舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2023.11.14

寒い朝でしたね。常陸大宮は1度台にまで下がったようです。
秋よ、私の大好きな秋はどこへ行ったんだと叫びたいくらいの朝です。

2023.11.8 地図と拳

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『地図と拳』小川 哲(著)
書店や図書館、おすすめ本記事などで何度も目にしてきた本ですが、分厚いですし満州の話らしいし暗そうだと避けてきたのですが、読み始めたら3日でした。
驚いたことに建築と建築家の話でもありました。

一昨日の晩、子供が発熱したため昨日は朝から近くの病院へ行きました。
待合室で私のひざの上に頭を乗せくったりしていた子供、私はその子供の上にこの本を乗せ読んでいました。
スマホに子守りさせっぱなしの親もどうかと思いますが、弱っている子供を台にしてまで読書する親(自分)はもっとどうなんだです。
昨日はその子供に「お母さん(読書)進んだね」と言われる度にすみませんという気持ちでしたが、とにかくそれくらい早く読み進めたくる1冊で、満票を得ての直木賞受賞という情報(選評)に納得しているところです。
ちなみに子供も元気になってきました。
 

2023.11.7

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現場では「親子ですか?」と言われることもよくあるこの二人ですが違います。
左が夫で右は春から一緒に働いているアルバイトのS君です。
「親子ですか?」の次に多いのは「若い!」です。
現場に断然若い職人がいたらS君です。
S君は数年修行したら(いろいろ技術を盗んだら)独立する予定ですが、それまでどうぞよろしくお願いします!
 

2023.11.2 今朝のサザンカ

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蕾の時はどう見てもピンクの花だろうと思えるこのサザンカですが、開花すればするほど蕾を覆っていた外側の花びらが裏方へとまわり、満開の姿(一番手前)ではこの通りで素晴らしい引き立て役。
今日の夕方にははらはらとテーブルの上で散っているかもしれませんが、朝露をまとった期間(時間)限定のサザンカに「う、うつくしい」と心底うっとりします。
 

2023.10.31 自動灌水

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先月お手入れに伺ったお宅の中庭です。よく見ると窓ガラス越しの室内の足元に2匹の猫ちゃんがごろ~んとしています。いいおうちに選ばれましたね。

さて今日は自動灌水についてです。様々な種類があるらしい自動灌水(きっちり建築段階から設備を組み込むような自動灌水の話ではなく、簡易的な自動灌水)を私共は施工したことがありませんが、長期間うまく作動させるのは難しいようだと思ってきました。
しかし先月お邪魔したこちらのお宅の苔が(予想外の)育ちっぷりで大変美しかったため驚き、その理由を伺うと自動灌水だったのです。
埋め込み型の散水栓が右手側に見えますでしょうか。そこから普通のホースと自動灌水用のタイマーが繋いでありました。非常にシンプルです。
次の写真に続きます・・・
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写真奥にスプリンクラーのヘッドが見えますがそこまでのホースは苔の中に埋まっています。
苔のためだけではなく、植木にももちろん使えます。
夏は過ぎ去ったばかりですが、来年の夏も暑くなりそうですので灌水について考えておくことはとても大切です。

宣伝でない便利ガーデングッズ情報と同じくらい、簡単で美味しい夕ご飯メニュー情報もぜひ私にお与え下さい。連日やる気が出ず困っています。いつからの連日なのかといえば数年単位かもしれず、そもそもやる気などたまにしか出てこなかったはずです。
それでも平均すると週に4~5日はお昼ごはんも作っているうえ、昨夕などオニオンリングを揚げ、自分で自分を追い詰めている気もしました。
作り始めてから(玉ねぎを輪っか状にはずしている段階で)、「これはモスで食べるに限る」、「玉ねぎより衣を食べる料理だな」と思ったのですが、食べるだけの人達には大好評でそれは嬉しかったです(市販のオニオンリング用の衣を使ったからなんですが)。
問題はそれがサイドメニュー的な存在であったことです。手間はメイン級(天ぷら級)ですのでお気をつけください。私はメインとして乗り切りましたが。
現在午前11時28分です。何にするかも決めていませんが、歩いて6歩の台所へ向かいます、それでは~。
 

2023.10.29 O邸(茨城県内)その1~その4

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作庭工事を終えたばかりのO邸にお邪魔しました。
どこからどう見ても広告です。
今日はお子さん達がプリンを食べている様子を見ているだけで、自分の目から涙がじわっと出てきて(そんな自分に)驚きました。老化スピードが増しているのでしょうか。
窓の外に目がいかない写真シリーズですが、どうか庭のある暮らしも感じてください。

いつかまた舘さんに庭をお願いしたいと、夫は今日Oさんから言われたそうです。
その話を私は帰りの車の中で聞き、またじわっとしてしまいました。
実際にはOさんが別の植木屋さんに依頼されても決して恨みません!
 

その2

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O邸のアプローチ施工が終わった頃の様子です。

その3

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O邸の作庭工事中風景で、8割くらい終わったところです。

石垣(大谷石)の便利な使い方として、洗った靴を干すというのがあります。
作った人(主に夫)は嫌がるのかーもしれませんが、水分を早く飛ばしてくれるので私はよくやっています。
 

その4

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石垣で見えない足元エリアを住宅側から見た様子(タマリュウマットをはっている日)です。
タマリュウの周囲にはこの後砂利を敷き、手入れに手間のかからないエリアにしました(水遣りは必要です)。

 

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