舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2023.6.26

私にとってのオアシスである市営の温泉が6月から値上げをしました。
私がよく行く時間ですと、500円→800円の値上げです。
運営(光熱費)を考えれば当然でしょうが小さな衝撃です。
しかし夫から「もっと通って盛り上げるくらいの人になればいいじゃん」と言われたので頑張りたいと思います!

昨日は誰も私と温泉に行きたがらなかったので私一人で行きました。往復の時間込みで約2時間でした。たったの2時間なのに私が帰宅すると下の子供がフルーチェを作り食べ過ぎたとお腹を抱えて苦しんでいるではないですか、可哀想に。
「あなたはたったの2時間も子供を見られないのか?!」と私は夫を責めました。すると「これでも止めたよ、フルーチェの後に赤いきつね(カップうどん)も食べたいって言うからやめとけって言ったよ」と夫に説明され思わず「バカだね」と丸くなっている子供を見て呆れ笑ってしまいました。
鬼(私)の居ぬ間にやりたいことがたくさんあったのでしょう。
 

2023.6.23

梅雨らしい梅雨で、今日も夫はカッパを着ての作業だったようです(帰宅後軒下に干していたので)。
私は暑く汗をかくのも雨で濡れるも同じだむしろ涼しくていいし蚊も少なそうだと思い、薄いカッパを上だけ羽織り目に付く場所(現場ではなく舘造園内)の草むしりをしました。しかし霧雨程度の雨でひるむ蚊ではなかったようで、手で蚊を振り払いつつ草を抜くということになり、毎夏思う「蚊さえいなければあと2時間はいけるのに」の心境で、結局1時間半程度で草むしりは切り上げました。
それでもスッキリきれいになったエリアの地面を眺める気持ち良さは雨でも変わらず充実感があります。
家事にも事務仕事にもやる気が出ない時こそ草むしりです!
 

2022.6.20

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先日地元の道路沿いで、多分自身の畑で育てたであろう夏の花々を片手にたっぷりと握り、その畑の中をズンズン歩いているおばあちゃんを見かけました。なんなんだ!?というくらい絵になる光景で、誰かスケッチして~私は全く描けないけれどと思いながら通過しました。
そのおばあちゃんが無造作に手にしていたその花々は、非常に色の濃いものばかりでしたがその日の青空にピッタリで自然で「私もぜひ真似したい!」と思い今日まで忘れなかった程です。
花屋さんにケンカを売りたいわけでは全くありませんが、花屋にああいう花束は作れないだろうという自然さ力強さイキイキさ(実際摘みたてですので)でした。

写真は私なりに今日再現したもので、シモツケソウと旬を過ぎたヤマアジサイ2種です。
本当はもっとパンチのある色合いにしたかったのですが、見当たりませんでした。
何か植えようか?と思い始めています。

それにしても庭の蚊がすごくて、うんざりします。
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花瓶にすぐ活けることもありますが、どの花を収穫してくるか決めていないことも多いので、まずはこのように水を張ったボールに浸けておき、それから花瓶を選ぶと慌てません。
虫が隠れている場合もここで発見できますし。

2023.6.17

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上半期最後の作庭を県内で行っていました。
住宅の設計はcoba設計(水戸市)の小林さんで、お褒めすると逃げるような方ですが、こちらの住宅も迫力があり遠くから見ただけで「いいですね〜」と思うお宅です。

〇写真では見えませんが、大谷石のアプローチ施工と縁石施工が終わった状態です。

 
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植栽後がこちらです。
瓦屋根、壁(そとん壁)、板塀、足元の大谷石、植栽と、今の美しさだけでなく将来の雰囲気がとても楽しみなお宅であり路地です。

「あら、まぁ~素敵!」の室内が待っているこちらのお宅。その室内へ入る前からワクワクしてもらえたらいいな~と思っています。
現実は「あああ、また雑草が~(ガビン)」の連続かもしれませんが、喜びもたくさんあります、必ず。

 
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お玄関側から見たアプローチです。
実はこの場所は当初、他の素材(私達ではない業者さん担当)で施工予定でした。
しかし「それは絶対にもったいない」と夫が静かに強く言い、ご提案しました。
決して仕事を横取りしたかったわけではありません!

 

2023.6.12 メロンメロン🍈

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昨日は数年ぶりの開催だという水戸(千波湖)で行われた市民マラソン、メロンメロンランに夫が下の子供と『親子ラン(千波湖1周3㎞)』部門で出場してきました。
数年前に地元の方から「あれは面白いから1度出るといいですよ、大人も子供も楽しいです」と教えて頂きぜひ!と思っていたらコロナ禍に。子供はその間どんどん育っていたのでもう遅いか?と思いつつも一応「親子ラン部門で出る?」と聞いてみると、出てみると言うので、夫と子供の名前で申し込んでいました(数ヶ月前のことです)。

その申し込みをした日、夫には私から「水戸のマラソン大会に子供と申し込んだよ」と伝えたのですが、「いいね~、走れるの?」と聞いてくるので「走るのは〇(子供の名)とあなただよ」と答えると「えっ、俺なの?俺?!」とビックリしていました。
普段運動をする夫ではありませんが、肉体労働ですし私の運動能力を考えれば、驚かれることに驚く!と私は思いますがね。

昨日は水戸も雨になってしまったのですが、子供は「全然平気!」とニコニコで走り、終わった後には何度も「楽しかった、申し込んでくれてありがとう」とまで言ってくれ、母は感激しました。(最近ツラく当たられることが多いため感激します。)

さてなぜメロンメロンランかと申しますと、給水所にあるものが(カットされた)メロンだからです(水などももちろんあります)。ですのでどちらかというとイベント自体を楽しむ感じです。(もちろん本気の方もいらっしゃいます。5㎞・10㎞の一般部門もありますので。)

最初は「俺、走れるのか??」と言っていた夫も帰宅後には「こういう大会って全国でやってるんしょ?確かに楽しいね(*3㎞くらいなら)」と言っていました。
小学生くらいまでのお子様となら仲良く一緒に、もっと大きいお子様となら本気で走ったり食べたりもできますので、もしよろしければ来年のエントリーをご検討ください。

実はこの予定のために先週は萩さんに無理を言い、仕事を手伝ってもらっていました。萩さん、ありがとうございました。来年は一緒に走りませんか?もちろん夫とですよ。

 

2023.6.8 ホタルブクロ(枝はヤマドウダン)

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明日から上の子供が修学旅行(京都・奈良)です。
荷物は前日の今日、学校からまとめて送ってくれるそうで、それらを持ち登校しました。
絶対に明日荷物が宿に到着する前提で進むこのシステムに本当は驚いていますが、「台風とかでそれ全部届かなくても大丈夫なの?」とは聞きませんでした。
そんなことを言ったら、荷造りのし直し(と手荷物の増加)で手伝う仕事が増えそうだからです。

私も修学旅行で京都と奈良に行きましたが、覚えているのは自由行動の後の集合時間に遅れ、南禅寺の前で友人3人と共に猛烈に女性担任に叱られたことです。この話を子供と夫にすると「最悪」、「そういうタイプね」、「ああ嫌だ」と口々に言われます。
子供を勇気づけようとダメな話をしては本気で嫌われ、かといって武勇伝もなく、結局思春期とは距離を置くしかないようですが、それもできずで悩む日々を過ごしております。

そんな中先日読んだ、歌人•俵万智の新刊『青の国 うたの国』の中にあった短歌は・・・
「短所」見て長所と思う 「長所」見て長所と思う母というもの

つまり我が子の短所が見当たらないということですよね??合ってますか?いや私の解釈が間違っているのか!?と考え込んでしまい、具合が悪くなりそうでした。
しかし思えば夫の母も恐らくこの思考の人です。俵万智の思考だとやっぱり違うわ~となるのに、義母の思考となると「ヤバくない?それ」となります。嫁だから、私だからでしょうか!

今日は一輪挿しの花について書こうと思っていたのに愚痴オンパレードで終わりそうですので
ホタルブクロの移植がうまくいき今年は嬉しいです~、と無理やりの前向きで終わります。
 

2023.6.7 その2

さてそのペンキ塗り作業、昨日は夫と2人で行ったのですが、午前中の作業を終えトラックに乗ろうとすると夫から「顔にペンキが付いている」と言われました。
作業中、自分でもメガネと顔に飛んだなとは気づき拭いていたのですがまだ残っていたようです。
ご親切に「バックミラーで見てみ」ともアドバイスされたのでチェックし拭きましたが、拭き取れたペンキは一ヶ所のみで残りはシミという悲劇。「残りは本物のシミだから」と言いながら自分でも笑ってしまいました。

しかし今朝は姉から「(日差しが強いから)日焼け止めをちゃんとするんだよ」とメールで忠告されてしまい、う~~~~んまずい笑ってられない、となっています。
もちろん日焼け止めは一応塗っています。しかも君島十和子ブランドを長年購入し続けてきました(日焼け止めのみ)。こんな事を書くと私をご存知の方は「あの感じで?え?十和子商品なの!?」とたまげるはずで、なんなら営業妨害だと思っています。
念のため付け加えますと、十和子さんファンとかでもないのですが(それも私を見れば一目瞭然ですが)友人のを借りたら付け心地と香りが良く意外にも内容量が多めだったからです。しかし最近は量が減ったので他の商品も買い始めています。

シミはあっても内臓は元気!(なはず)と自己を肯定し屋外へ飛び出している日々ですが、「それじゃダメだね」という言葉があちこちから飛んできそうなので先に謝っておきます。ごめんなさい。

 

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