舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2024.7.26

ここ1ヵ月くらい非常に面白い本と巡り合う確率が高く調子いいです。
揃いも揃って著者が40代以降の女性ですが、私にとって読書は会話っぽくもあるのでどうしても「わかるわかるー!」ポイントが多そうな本を選ぶ傾向にあります。
 
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中島京子(さん)の新刊(小説)だ、ラッキーと思い図書館で借りたのですが、そのことはすっかり忘れ、いいわ~いいわ~と思い読み進めていました。
そして最後の方を読んでいる時「ああ本当にいい本だ、もう中島京子みたいだ!」と思ったのですがすぐに「あ、中島京子だった」と思ったほどです。
 
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驚きます!私だけでなく多くの同世代が「やっぱりそうなりますよね?そう思っちゃいますよね?ですよね!?」だらけでほっとしたり、スッキリしたり尊敬したりで最高のエッセイです。
酒井順子という名前を見つければとにかく読みたくなります。
こちらも図書館で見つけた新刊です。

 

2024.7.26

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右側は帯にもあります本屋大賞を受賞した作品の続編ですが、本屋大賞受賞作以上に私は好きです。2作品連続でこの面白さってすごいと興奮しました。
忙しそうな(下の)子供にも一応勧めると、過去最高の速度で読み進めていて「でしょでしょ面白いでしょ!」と嬉しい限りの本でもありました。

左側は面白そう~と買った文庫本で、真面目に正直に生きてきた魅力的な研究者のエッセイです。
出会える確率がゼロに等しい方がこうして書いてくださってそれを偶然本屋で見つけて読めたことが嬉しいです。

以上2冊は共に水戸の川又書店(県庁近くの)で買いました。水戸で1番いいと思う本屋さんです。
 
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左から
『上と外』(文庫本の上下巻)、読み終わってしまったけれど読む前の自分に戻って旅行用に取っておきたい本でした。だから読み終わった時は「あーあ、読んじゃったよ」と思いました。
馴れ馴れしく「恩田陸すごいーー」とぼーっとしました。
映画を観ているような気持ちにもなる小説ですが、私はまず小説で読みたい派です。

中央
大好きな翻訳家村井理子(さん)の新刊エッセイです。
その濃すぎる(取り憑かれたような)日常に驚きっぱなしです。
あまりに面白く「一刻も早く他の人が読めるように回さないと!」と思い急いで図書館に返却しました。

右側
わ~海外っぽい表紙~!すばらしき世界ってどんなよ~、と明るい気持ちで借りた小説です。お隣の取り憑かれた日常と一緒の借りたので「暗くなっても、こっちで明るくしてもらおう」と。
しかしなんと安楽死についても考える内容のお話でありました!読み進めながら本を閉じる度に表紙を眺め「そうかそれでこれか、でもさ」と思う本でしたが、読み終わる頃には「なるほど、この表紙とこの題名だね!」となりました。とても良かったです。
この作家の他の作品も読みたい!となりすぐに検索しましたが現在翻訳されたものがこの作品のみでした、残念。

2024.7.25

昨年は受験生のいる夏だったので、「来年はのびのびしよう!」と思っていたら今年は夫が不調。これが人生これが家族なんだなと痛感中です。
自分の体の不調っぷりを認めようとしなかった夫ですが、現在(諦めて)静養中です。
来年の夏はのびのびできるのでしょうか。

ちなみに私は昨日今日と2日連続で子供の学校で二者面談でした。
子供の態度や学習面について詳しく話を聞きたいというよりも、何かあった時、顔を見て喋ったことが過去にある先生に電話をする方が気持ちがぐっと楽なような気がしているので希望制の面談であってもお願いしています。
 

2024.7.19

内容の濃い1週間でして、夫が体調を崩し検査入院をしていました。腹部に痛みを感じたそうです。
色々検査をしてもらい、腸に原因があった(それが痛みの原因だったでしょう)ということで今後も様子を診てもらいます(経過観察)。

怖いのは本人がもう働く気満々という点ですが、私としてはもう少しゆっくりしてから再開してもらうつもりでして目を光らせています。

さてこの間誰よりも心配していたのは夫の両親(とくに母)でして、その母から連日「えっちゃんも心配だろうけど、」と言われる度に「申し訳ないですが、お母さんほどじゃない!」と愛情の差を感じ反発していました。

夫は病院から血圧(高め)も注意されたため、昨日からは自主的に血圧を測り始めました。
うちには血圧計がないので、まずは(続くかわからないし)血圧計を持っている血圧高めの両親のところで測ればいいねとなり、1日に1、2回両親のところに血圧を測りに行っています。
昨日の晩から始めたのでまだ今朝で2回だけなのに、うるさい母親にうんざりして戻ってくる夫を見るのが(うんざりエピソードを聞くのが)ものすごく面白いです(うんざり同志を得た気分でして!)書きたくてうずうずするほどです。
しかしもし私に血圧計が必要となったらすぐに絶対に速攻買おうとも思っています。そんな両親のいるところで血圧なんて測ったら上がるに決まっていますし(ああ書きたい)。

この間ご迷惑をおかけしました皆様、申し訳ございませんでした(夫に代わり打ち合わせをしてくださるなど感謝です!)
建築家の丸山さんは夫に電話が通じなかったことから私に電話をくれたのですが、理由を話すと「検査は大事ですよね~、そういう時は休んだほうがいいんですよ」+「図面はメールに添付しときまーす」というどっちなんだと笑える温かい言葉を同時にくれました!

普段からどこまでが計算なのか全く分からない丸山さんですが、帰宅した夫から「あの図面を考えてたら元気になってきてさ」と聞いた時は、もしやお見舞い??と一瞬疑いましたが多分違う、偶然のはず!
 

2024.7.14

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先週、石工事が無事に終わったK邸の作業写真です。
写真の2人は萩さんと夫です。この写真ではよく見えませんが階段に使用した鉄平石もぴったり合いました。
ここまでですと石が目立つ感じがしますが、ここに植栽が加わると石が植物を引きたてる重要な役割にもなります。
 

植栽前

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今回、石工事の一番の目的は『土留め』でした。
通常基本的には真夏の植栽を舘造園では行っておりませんが、今回は石と植物で土留めをする施工だったため先週行いました。

植栽後

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ここ数日は雨が降る度に「Kさんちよかった」と思っています。
*雨だけに頼っているわけではなく、お引っ越し前のお客様に水遣りをお願いしております。

時期を改めて今後植木も入れるのですが、とてもいい感じでして、ここまで仕上がってくると「早く木も植えたいな!」となってしまいますが、焦らない焦らない~ひと休みひと休みと自分に言い聞かせます。
 

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