいくことも多く、もう全く純粋になんて紅葉を楽しんでいません。
現在9時36分。つべこべ言わずにまずはたっぷりある目の前の事務仕事をやるべき月曜の朝ですが、こうしてまずブログをやっちゃっています。ついでにこのあとはまずコーヒーを淹れる気満々で「まず」の使い方も時間の使い方も間違っていそうですが大丈夫です、夕方までには帳尻合わせます。これぞキャリア!
 

2023.11.24

先週の話ですが、電話で当たり前のように「今日はあったかくて(外で)ボンボンベッドで寝てられるくらいだったよ」と姉が言いました。
夕方になりふと、ボンボンベッドって言葉をみんなも知っているのか?と疑問に思い夫に「ボンボンベッドって何か分かる?」と聞くと「何のこと?分からない」と言われ、やはりそうかもしや身内だけで使われている言葉とか?と思い検索するといきなりAmazonでちゃんと出てくるではないですか。
しかし商品欄ではボンボンベッドよりもサマーベッドの表示の方が前にきていたので、なるほどサマーベッドというのかと思いました。
すると私の中で似たような感覚(疑問)の言葉ムームーを突然思い出し「じゃあムームーは知ってるの?」と聞くと「分かる」というので「ほんとに?」と聞くと「あのリポビタンの人の奥さんが着てたやつでしょ」と言い出すので「はぁ?なんの話よ」となり、またまた検索すると今度は堂々とムームーでたっぷり表示されました。
夫にその画像を見せつつこれのことですよと言うと「やっぱりそうでしょ、それリポビタンのCMに出てた人の奥さんが着てたじゃん」と言い張るので「リポビタンて誰?渡辺なんとか?奥さんって原なんとか?あの人も着るの?ムームー」と言うと、「違うその人(渡辺さん)は亡くなったよね、そうじゃなくて外人の」と言ったところで、ああキャシーかキャシー中島か!あなたが言いたかったリポビタン俳優は勝野なんとかですねとやっと納得できました。
会話の途中ですぐに検索をするのは脳に良くない、むりやり解決しないほうが(または自力で思い出すほうが)脳に良いという話を時々聞きますが、私の場合(特に相手が夫の場合)検索なしだったらモヤモヤイライラ状態が増していくだけだと痛感しています。
検索のおかげでこうしてすっきりした感覚まで覚えている会話になりましたし。
 

2023.11.19

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週末の2日間で父と夫が駐車スペースを作っていました。材料は地元のホームセンター山新で購入したそうです。
有意義な時間の使い方をする人達に負けない有意義な検索をすることが目標ですが、私がこの週末に費やした検索時間は今のところなんの役にも立っていません。
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「え、こんなにすぐできるの?」というくらい早かったです。すぐに壊れるのでしょうか。

2023.11.17 今朝のツワブキ

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雨も降り、どんよりとした11月の肌寒い朝ですが、その雨のお陰もあって常緑の葉がツヤツヤしています(蓮の葉に似たツワブキの葉もいきいきしています)。

さて先ほど、金沢へ一人旅をしている姉から画像が届きました。私がこういう仕事をしているので、金沢にある庭が素敵なお店や美術館(鈴木大拙館)の画像が主でしたが、最も心奪われたのは最後におまけ的に添付されていたお刺身とカニの画像でして、拡大してまで見、夫にも「ちょっと、お姉ちゃん豪華なんですけど」と見せました。
宿泊先に選んだ宿(SOKI KANAZAWA)も大当たりだったそうです。
しかし行きの新幹線は急に取ったため3人席の中央、しかも両隣はビジネスマン(男性)でいまいち新幹線時間を堪能できなかったそうです。
堪能とはビールとおつまみという意味でして、コーヒーとお菓子で我慢したそうです。
 

2023.11.14

寒い朝でしたね。常陸大宮は1度台にまで下がったようです。
秋よ、私の大好きな秋はどこへ行ったんだと叫びたいくらいの朝です。

2023.11.8 地図と拳

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『地図と拳』小川 哲(著)
書店や図書館、おすすめ本記事などで何度も目にしてきた本ですが、分厚いですし満州の話らしいし暗そうだと避けてきたのですが、読み始めたら3日でした。
驚いたことに建築と建築家の話でもありました。

一昨日の晩、子供が発熱したため昨日は朝から近くの病院へ行きました。
待合室で私のひざの上に頭を乗せくったりしていた子供、私はその子供の上にこの本を乗せ読んでいました。
スマホに子守りさせっぱなしの親もどうかと思いますが、弱っている子供を台にしてまで読書する親(自分)はもっとどうなんだです。
昨日はその子供に「お母さん(読書)進んだね」と言われる度にすみませんという気持ちでしたが、とにかくそれくらい早く読み進めたくる1冊で、満票を得ての直木賞受賞という情報(選評)に納得しているところです。
ちなみに子供も元気になってきました。
 

2023.11.7

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現場では「親子ですか?」と言われることもよくあるこの二人ですが違います。
左が夫で右は春から一緒に働いているアルバイトのS君です。
「親子ですか?」の次に多いのは「若い!」です。
現場に断然若い職人がいたらS君です。
S君は数年修行したら(いろいろ技術を盗んだら)独立する予定ですが、それまでどうぞよろしくお願いします!
 

2023.11.2 今朝のサザンカ

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蕾の時はどう見てもピンクの花だろうと思えるこのサザンカですが、開花すればするほど蕾を覆っていた外側の花びらが裏方へとまわり、満開の姿(一番手前)ではこの通りで素晴らしい引き立て役。
今日の夕方にははらはらとテーブルの上で散っているかもしれませんが、朝露をまとった期間(時間)限定のサザンカに「う、うつくしい」と心底うっとりします。
 

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