舘 造 園 (タチゾウエン

           

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私が人間でも犬でも「ずるいずるい!」となる別荘のようなこちらのお宅の設計はカナザワ設計さんです。大きな犬達もきっとカナザワさんに感謝していますね。

ウッドデッキの左端から1mくらい離れた場所に見える黒いものが自動芝刈り機です。
ここから出動しては芝を刈ります。
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1年前の作庭工事終了時にはまだ完成していなかったこの水栓周り。
芝生で駆け回ってここで手足を洗ってもらってデッキで寝転んだり家の中に入ったりするのかと想像するとため息が出ます。犬じゃなくたって駆け回って、水浴びして、デッキや芝生で寝転びたい!おそらくたくさん褒めてもらって美味しいごはんももらって…やはりため息が出ます。私は今朝5時に起き、3人分のお弁当を作りました。もう少し褒められたいところです。
 

2025.9.7 コムラサキシキブ

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残暑は厳しい9月でも植物は秋の顔を見せてくれますね。
そして紫系が目立ちさらに秋を感じます。
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こちらは斑入りヤブラン。

紫がかったピンク系のシュウメイギク(秋明菊)も咲き始めています。
早く来い来い秋!どんどん来てくれ秋!
 

2025.9.6

昨日は隣県の福島にて打ち合わせをしていました。これまではメールや電話でのやりとりであったため初めて建築現場にお邪魔しました。ちなみに福島はそれほどひどい雨にもならず助かりました。

さて今回の住宅の設計は初めてご一緒する設計事務所さんです。その方がある設計事務所のアシスタント時代に一軒だけ私達が作庭工事を担当させてもらったそれがご縁です。
確かその現場の終盤頃だったと思うのですがその方が、いつか自分が独立して舘さんに頼める日がきたら連絡してもいいですか?と聞かれました。そして本当に連絡をくれました。美談と言わずなんと言う!と思っていますが、ここからが勝負ですので感激している場合ではありません。
今日は施主であるYさんご夫妻、そしてご両親にもお会いすることができたのですが、登場する人登場する人みんながいい人ばかりで「それでは失礼します〜」と車に乗り込みバンッとドアを閉めてすぐ「家族に乾杯の鶴瓶の気分だよ」と思いました(多分運転席の夫に言いました)。

福島といえば果物。寄り道した道の駅には新鮮で美味しそうなブドウ、モモ、ナシが大量に並んでいました。悩みましたが今日はナシ(幸水)を買って帰宅。冷やして食べると最高に美味しかったです。
 

2025.9.1

今日もまだ暑いですが、予定通りお手入れ作業を再開しました。
はっきり言ってもうギラギラ太陽の暑い夏に飽きました。きっと屋根に太陽光パネルが載っかっていればもっと優しい気持ちになれるんだろうなと思う日も多かったです。

この夏は危険な暑さから逃げるようにほとんど家の中で過ごしていました。
午前中はそれなりにやることもありましたが、家族分の昼食を作り食べた後は
ゴザのような畳を敷いた床の上のできるだけエアコンの涼しい風が当たる場所に寝っ転がり
本を読んでいるといつの間に眠っている、という日がとても多い夏でした。
旅行に制限のあった数年前のコロナ禍だった夏でさえどうにかして出かけていた自分ははて何処へ?と思いますが、涼しい室内以上に居心地の良い場所が思いつかない夏だったので満足でした。ちなみに夫は打ち合わせやそれに伴う準備などもしているように見えました。

この夏、私ひとりが1番食べた食事は、ご飯(常温が理想)の上に冷たい絹ごし豆腐とミョウガ、キュウリ、オクラ、ショウガ、青ジソ、梅干しなどの刻んだものをのせ、その上から冷たい白だしをかけたものでした。本当においしいですが、子供や夫にはもう少し栄養のあるもののほうがいいだろうなと思い自分ひとりの時に食べることが多かったです。
それと、面倒だったので7月は出さなかったかき氷機(電源タイプ)を8月から出しました。理由は連日夫がパピコを子供や私に頼まれ買ってきていたからです。これでアイス代浮くね!と思ったのですが練乳がいつの間にか小さくなり値上げもしていたためアイス代が浮いたことにはなりませんでした。

なんだか貧乏くさい内容となってしまいましたが、とにかく舘造園の夏休みは終わりましたので今日から年末までの4ヶ月がんばります!どうぞよろしくお願いします。

 

2025.8.21

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名前はナツズイセンですが、ヒガンバナ科ヒガンバナ属なのでバリバリのヒガンバナじゃんと思っています。開花時にはもう見えなくなっている葉がスイセンにそっくりだからスイセンの名が付いているそうです。

うだるような蒸し暑い空気が復活してしまっているので、この淡いピンク色を見ると救われる思いです。
昨日も今日も雷のゴロゴロという音が聞こえると「一雨くるか!」と期待するのですが、降ってきません。
 

2025.8.20

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植木の葉の色が悪くなってきて心配です、という内容のご相談を水戸市内のお客様から頂きました。
原因は支柱用の縄が幹に食い込んでいたためでした。これ以上食い込むとポキッと幹が折れてしまうこともありますし、そこまでいかずともこの木(アオダモ)のように弱ります。

植栽後、縄が自然に劣化しほどければいいのですが、そうでない場合、縄が幹に食い込んでいないかたまにチェックしてみてください。

ちなみにこちらのお宅は作庭工事から約2年です。縄がここまで食い込んだということは成長スピードがとても良かったということでもあり、お庭全体は非常に元気でいきいきしていました。
 
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こちらもアオダモで同じように縄が食い込んでいました。

今日のブログは珍しく夫から「載せてほしい」とこれらの画像を渡されました。
確かに幹の様子は痛々しいですが、夫が雑に撮った写真からでも庭全体の雰囲気の良さが伝わってきて嬉しかったです。
敷石の周囲の芝生を刈るって面倒なのにすごいです。
 

2025.8.18

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お客様のお宅や丸山木工所さんの工房で何度も目にし、憧れてきたこちらの椅子をついに手に入れました!
この椅子とは別の椅子を(ダイニングチェアとして)我が家では3年半くらい前から使っていますが、座ってよし触れてよし運んでよし(軽い)です。もちろん見た目も美しいです。
今日は丸山さんの家具をお持ちの皆様にご報告したくここに載せました。

作家ものの場合、できるだけいい人の作ったいいものを手に入れたいと思います。
なので、自分が好きで持っているものの作者がもしすごく性格の悪い人であっても「私にその事実は教えてくれなくていいですから」と心の中で思っています。
じゃあ舘造園はどうなんだ!?についてですが、ご安心ください。夫は大丈夫です!
またついでのようで申し訳ありませんが、この椅子の作者の丸山さんはもっと大丈夫な方です。
今日会話の中で丸山さんが「子供が大きくなってきたので(今までは川遊びが主だったけども)この夏はプールにも連れて行かれたらなと思ってて」と言うので思わず「普通は逆です!」と笑いました。
 

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