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植栽後

*雨だけに頼っているわけではなく、お引っ越し前のお客様に水遣りをお願いしております。
時期を改めて今後植木も入れるのですが、とてもいい感じでして、ここまで仕上がってくると「早く木も植えたいな!」となってしまいますが、焦らない焦らない~ひと休みひと休みと自分に言い聞かせます。
2024.7.8

アルバイト(修行中)のS君も頑張っております(素敵な背景のお陰で絵になる作業風景)。
現場にて時々「この石、S君ならどう据える?」と問題を出す夫は嫌な上司風です。
「はいっ!こうでしょうか?」と据えてみる若々しいS君とその石を無言で動かす(=やり直す)嫌な上司風の夫。
私が20代だったら「どうせ採用しないくせにさ、考えさせちゃってさ、ぶーぶー」と100%思いますが、S君は違うように一応見えます。
というわけで、1石1石真剣に据えております。皆様にご心配頂き休憩も水分もたっぷり取りつつの現場です。
明日からは萩さんも来てくれます。
2024.7.2

茎を取った後、塩茹でするのですが家中が素晴らしいアロマになるのでいい気分なります(山椒はなんとミカン科、だから柑橘系のいい香がします)。
すると「もっと収穫しちゃうか?」とも思うのですが、これぐらいで余裕をもってやめておいたほうが来年もこの作業を楽しめるはずです。
老舗旅館の女将が親しい方やお得意様用に手製のちりめん山椒をおすそ分けしていたら、それが評判となり商品化された… みたいなサクセスストーリー(清い心が生んだであろうサクセス)があったと思うのですが、今日は(今日も)それを思い出し「私にはできない、でももらえるならそのちりめんはぜひ欲しいな」と蚊と戦いながら収穫しつつ考えていました。
ちりめん山椒は大好きですが私が作っても失敗しそうです。私の場合女将の商品を買った方がいいと経験からなんとなく予想できてしまうためチャレンジはしていません。
塩ゆでした山椒の実はコツコツ冷凍しリスのように溜め込み、肉や魚を煮る時に気が向くと使います。するとひと手間加えた風の美味しさになります。収穫から塩茹でまではひと手間以上ですが、調理段階ではその手間も忘れているので、「ラクなのにえらい!」となります。
2024.7.1

よく見るとこちらのギボウシの花(手前)も倒れ気味だったようだと分かるのですが、見えますでしょうか。
しかしこちらのお客様はギボウシの花の一枝でその他の倒れかけている花たちをふわっとゆるく(ポニーテールの如く)1周させ束ねています。
あまりに自然なまとめ方だったので、今日はお会いできませんでしたがKさんのセンスに感動しました。「帰ったら私も真似してやってみよう」と帰宅したのにあれから3日、まだやっていません(が今日はやります)。
さてこちらのK邸(石岡)を後にし常陸大宮へ戻ろうと、でもお腹が空いたのでコンビニに寄りおにぎりを買い車に戻ると、夫の(スマホではなく)携帯が鳴りました。しかもこちらのK邸を設計されたカナザワ設計の金澤さん(所長)からでした。
偶然が嬉しくそしてお会いする必要もあったので水戸の事務所に寄ってから常陸大宮に戻ってきました。一瞬でしたが、所員の鎧塚さん、中村さんにもお会いでき嬉しかったです。
2024.6.30 ギボウシ

写真の花は頭がアプローチに付きそうなほど倒れていた一枝を(3本)切ってきました(通行の邪魔でした)。
ギボウシは春、土から葉芽が丸まった状態で頭を出す状態も面白く、また和風洋風問わず樹木の足元を明るくしてくれる色合いも爽やかで人気です。株分けも可能ですので冬期にしてみてください。
葉の大小、斑の有り無し、葉色の濃淡などなど、種類が非常に豊富ですのでお好きな種類を是非植えてみてください。(半日影~日影を好みますが、そうでなくても育ちます)
冬期は葉がすっかりなくなる為、店頭ではあまり売られないのと種類を確認できませんので、今の時期がチャンスです!(但し、この時期購入した場合は水遣りをしっかりと)
2024.6.28
数日前のことです。夕食か何かの準備をしていた私が、夫に向かい「あのさー、知ってる?」と自分が仕入れた情報か何かを話し始めようとすると、間髪入れずに「知ってる」と静かに言い切るじゃないですか!こんな話法ってあります?ビックリです。「ひひひどすぎる、まだ何もしゃべってないよね」ともちろん言いましたが、それにしてもひどいです。ですが普段のつまらない会話よりなぜかずっと面白く感じ負けたと思いました。
外でおしゃべりな人について「家で家族に相手にしてもらえないんだろうね〜」というざっくりひとまとめにした意見に触れると「そうとも限らないよ!」と思っていましたが、「間違ってなくもない、少なくとも私については」くらいに変化してきています。
2024.6.21

グリルに焼けたそして固くなった昨夕焼いたサワラの西京焼きが残されていて、朝から「なんで忘れるかな」と自分を少し責めました。
しかし、おにぎりの具にしたらものすごく美味しく「失敗は成功の母ね」と今度は自分を褒めました。(サワラの西京焼きに梅干しと昆布の佃煮を少し足しました。)
とにかく、自分の機嫌を自分でとってどうにかやっているわけです。
写真は今朝(10時頃までは雨も大丈夫でした)の草取り作業終了後に収穫した花々で、
今日は派手めの組み合わせでございます。
ダリア(中央の真紅の花)
アジサイ2種(濃い青と淡いピンク)*
クチナシ(白い花です)
シモツケ(濃いピンクの米粒のような小花)
*花器のサイズに合うよう大輪のアジサイは分解しています。
さて、夫が3日前から手動のコーヒーミルを欲しいと言い出しました(あのガリガリが欲しいと言っています)。なぜ3日前からかといえば、3日前に憧れるような場面(家具の丸山さんがコーヒーを淹れる場面)に遭遇したからです。
今朝なんて「コーヒーを淹れる教室とかあるんでしょ?」と言い出しましたよ。よほど憧れましたね。
2024.6.16

ここ数年の私の開発の中で最もうまくいっているのがこのコンポストエリアです。作ったのは夫ですが発案者は私なので私の手柄だと思っています、あっていますよね?
手前(スコップが置いてある四角い穴)が1日に数回生ごみを入れているコンポストで、奥(べニア板が被せてある)は手前がいっぱいになったら移し更に発酵させているコンポストです。
何がうまくいってるかって、堆肥になったものを畑や園芸用土として使っていることはもちろん、このコンポスト周りに植えた植物の成長が絶好調だということです。(写真には写っていませんがバジルの緑の濃さも断然違います)
最近は調子に乗り、かわいがりたい植物をこのコンポストまわりについつい植えてしまいこのエリアが混雑していますが、植物が喜んでいるようでやめられません。
ただご覧の通り美しいアジサイもベニヤ板の上に顎をのせているような状態で申し訳わけなかったりはしますが。
キッチンガーデンという言葉を聞きますが、台所から気軽に生ごみを持って外に出られる戸の先にコンポストと園芸を楽しめるエリアを作るのはやはりいいなと私は思います。
『私は』とわざわざ書いたのは、眺める庭重視!の夫は多分それほどいいなとは思っていないはずだからです。
2024.6.14

100年とか120年とかに一度しか咲かないなどと言われますし、開花後は枯れると聞きますのでお客さんにもお伝えして鑑賞したそうです(お客様はお気づきでなかったようです)。
私はその100年とか120年に1回の説をこの目で見ないと信じないので、できれば今後も元気にすくすく成長し、5年後くらいに「また咲いたじゃん!」などと言い喜びたいです。