舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2024.2.16

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昨秋植えたり蒔いたりしたスイセンと菜花。
(順調に育たなかった植物ももちろんあります。)
こうした春らしい花に心をほぐしてもらいつつ、もうひとつの心では近くにある竹の根を憎むという。なのに好きな竹の種類もあり、それはそれでわざわざ植えたりもするという。「おかしいだろ、そこのあんた」と竹に思われても当然の自分です。

今週は父に頼んでその竹の根エリアの一部をユンボウで豪快に掘り起こしてもらいました。
私もユンボウを自分の手足のように操りたいです。
 

2024.2.12

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先週と今週は築25年が経過した小さなお宅(別荘)で作業を行っております。
施主は変わりましたがその土地や敷地全体の持つ良い雰囲気は大きく変えず、でも今までより少しだけ管理しやすい庭に作り替えています。

庭仕事を楽しみに別荘へ通う方は別ですが、誰もいない(住んでいない)時間の方が長い別荘の場合、思い切って業者さんに年に数回の除草作業(そのうち1回は剪定作業も)を依頼するような年間スケジュールを検討するのもいいと思います。

よく見ると木の中に剪定中の萩さんがいます。
この木が成長し過ぎてその向こうの海が室内から見えにくくなっていました。
 

2023.2.7

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一週間ほど前の現場の様子でして、この後低木や下草を植栽しました。
室内もですが駐車スペースがこれまた素敵で、車を置かずあえてこの屋根の下をとことこ歩いてから建物内に入って行きたくなるほどです。

落葉樹が芽吹き常緑樹も成長していくと(=雑草も育ちますが)、今以上に建物も根付いた印象に変化していくと想像し期待しています(なぜか偉そうですみません)。

住宅設計/coba設計
 

2024.2.6

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昨日の雪はお昼前後から降り始め少し積もりましたが、いつからか雨に変わり現在(午前11時頃)も小雨が降っているため昨夕はきれいでしたが今は雪景色と呼べるほどでもありません。
写真は昨日の夕方に撮った1枚です。
水蛍(型灯籠)という灯籠だそうで、普段はこんな風に灯しませんが昨日は「ぜひ」と思い小さなキャンドル(ティーキャンドル)をひとつ入れました。
疲れていた人(上の子供)も思わず「ああ、きれい」と呟いていましたが、いいものでした。

なぜ水蛍と呼ぶ?と夫に聞くと「水に映った灯りが…ごにょごにょごにょ…」と怪しい解説でしたので、ネットで検索し直しました。以下は簡単な私なりの解釈です。
〇水蛍(型)灯籠とは両側の火袋(ろうそくを置く場所)が小さな三角△を重ねたような意匠で、この灯りが池の水に映る様子を眺めると蛍の光のようであるから、のようです。
殿様ならすぐにでも池を作らせその眺めを我が物に!となりそうですよね。

舘造園に池はありませんが、石像品(灯籠やつくばい)に雪って間違いない組み合わせで本当に素晴らしいと昨夕はしみじみしました。
年に一度あるかないかの景色だからこそのお宝感であり喜びなんでしょうね。
 

2024.2.4 白梅とアセビ

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どう活けてもそれっぽく(いい感じに)見えるのが枝の梅ではないかと思います。
この一枝もそうです。
梅っていいよね~に始まりここからは花の季節で楽しみ倍増ですが、雑草達も一気に活動しだすわけで、気長にやっていこうと思います。
 

2024.1.31

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先週植栽を行ったお宅です。板塀の向こう側にお庭があります。
通りから庭の様子はほとんど見えませんが、こうして高さのある木が数本あるのと無いのとでは建物の印象がかなり違います。
とても雰囲気のある住宅(お玄関側も)で「あ、なんか違うこの家、なんか素敵!」と気付いてしまう人も多そうです。その結果どこの誰の設計よとなるのでしょうね。正解は…水戸の小林さんです。

住宅設計/coba設計(水戸市)

2024.1.26

梅の季節ですね。いつの間に!と驚くほど開花している植木畑の梅の木に早春の訪れを感じています。
昨日の夕方、下の子供の通う学校へ用事があり(展示物を見学できる期間でした)夫と行こうとすると上の子供も一緒に行くというのでぞろぞろと皆で行きました(下の子供本人も帰宅後一緒に)。
帰り際、誰もいない階段の踊り場で「写真撮らせてよ」と3人に言うと3人とも嫌そうに「撮らなくていいよ」と言ったり嫌な顔をしましたが、1枚だけ撮りました。
3人ともマスクをしたままで全くいい写真ではないのですが、私の気は済みました。

 

2024.1.19

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来週から始まる作庭工事の準備をしています。
こちらは仕入れ先から届いた低木です。高木ではありません。
「一体何を注文したんだ?人か?」と思える包装で過剰気味ですが、自分が出荷する立場だったらこうしたいなと思います。

2024.1.17

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5枚切り食パンに溶けるチーズをのせ少しマヨネーズも絞りトーストし、焼き上がったらハムとルッコラをのせ塩こしょうして半分に折ったもので、伝わりにくいと思いますが美味しいです。
昨年(2023年)の10月に種を蒔いたルッコラが大変便利で、今日までずっと助けられています。秋蒔きだと害虫や病気のリスクも私のミニ畑ではほぼなく素晴らしいです。ついでに寒さの中で育つためか力強い味で美味しいです(春蒔きは柔らかく美味しいです)。
今年(2024年)の10月のカレンダーにも「ルッコラの種まく!」としっかり書きました。
 

2024.1.10 

昨日私はメガネ屋さんの眼鏡市場に行きました。
視力が急に悪くなってきたうえ老眼も加速してきたので、ここ最近ずっと行きたかったのです。

私には一時「このメガネは成功だったな~眼鏡市場はいいな」と思う軽くて疲れないメガネがありました。ですからそのメガネの度数が合わなくなった時も迷わず眼鏡市場に行きました。
店内で店員さんに向かい「このメガネが(フレームもレンズも)とても良かったので」とお礼の気持ちを伝えつつ(なんていい客なんだ自分と思いつつ)自分のメガネを差し出すと店員さんは「ありがとうございます」と控えめな笑顔で私の手からメガネを受け取り、しかし続けてメガネを拭き拭きしながら「あ、こちらのメガネはJINS(ライバル会社であろうメガネ屋)さんのですね」と仰ったのです。忘れられない最悪なやりとりです。
あの時のこんなことよくあることですよ~風の接客だけでなく、価格、サービス(レンズ交換や保証)などに感謝し私は今回も(まんまと)眼鏡市場派です。

さて、そんな感じで出かけていると姉から連絡があったので帰宅後に電話をし「眼鏡市場に行ってきた」と話すと「私も最近行ったけど…」と嫌な思いをしたエピソードをくれました。
それは簡単に言いますと、伊勢丹で買った(この時点でちょっと格が違いますが)メガネ(フレーム+レンズ)の度数がやはり合わなくなった、でも伊勢丹に行くと高いからレンズだけ眼鏡市場で交換してもらおうと眼鏡市場に行ったら断られたんだよ、という話です。
「んんん?そりゃ断られるんじゃないの?」と私は市場側に立ちましたが、姉にとってはサービス悪いよ、だったようです。
ちなみお高かったのでしょうがそのメガネは一目で「あ素敵、似合ってるね」というメガネで私は密かに「いつか伊勢丹でメガネ!」と思っていました。
しかし伊勢丹メガネを維持管理する力も、そもそも伊勢丹がないので何かが起こらない限り私はまだまだ眼鏡市場派のはずです。
もし私のメガネがいかにもになっていた日には「何かあったんですね」とこっそり思ってください。

舘造園は無事本日より現場での仕事(剪定作業)を始めております。
いつも通りの日々が嬉しいです。
 

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