舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2025.6.27

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今日お会いした方から、キャンドルについての質問(ロウの溶け方など)があったので昼間から火をつけ確認していました(写真は日が沈んだ頃)。
6月なのに!?という暑さの1日でありましたし、このキャンドルの炎に手をかざせばもちろん熱いはずなのに、目で見る景色は涼し気になるところがにくいと感じます。

北欧の冬は寒く長く厳しいから住環境を良くして楽しむらしいですが、日本の夏も暑く!長く厳しいのでその極意を授かりたいです。本心は「北欧でひと夏を過ごしてみたい」なわけですが。
夏休みも近づいてきました。しかし子供が成長したため7月の中旬頃にならないと予定が決まらないと言われました。
そんな私を予約なしで歓迎してくれるのは、もはや地元の日帰り温泉と実家だけだと気が付きました。ありがたい。
 

2025.6.23

2~3分で済む家から外に出る用事(瓶や缶ごみを外のかごに捨てに行く、畑にシソを取りに走るなど)が2~3分で終了することはほぼなく、その時目についた雑草(とくにツルもの)をちょっとのつもりで抜き始めてしまう日々ですが、そういう時大抵の場合私はペラペラの部屋着(パジャマの下)+半袖Tシャツを着ているため、夫に目撃されると「絶対に虫にやられる」と長年(冷たく)言われ続けてきました。
そしてついにこの度(2、3日前)ふくらはぎから太ももの裏側にかけて派手に毛虫のようなものにやられました。
「なんで!?どうして!?どうやって服の上からこうなるのよ!」とその痒さにイライラしつつ、今更ながら無防備だった自分の甘さを反省したのですが、夫に同情されることはもちろんなく「だからおれは言ったよ」とやや嬉しそうに言うだけです。

それにしてもツルを植物に絡めるタイプ(の雑草)の静かな侵略って本当に怖いです。
『真綿で首を締める』というゾクっとする怖くてうまい言葉がありますが、つる性の雑草が他の植物を音もなくスルスルと侵略していく様子もそれに共通するゾクっがあります。
あんなに細くて自立できない茎のくせに大木のてっぺんまで到達し葉を茂らせ大木を覆い、遂には合成できなくさせて最終的には枯らす。怖すぎます!!

ということで皆さま、つる性の雑草には目を光らせてください。

2025.6.17

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好きな花ベスト3いやベスト5かもしれませんが、とにかく好きなアジサイの季節です。
梅雨が滅亡してもアジサイは滅亡しないでほしいです!

ちなみにこのアジサイの花(実際にはガクだそうですが)は、とてもオーソドックスな昔からあるタイプのアジサイです。でもそれだと小ぶりな1輪挿しには葉がちょっと重そうだと今日は感じ、葉だけヤマアジサイのものしました(ヤマアジサイの葉は細長い)。
「お~、プロっぽい配慮~」というご感想お待ちしております!
 

2025.6.10  グランドプリンス高輪

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先週は急に都内(品川)で姉と会うとことになりました。そして「泊まったことはないんだけどグランドプリンス高輪で会うのはどう?」と言われたので行くことにしました。
すると夫から「えっ、グランドプリンス高輪に行くの!?だったら頼みがある」と言われました。
その頼みとは…来週から植栽工事が始まるi 邸のiさんはグランドプリンス高輪のモミジが好きだと仰っていた。だからせっかく行くならこの時期のモミジをよく見てきてくれという内容でした。なんという偶然。
到着すると想像以上の庭園の美しさに驚きでした。映えのためか海外の方のためか竹のオブジェがあちこちにありそれはどうか?でありましたが、そんなことももういいよと思えるくらいの素晴らしい手入れと管理(西武には造園部門の会社もありますし!)に感動しました。
 
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散策の後はビールも飲み最高の午後でした。最高の気分が伝わりますでしょうか?
こちらは1階にあった『ラウンジ光明』です。

自分が手入れした庭を眺める喜びとは別の喜びが!




 
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こちらは、ややこしいのですがグランドプリンス高輪の1階にあるラウンジでして、その名も『Momiji』です。
懐かしいホテルの重厚な雰囲気の中から眺める窓の外のモミジがとてもよく、次回はここにも来たい!と思いました。もしかするとお客様のiさんはこちらがお好きなのではないか?とも想像していました。

🚎歩いても近いですが、品川駅からすぐの所にある品川プリンス内からプリンス系ホテル行きの循環バスが出ています。

 
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こちらはモミジではありませんが、おとといi邸用に掘り上げたアオダモです。
今週植えます。
牛に話しかけてるっぽいです。

2025.6.1

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10日ほど前に作業を終えたS邸です。今頃は他の業者さんの外構工事も終わり、さらに良い雰囲気になっているはずですので見に行ってみたいと思っています。
この写真では見えませんが、お客様のご希望で自然な樹形の松の二本立ち(双樹)も植栽しました。
住宅の設計はcoba設計さんですが、その小林さんと共に「松が似合う!」と喜びました。
ひとつ不安なのは同じ木はもうないということです。まぁなんでもその時はその時!ですが。
 

2025.5.28

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今日は下の子供が東京遠足に行きました。
グループも自由、行き先も自由の約6時間半について昨日までたくさん話し合ったようで、
私はその話を聞きながら「もうそこまでで人間力相当アップしてるね」と思っていました。
ついでに昨日は地元にて職場体験も半日こなしてきたので、人間力アップ週間です。

今日は定番の雷門にも行くらしく「お母さん、雷おこしって何?美味しい?」と聞くので「お土産に買ってこなくていいからね、お小遣いは自分に使いな」と言っておきました。
一体何を買って来るのだろうか?楽しみです。予想は…行き先なんて関係ない!ちいかわグッズです。

写真のユリは高さが1m以上もあります。花付きもかなり良く、花の色の印象とは裏腹に力強い咲きっぷりです。本当はもっと柔らかい感じの(か弱い感じの)ユリを想像して球根を買ったのに違いました。でも毎年よく咲いてくれるのでだんだん好きになってきました。
 

2025.5.27

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Amazonで本を買うこともありますが、今日はこの本を探しに本屋さんへ行きました。
無事店内で本を見つけ最初の数行を読み迷わず「買う!」となり、ついでに姉にもあげよう〜と思い2冊買いました。
本屋さんの後はスーパーにも寄り帰宅したのですが、買った荷物(肉、魚もある)を玄関に置いたまま続きを読み始めてしまい、いかんいかんと思い途中で冷蔵庫に仕舞いましたが、またすぐに読み始め、読み終わってしまいました。

小川糸さん(作家)が八ヶ岳の森の中に家を建てるまでのエッセイでして文庫本ですが写真も多く、目からも清々しい森の空気を感じます。
私は森の中で暮らしているわけではありませんが、共感できること、知らなかったこと、レベルの違う感性に驚くなど、興味深いお話だらけの内容でした。

そしてなんといっても家の設計をされた丸山さんが時々登場する、そこが私にとってのワクワクポイントでして表紙がそのお宅です。
帰宅した夫に激推しすると「丸山さん出てくる?」と聞くので「出てくる出てくる!」と言うと、ならばという感じで読み始めていましたがその後お眠りになっていました。
夫にとって読書は睡眠導入剤でもありますが、そんなふうに眠る前に一章ずつくらいのペースで私も読みたかったと今さらながら思ってます。ほんとに今さらですが。

 

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