2025.6.23
2~3分で済む家から外に出る用事(瓶や缶ごみを外のかごに捨てに行く、畑にシソを取りに走るなど)が2~3分で終了することはほぼなく、その時目についた雑草(とくにツルもの)をちょっとのつもりで抜き始めてしまう日々ですが、そういう時大抵の場合私はペラペラの部屋着(パジャマの下)+半袖Tシャツを着ているため、夫に目撃されると「絶対に虫にやられる」と長年(冷たく)言われ続けてきました。そしてついにこの度(2、3日前)ふくらはぎから太ももの裏側にかけて派手に毛虫のようなものにやられました。
「なんで!?どうして!?どうやって服の上からこうなるのよ!」とその痒さにイライラしつつ、今更ながら無防備だった自分の甘さを反省したのですが、夫に同情されることはもちろんなく「だからおれは言ったよ」とやや嬉しそうに言うだけです。
それにしてもツルを植物に絡めるタイプ(の雑草)の静かな侵略って本当に怖いです。
『真綿で首を締める』というゾクっとする怖くてうまい言葉がありますが、つる性の雑草が他の植物を音もなくスルスルと侵略していく様子もそれに共通するゾクっがあります。
あんなに細くて自立できない茎のくせに大木のてっぺんまで到達し葉を茂らせ大木を覆い、遂には合成できなくさせて最終的には枯らす。怖すぎます!!
ということで皆さま、つる性の雑草には目を光らせてください。