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2025.3.12 お手入れ作業前

調子の悪い植木もあるとご連絡を頂いていたため、この場所に到着するのと同時に見えてきたお庭の様子に「(夏の暑さも厳しい環境下なのに)ここまで成長させてくださりありがとうございます!」とほっとし、嬉しい気持ちでトラックから降りました。
こちらの写真は剪定前の様子です。できる限り自然な姿に見えるよう手を(鋏を)入れますが、この伸びやかさは失われますので。
山の木や自然にもお詳しい、こちらにお住いのご主人とおしゃべりしながらの庭仕事は本当に楽しく、半日の作業時間があっという間に過ぎてしまいました。
2歳になったという一番小さなお子さんが、「地団駄を踏むことを覚えた」と聞きその姿を想像し「かわいい!!」と思いました。我が子でなければイヤイヤ期も地団太もかわいいわけですね、勝手なものです。
お手入れ作業後

どちらも作庭工事前からNさんがお持ちだった植木です。「夫はヤマコウバシいいな、真似しよう仕入れよう」と言い、私は「ダンコウバイかわいい、欲しい育てよう」と思いました。
右手側足元の黒いホースが見えますでしょうか?
こちらは水がにじみ出てくるタイプのホースです。ホースは見えないようにしないと、という配慮(Nさんも埋めたいと仰っていました)も大切ですが、植木にとっては「とにかく水くれ!水!」である日も多い(特に夏場)と思いますので、グッズに頼れるところは頼って頂きたいです。植木や植物も頷き喜んでいるはずです☺︎
住宅設計/ i+i 設計事務所 飯塚 豊
2025.3.6

よく旅館の玄関脇にある「○○御一行様」と使われるこの看板も園芸バージョンで嬉しいです。
ここは農協だけあって新鮮な野菜も販売されています(買いました)。
この日は開店時間に合わせ夫と行ったのですが、「ここは私にとってのディズニーランドだな」と今回も思いました(確か前回来た時も同じ気持ちになった気がするので)。
普段は仕入れ先に注文し舘造園に配送してもらうことの多い鉢物ですが、ここでは大きなカートを押しながら実際に見て選べるところが本当に楽しいです(大きな植木もたくさんあります)。
今日は主にクリスマスローズを買いました。
高すぎない鉢、比較的育てやすい品種、それでいて良い株を見つける時間は宝探しのようでとても楽しかったです。夫と意見(好み)が分かれても、小さい鉢物はカートにさりげなく入れて買ってしまえばいいだけという点も良いです。
2025.3.4 今日は3枚の写真と共に

先週、都内に用事のあった夫が空いた時間に立ち寄った場所やお店です。
杉本博さんと麻布植祐さんの作品を眺められるカフェ、だと思い開店時間(11時半)に合わせて行くと、お茶だけではダメな時間帯だったそうでランチをひとりで頂いたそうです。
感想はですね「おしゃれ、都会的」。

アマン東京でお茶や食事をすればさらに満足できるのでしょうが、それは諦めたと言っていました。
感想は「素晴らしい、落ち着く」。

この場所の近くにいたため、予約せずに夜の開店時間10分前に(2番目に)並び入ると、予約でない人は夫までしか入れてもらえなかったそうでラッキーだったと言っていました。
しかし次の予約の方が来るまでの1時間のみ、そのうえ目の前の席(写真の通りの距離感の目の前)にはすぐ予約のお二人がいらしっしゃったそうで(ちなみ夫はひとり)、最初は慣れず気まずい席だと思ったそうです。
結局最後はその目の前のお二人(素敵男女)と喋り、同じ日本酒を飲んだそうですので、めでだしですが。
感想として「その(目の前の)常連さん風の二人が素敵すぎて、頼み方も大人すぎて素晴らしいんだよ」としつこく言うので「そうじゃなくて庭とかお店だよ!」と聞きましたが「あ、それは普通にいい感じ?」という煮え切らないものでした。と思ったら「あ、すごくウマかったよ」と飲食店に対しての重要なコメントを最後の最後にくれました。
今回夫は珍しく電車移動だったこともあり(天気も良く、時間に余裕もあり)充実の散歩を楽しんだそうで、いいもんだったと言っていました。
2025.2.23 乾燥注意報!!

植栽して間もないお宅の方だけでなく、暖かい時間帯に水やりを行ってください。
この時期、根から水を吸い上げ活発に成長したい落葉樹ですが、このままだとせっかく出た芽(葉の芽・花の芽ともに)がポロっと落ちてしまうこともあります。
私も寒肥(冬季に行う施肥)作業をしつつ、水やり作業を行っております。
明日くらいからは気温もぐんぐん上昇するとの予報ですので、いよいよ春らしくなりそうですね。
1月の下旬からコロナに罹ってしまった私は2025年、まだあまり遊んでいません。
その期間に限って珍しくいくつか人に会う計画を前々から立て楽しみにしていたため、家族にも「なんでたまに予定を入れたらお母さんだけこういうことになるんだ!」と完全なる八つ当たりもしていました(バチなわけがないのに)。
春が終わればきっとまたあの猛暑がやってくるのでしょうから、春は楽しみたい!と思っています。
外で人と会う機会は流れてしまいましたが、家でのお茶は楽しんでいました。
写真は不二家のショートケーキにイチゴを追加した日のものです(追いイチゴですね)。
あと、近所のスーパーで売っている柏餅が美味しいのですが、それにも新鮮なイチゴを添え一緒に食べるとイチゴ大福になって美味しいです。最近の発見だと思っております。
2025.2.13

写真は玄関前に据えた大判の自然石です。富士山のようで縁起がいい!と私が写真を撮りましたが、富士山に対してはノーコメントの夫で、ただ「いい石だろ~」と言うばかりでした。
私は今日初めてこちらのお宅にお邪魔したのですが、素晴らしい住宅で驚いてばかりでした。
しかもこちらのお宅に家具を納められた丸山木工所の丸山さんにもお会いすることができ(調整してくださったのですが)、久しぶりに非常に楽しい時間でした。
途中、小学生のお子さんが帰宅しテストで100点を取ったからと(中古の)ポケモンカードを買いに、お仕事がお休みだったお母さんと出かけていきました。
その姿に私は、そういう小さな喜び(でも子供にとっては多分大きな喜び)を自分は子供に与えてきただろうか?と過ぎた時間を感じていたのですが、最近同じように感じる機会が増えています。
それは子供と過ごす時間のゴールが見えてきたせいかもしれません。
それと同時に老いがスタートしている模様で人生ってこういう感じなのか意外にあっという間じゃないかと体感中です。
そうなってくると「自然っていいな、素晴らしいな!花鳥風月って誰が言い出したのよ、それに尽きるじゃないか」と納得する機会も確実に増えている年齢でもあるわけですが、「ただ温泉という自然(一字)は入れ忘れちゃったよね」とも感じています。湯花鳥風月、日帰り温泉施設のお食事処にありそうなネーミングですが語呂的にも意外といいのではないでしょうか。
2025.2.12

昨日はほぼ100%蕾だった一枝が、今朝には弾けるように咲き始めています。かわいいったらありゃしません。
花瓶に花を活けるのは難しいですが、料理と同じく素材でかなりフォローできます。
真っ直ぐすぎる枝は花器を選びますので難しいです。ぜひ雰囲気のある花材選びでごまかしてみてください。
それと花瓶の口に当たる辺りはごちゃごちゃさせない方が何かといいです(見た目だけでなく、水を差す際、活けなおす際も作業しやすいので)。
緑はコウヤマキです。
それにしても本当に値上げラッシュですね。スーパーで途方に暮れています。
野菜を(知り合いから)頂くことがよくあるのですが、以前だったら「ありがとうございまーす」くらいの感じだったのですが、今は「ありがとうございますっ!!本当に助かります!」くらいに変化しています。