舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2024.1.10 

昨日私はメガネ屋さんの眼鏡市場に行きました。
視力が急に悪くなってきたうえ老眼も加速してきたので、ここ最近ずっと行きたかったのです。

私には一時「このメガネは成功だったな~眼鏡市場はいいな」と思う軽くて疲れないメガネがありました。ですからそのメガネの度数が合わなくなった時も迷わず眼鏡市場に行きました。
店内で店員さんに向かい「このメガネが(フレームもレンズも)とても良かったので」とお礼の気持ちを伝えつつ(なんていい客なんだ自分と思いつつ)自分のメガネを差し出すと店員さんは「ありがとうございます」と控えめな笑顔で私の手からメガネを受け取り、しかし続けてメガネを拭き拭きしながら「あ、こちらのメガネはJINS(ライバル会社であろうメガネ屋)さんのですね」と仰ったのです。忘れられない最悪なやりとりです。
あの時のこんなことよくあることですよ~風の接客だけでなく、価格、サービス(レンズ交換や保証)などに感謝し私は今回も(まんまと)眼鏡市場派です。

さて、そんな感じで出かけていると姉から連絡があったので帰宅後に電話をし「眼鏡市場に行ってきた」と話すと「私も最近行ったけど…」と嫌な思いをしたエピソードをくれました。
それは簡単に言いますと、伊勢丹で買った(この時点でちょっと格が違いますが)メガネ(フレーム+レンズ)の度数がやはり合わなくなった、でも伊勢丹に行くと高いからレンズだけ眼鏡市場で交換してもらおうと眼鏡市場に行ったら断られたんだよ、という話です。
「んんん?そりゃ断られるんじゃないの?」と私は市場側に立ちましたが、姉にとってはサービス悪いよ、だったようです。
ちなみお高かったのでしょうがそのメガネは一目で「あ素敵、似合ってるね」というメガネで私は密かに「いつか伊勢丹でメガネ!」と思っていました。
しかし伊勢丹メガネを維持管理する力も、そもそも伊勢丹がないので何かが起こらない限り私はまだまだ眼鏡市場派のはずです。
もし私のメガネがいかにもになっていた日には「何かあったんですね」とこっそり思ってください。

舘造園は無事本日より現場での仕事(剪定作業)を始めております。
いつも通りの日々が嬉しいです。
 

2024.1.9

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2024年の仕事始めが若干遅いスタートなのは、夫が4年ぶりにかつての修業先(麻布植祐)の新年会にお邪魔したからです。
帰宅すると「親方も元気で楽しかったよ、(秋田の)F君も来ててこれお土産にもらっちゃってさ、偉いよなあ」と鞄から端正ないぶりがっこを出しくれました。
型崩れしない、常温保存可能、ぺったんこ、美しい。ついでにチーズにも合う。
手土産選手権(お互い電車移動の日・中高年向け部門)などがあれば、優勝候補ではないかと私は思いました。
ちなみにF君は早朝に秋田で除雪作業を行ってから新年会に参加し新年会後は都内に1泊、翌日は都内で台湾での仕事の打ち合わせがあるそうでバリバリ感があります。
張り合うわけじゃありませんが、新年会当日は夫も都内に一泊しました。思う存分新年会を楽しむために(終電を気にしないために)。
 

2023.1.6 ヤブコウジ(十両)

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赤い実がかわいいですね。
低木の千両、万両は有名ですが十両も有名でしょうか?私は普段ヤブコウジと呼んでいます。
植物の十両ではなくお金の十両分を宝くじの当選金額で例えると「うそ150万円当たった!」くらいの感覚になるようで、万両なら「え、ありえない1500万円当たってる、まさか」で千両が「おおおお億?1億5000万って、ええええ(失神)」くらいの差じゃないか?と私は思っています。
1両がいくらかは参考にしたサイトによってばらつきがあったので、1両=15万円で今日は計算しました。

ちなみに夫が昨年買った年末ジャンボ(3000円分)は人生に良い影響も悪い影響も与えない1枚(300円)の当選のみでしたので、今年もコツコツ働くのみです。
 

2024.1.5 あけましておめでとうございます

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夫が子供のひとりを連れ福島へ行きました。写真は今朝届いた1枚です。
山の名前が分からないのですが、安達太良山の方角でしょうか違うでしょうか。
年末ぎりぎりになって夫が決めたこの旅行ですが宿は私が取りました(でも山の名前は分からない)。

予約したはいいけれど元旦から地震、2日には航空機事故と不安になるニュースが続いたので少しだけ考えましたが、楽しんでおいでと送り出しました。
無事楽しんでいるようで1日に数回電話があります。
子供はもちろんのこと夫の声もいきいきとしています。
もしかすると「あら?うるさいお母さんがいないとこんなに?(平和?)」と思ってる可能性が高いです。そんなわけないのに。

もうすぐ帰ってきますが、舘造園の仕事始めは1月10日です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 

2023.12.30

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ちょうど今夫はトラックを洗車していますが、その作業で仕事納めとなります。
さて昨日、宇都宮のお客様であるOさんから丸山木工所さんに願いしていた家具が今日納品されましたと(喜びの)メールを頂きました。
なんと律儀に!と思いますが、その理由はこのブログで丸山木工所さんを知ったからのようでして、だから舘さんありがとうございますとのことでした。

そして今朝、今度はその丸山木工所さんから「だいぶお待たせしてしまいましたが、場(O邸)に寄り添ういいものができたのではないかと思っています」という家具と同じく素晴らしく心のこもったO邸への納品完了メールをまたまたご丁寧に頂きました。

ここに写真を載せた理由は自分が感謝されちゃって心苦しいからです。
丸山木工所さんを見つけ私達に紹介してくださったのは世田谷のお客様のKさんですし。(ありがとうございます。)

大変お忙しそうな丸山木工所さんを私が広める必要は全くないのですが、来年の3月には秋元珈琲さんで家具の展覧会があるそうなのでもしよろしければどうぞ!
それにしてもこの家具を置くと決まっていたかのようなお玄関にうっとりです。

O邸(宇都宮市・堀部安嗣建築設計事務所)
 

2023.12.28

現在、人生で初めて受験生の親です。
自分の感情だってコントロールできないのに受験生の不安を取り除くことなんて不可能で、ましてや勉強を教えられる頭脳もないので子供にとってはいつも通りの母に見えるでしょうが、心だけは忙しい感じです。これを落ち着かないと呼ぶんですね。
そんな時はさっと市営の温泉に行くに限るのですが、年末年始は混んでいそうで逃げ場がない、私の楽しみが…と思っていたら数日前に友人から「ブラッシュアップライフ」という今年1番面白かった(友人の評価)ドラマが年末に観られるよと教えてもらいました。
いつぶりか分からないテレビの録画機能を子供に起動してもらい録画したので(ネット配信もしてます)早速見始めると「すすすごい!一体私は今年どんな情報の中で生きていたんだ!」と思うほど面白く感動中です。これで年末年始(の私)はもう大丈夫そうです。

皆さま今年もありがとうございました。
2024年、舘造園もブラッシュアップできたらとまだ1.5話分くらいしか観ていないドラマに影響されちゃってますが、どうぞよろしくお願いします。
 

2023.12.25 ワビスケ(侘助)椿

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何年も前に買ったのに(買ってあげたのに)ほとんど出番のない夫のセーター(カシミア)がありました。
「普段着にでも着てよ、もったいないし」と私が言うと、「作業用にしてもいいの?」と聞くのでどうぞと答えると早速今日から作業着の下に着て出かけました。
「カシミアすげーね」が帰宅後の感想です。

さてカリフラワーが美味しい季節ですね。美味しく食べるコツはちょっと茹ですぎることだと私は思っています。

年内は12月28日または29日までの作業を予定しております。
 

2023.12.18

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このチケットが市民1人に対し2枚ずつ配られました。市営温浴施設の無料チケットです。
ついでに食事処で1000円以上使うと300円分は無料になるという太っ腹チケットです。
寒くなってきた今、お風呂やサウナ以上の楽しみが思い浮かばない私にとっては嬉しくて仕方のないチケットですが、どうやら経営的には厳しそうな予感の施設です。今日も空いてる!とばかりに喜んでもいられない状況なのかもしれません。
このチケットが手元になくても私が一番よく行くのは『ささの湯』です。
温泉ではないと最近知りましたが、それまでずっと温泉だと思っていました(気持ちよく温まれれば私は温泉にこだわりません)。
おしゃれでも豪華でも全くない田舎ムード満点、平均年齢もかなり高めのささの湯ですが、露天風呂からはしらさぎが見える事も多く、暗くなると星もきれいです。
雨なら雨でそれも気持ちよくおすすめのお風呂です。露天風呂は小さめですが、空いている時に1人でぼーっと鳥や月や星を露天風呂から眺めていると「これ以上の幸せってあるのかな」と思えてくるほどです。

そう言われてみればという感じだと思いますが、露天風呂にありがちな岩風呂は造園会社が作ることもよくあるそうで、夫も修業時代、箱根の現場へ通ったそうです。しかし自宅に露天風呂はいらないわ~と思う私です。
浸かりたいと思うレベルの湯舟をお湯を屋外で保つ努力、考えただけで逃げたくなります。

〇山道の運転も大丈夫な方は三太の湯もおすすめです。私も以前は夫とよく行っていましたが、こちらは広いですよ(四季彩館は行ったことがありません)。
〇ささの湯はどうやら男湯の方が混む傾向にあるようで、私と夫の感想は違います(だから私ひとりで行くことも多いのです)。
 

2023.12.11

年末に向け例年通りお手入れ作業を行っておりますが、今年はサクラの植栽もする12月でして(ご依頼を頂いていたお客様の所で)、今日はその初日でした。
冬木のサクラは枝だけで何の木だかも分かりにくいですし、寒々しいと感じるかもしれませんが、蕾が膨らんでいく様子は楽しみでしかないはずです。

「木を植えるのに1番良い時期は20年前だった、次に良い時期は今だ」は中国のことわざだそうですが、本当にその通り!とよく思います。(10年前でも十分と思いますが)
私はこの言葉について「残りの人生の中で一番若いのは今日」と似ているな、悩み過ぎないで始めないと進まないよタイミングは逃さないで、ってことだなと解釈しています。
この解釈が正解かどうかは分かりませんが「とにかく急いで木を植えちゃいな!」でないことだけは確かですのでお気を付け下さい。

注意:サクラの木は植栽場所を選びます。
 

2023.12.5

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入荷いたしましたとの連絡を頂き、先週末にひたちなか市の家具屋さん(シンクラボさん)へ注文していたこのランプを取りに伺いました(配送などもしてくれますが私はお邪魔しました)。
本音を書くと「なんで?なにが違うのよ巨匠(アルネ・ヤコブセン)、にくい、うますぎる」とため息が出ます。しかしきっと多くの方から「あなたがコメントしていいレベルの人じゃないからやめてください!」と呆れ(怒りを買い)、別のため息をつかれるんでしょうね。

商品名はオックスフォードテーブルランプです。オックスフォード大学(の中のとあるカレッジだという)広い、そして長ーいダイニングテーブルにずらーっとこのランプがぷっ刺さっている様子に思わず「合計いくらになりますでしょうか」となりますが、素晴らしい雰囲気ですのでもしよろしければ検索してみてください。(私はそんな由来や物語も知らずに心奪われた派です。)

調光はできないランプで、ぼんやり明るいというよりも結構しっかり明るいと私は感じています。
 

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