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本日植栽が終わったばかりの様子で、引いて見るとこのような感じです。
スッキリ素敵!ですよね。
お客様が植木鉢で育てていたクリスマスローズもたっぷり植栽しました。色々な種類がありそうでしたので、冬の開花が楽しみです。球根も数個だけ忍ばせてきました。
今、私の隣にいる子供にこのビフォーアフター写真を見せ「ねねね、変わったでしょ?うまいでしょ?」と聞くと、「どっちも(施工前も施工後も)かわいいけど」と言われました。え…っと、気にしません。
2023.10.3 ダリア
自分(と、超絶どんぶりな夫の両親)の経理に疑問を抱きつつ文句を言いながらもどうにかやっていたある日(5年くらい前でしょうか)、製材所に用事のあった夫が、その事務所の一角で社長の奥さん(Uさん)と信頼できそうな男性が話しているのを見かけたそうです。そしてその時「あ、あの人はきっと税理士さんだ(しかも多分いい人だ)」とピンときたそうです(しかしそこでは黙って帰宅する男)。
帰宅後、私に「多分さっきUさんの奥さんが喋っていた人、税理士さんだと思うんだけど、聞いてみる?」というので「うんうん、ぜひ!」と頼むとその場で製材所のUさん(奥さん)に電話し確認し始めました。
「あの~、さっき奥さんがお話しされてた方って税理士さんですか?」と。するとやはりそうだったので、夫はうちも税理士さんを探していること、そしてできれば紹介してもらいたいことを伝えました。
その時Uさんの奥さんから言われた今でも忘れられない言葉があります。
「あの人、いい人よ~。私今まで何人かに紹介しているんだけど、み~んなから感謝されちゃうの」です。あ、今気づきましたが、これは夫に感謝というよりU社長夫人に感謝すべき話ですね。
明日はそんな税理士さんがいらっしゃる日なので、ブログではない仕事をすべき身ですが、そのみ~んなから感謝されちゃう税理士さんのすごいところは、無駄な話がほぼゼロなところじゃないかと思っています。なのに威圧感はなく、キリっと登場サッとお帰りになられる。
もしそれが一流の税理士の流儀なのであれば、私には生まれ変わってもなれない職業です。
こうして無駄話を栄養に生きているので。
写真のダリアは最近園芸店で買ったものですが、昨日地植えにする時、ひと枝折っちまったのです。
2023.10.2
写真は今朝収穫したシソの実。たくさん食べたいシソの実漬けですが、一気に作るとなると負担なので、ちょこちょこ作っていきます。
今日は刻んだナスも入れました。
日曜日だった昨日は昼食もちゃんと作りましたが、その反動もあってか今日は料理やる気ゼロの月曜日です。なのに畑でいい感じに成長したシソの実を見た途端収穫せねば!となってしまいました。貧乏性ではなくナチュラルな暮らしです。
2023.9.30
つくばのお宅の土は…とまとめるのは少し乱暴ですが、お邪魔した2件のお宅の土は非常に似ていて、赤っぽく固くなりやすい土です。
赤っぽくなくてもカチカチの土で、土壌を良くしたいな~という場合、様々な方法があると思うのですが、森のような土(落ち葉が重なり合い、微生物のたくさんいるフカフカの土)を目指す点は同じです。
落ち葉をそのままにするのはちょっと抵抗がある、という方の場合はこれから季節(秋~冬)に土壌改良をするのもいいと思います。また夏の間、化学肥料だけで乗り切り、土もカチカチというお宅や、庭木がだんだん弱っていくといういうお宅も土壌改良をおすすめします。
カチカチの土のお宅であっても庭木、元気です!の場所ならもちろんそのままでいいと思います。
私の土壌改良(2023年バージョン)は、庭木や植物が植わっている場所の周りの土をスコップで掘れる範囲で堀り(15㎝の時も30㎝の時もそれ以上の時もあります)、牛糞堆肥だったり、コンポストでできた堆肥だったり、腐葉土だったり、油粕やその他の有機の固形肥料(またはこれらをミックスしたもの)を混ぜ込んでいます。
大々的にやると疲れる作業ですので、缶詰め(トマト缶くらい)くらいの大きさ、深さの穴を数カ所堀り、そこに牛糞堆肥または油粕またはぼかし堆肥などの有機肥料を埋めるだけでも違います。
堆肥や肥料は使いきれそうな量のものをまずは買い、自分の家の敷地に適した量を知っていくと良いと思います。
写真は園芸店で購入した秋植え球根です。
高木の樹冠下辺りにまとめて植えるといい雰囲気が出ます。来春の自分へぜひプレゼントしてみてください。種類はお好みで!
注意: 堆肥は「発酵」しているものを使用してください(袋に発酵と記載されているはずです)。
2023.9.29 昨日のお手入れ先
2021年の3月に植栽をしたお宅です(植栽後初めての作業です)。
「ジャングルみたいになっています。」という内容のご連絡をいただいたので恐る恐るお邪魔すると…こんなに元気で安心しました。
「邪魔な枝はご自身で切っても大丈夫ですよ!」とお話しすると「センスがないので怖くて切れません~」と仰っていました。
そして今日、別のお宅にてこの話をすると「分かります!その方の気持ち。私も一緒です」と頷かれていました。
毎回剪定前に写真を撮るわけではないのですが、なんだかこのモッサモッサの感じもいいなぁと思い撮りました。
ちなみにこのエリアは、緑が土を覆い尽くしたので今では雑草取りもしていないそうです。
夢のようではありませんか!
但し、ここは屋根のあるお玄関前のスペースですので(一部は屋根なし)、水遣りには気を使ってくださっています。
住宅設計/カナザワ建築設計事務所
2023.9.27
今日は9月27日で、4日後からは10月で「残り3カ月!?」と毎年驚く頃でもあります。秋ということもあり様々なご相談を頂いておりますが、全てお引き受けすることはできず申し訳ないと思っております。あれもできない、これもできないと言っていると嫌われる一方なので、コピーロボットが欲しいです。
植木屋ロボはまだ現実的でありませんが、もうすぐお客様のおひとりが本格的な自動芝刈り機を導入される予定です(設備は別の業者さんが担当)。室内の自動掃除機ルンバと同じく、機械に動いてもらいやすい庭を作る必要はありますが、それでうまくいったら気がラクになりますよね。興味津々です!
2023.9.25
今朝は涼しかったですね。風が冷たい!と驚いたほどです。隙間風ゼロ住宅では感じられないと思うのですが、窓枠の隙間からひんやりとした空気がわずかに入ってくる我が家では「秋だね~、気持ちいいね~」と早朝から感じることができ気持ちよかったです。
ちなみに隙間風を優しい気持ちで迎え入れることができるのは、冬が始まる前までですので、高気密住宅にお住まいの方、ご安心ください。
私はここ数日「わかめうどんが食べたい!」と思っていたので、週末のお昼に一人分だけ冷凍うどんで作り(ふんわり卵とじ、万能ねぎ、生わかめ、最後におろししょうがで)食べました。「秋っていいよね~」という美味しさでしたが、家族の誰からも羨ましがられませんでした。
うどんを幸せそうにすする私に向かい子供が「それ、この間のサラメシでおばさんが食べてたのと同じのでしょ」と言いました。「おお!バレてる、その通り」と思いました。
あれを見た日からずっと食べたくて、生ワカメも買っておいたのです(常備してるのは乾燥ワカメだったので)。
2023.9.22
ちなみに超個人情報ですが、萩さんはこちらと同じ区に在住です。ですのでこのエリアの最新情報(主に飲食店)にも詳しく、様々な意味で夫は心強いわけです。
こちらのお宅(T邸)は2019年に作庭をいたしました。住宅の設計は堀部安嗣さんです。
作業を終え帰宅した夫が「Tさんち(T邸)、あの住宅街にすごく似合ってきていい感じだよ」と言いました。
初めてこちらのお宅の図面を見た時私は「この場所にこの柵ですか!大胆」と驚きましたが、今はもう本当にこの住宅街に馴染んでいて自然です。