たちぞうえん 
舘造園 

茨城県常陸大宮市  庭園設計・施工・植木販売             

HOME・プロフィール ≫ weblog ≫

Weblog:舘 悦子 たまに、舘 国雄
 

2021.6.22 

DSC05153_コピー
私は気が向くと時々株分けや植え替え、挿し木等をしますが、その際使うのは主にこの素焼き鉢です。
 
本当はここから違う話(素焼き鉢について)を書こうとしていたのですが、ついさっき公開中の映画だという「ローズメイカー」について、都内にお住まいのSさんから教えて頂き、すっかり気持ちがそっちにいってます。バラ育種家のお話だそうです。
私はバラを植えた事も育てたこともありませんが、園芸の話な上に、映画のホームページを覗くと非常に観たい雰囲気の映画でして、観たい!となり、すぐに上映館を検索したのですが。。。茨城県はゼロでした。

Sさんはきっとこの渋谷で観たに違いない、ズルいぞ都会!と悔しがっているところです。(川崎なんて2ヶ所もあり、ひとつ分けて欲しいくらいです。横浜だってあるくせに!と思ってます)
 

2021.6.18

05658041-70B9-4C03-A0AB-122C0CDD37C8_コピー
今週伺ったお手入れ先です。(お手入れ後に撮りました。)
3階がリビングです。
足元まである窓からは、モミジやコナラの緑が見えます。

ご依頼を頂いた当時(こちらも17、18年前です。)こちらのお庭の周囲には、既に生垣が植栽されていました。(恐らくそこまでを住宅の工事として行ったのだと思います。)
写真の通り高台なので、安全の為にも植栽したのだと思います。

庭のご相談を受けた夫は(お引っ越し後間もない新築の頃)、敷地を拝見し「私はこの生垣は小さなお子さんがいらっしゃらないのなら、無い方が庭としては良くなると思います。」と話していました。
私は「えっ!?植えたての木を抜けと言ってるの?」と思ったことを覚えていますが、お施主さんも「そうですね。」と仰り、結果このようになりました。

同じ樹種でキッチリ刈り込まれた生垣そのものも、生垣のある住宅街も私はとても好きですが、こちらのように、いわゆる生垣で囲わない庭の見た目の開放感、そして実際に感じる風通しの良さもやはりいいものだなぁと感じます。

ちなにに高木樹木のお手入れ作業では、高所作業車を使用しております。

 

2021.6.16

もう17、8年程前に作庭工事を行ったAさんのお宅には小学1年生のお孫さん(M君)がいました。
M君はAさんのお嬢さんのお子さんで、Aさんご夫妻は近所に住む働き盛りの娘さん一家をサポートしていました。
もちろん孫のM君のお世話もしていましたが、非常に元気なM君は時におじいちゃんが可愛がっている大切な庭の苔を剥がしまくったり、雨樋のパイプをキックして割ったりする大変子供らしい元気なお子さんで、おじいちゃんのAさんを悩ませていました(笑)。

時は流れ、M君も数年前からは社会人になったのですが、先週夫がお邪魔するとAさんの奥様が「あの子は本当にいい孫になって、お料理も得意で今じゃ家族全員の食事を作ってるの。」と教えてくれたそうです。

Aさんは2年程前にお亡くなりになってしまったのですが、作庭当時、私達の目の前でM君に「そんなに勉強が嫌いなら、学校なんて行かないで舘さんの所に入れてもらえ〜!」と正直で失礼な喝を入れてしまう素晴らしいおじいちゃんでした。
そういう時、私達はニヤニヤしながら小さめの声で「学校は行った方がいいよ〜、勉強もできた方がいいよ〜」等と言っていましたが、心配ご無用な青年になられました。

 

2021.6.13 今朝のヒメシャラ

DSC05142_コピー_コピー
ヒメシャラの花は(シャラの花も)一日花(イチニチバナ)です。
朝咲いて、その日のうちにポトッと落ちます。
セミより短いじゃないのと驚き、そういう目で見ると「道理でね~」と更に気品が感じられると思います。

花もいいですが、幹(木肌)がこれまた素晴らしい木で、植木畑の中で朝日や夕日を浴びると輝いているように見えます。
 

2021.6.12 今朝のホタルブクロ

DSC05145_コピー

東京での仕事を、夫は都民である萩さんに大抵助けてもらっています。
それだけでも十分ありがたいのに、今回は現場であまりに疲れた小箒(小さいサイズの箒)を使っていた夫に萩さんが「これ、あげますよ。」と新品の小箒を恵んでくれたそうです。
さすがに夫も悪いと思ったようで、「別の箒で良かったら交換するよ、中国製だけど。」と言ったそうですが、それに対し萩さんには「いりません。」と即答したそうです。萩さん正解です、夫を分かっています。
中国の貴重な手作り箒とかではないですからね。

写真はホタルブクロ。やっと増え始めました。(父の庭エリアでは増え過ぎ、雑草扱いですが。)
ホタルブクロをご近所さんに株分けしてもらう場合は、秋まで待って頂戴してください。それが簡単に成功する秘けつでした。
 

2021.6.11

昨日夫は都内の現場で萩さんとお手入れ作業でした。とても暑い日だったので「東京、暑っ!」と思ったかもしれませんが、茨城も十分暑かったです。

梅雨はどうしてしまったのか?ですが夏です。
「2021年の夏はさ、東京での仕事、どうすればいいかね。オリンピックで首都高も混んじゃって使えないよね、ビジネスホテルも取れないよね、」と心配していたのに、現実はこんなで驚きます。
オリンピックの開催が東京に決まった頃、私は「月桂樹が売れるに違いないから、増やしておいた方がいいね、うっしっし」と、捕らぬ狸の皮算用をしておりましたが、夫に「月桂樹を増やしたってしょうがないでしょ、」と言われていました。

「そんなこと言ってるけど、月桂樹に食べさせてもらうことになったら後悔するぞ!」と私は本気で思っていたのですが、現実は月桂樹以前の問題です。

今、畑には私が強引に株分けをした、小さな小さな月桂樹の株が2株くらいあります。(奥さん、本当にやったんだね、と引いてませんか?大丈夫でしょうか。)
私はその月桂樹の横を通る度に、自分の欲深さを見るようで、毎回何とも言えない気持ちになります。
この植物(月桂樹)からの無言の圧は意外と強いです!しかもその株が弱っているので、更に何か言われているようで情けないのです。

子供には「一攫千金なんてないからねっ!あったらそれは詐欺だと思って逃げた方がいいからね!」と脅している自分がこれか、とも思います。

 

2021.6.10 つる性の雑草 

DSC05139_コピー
「この顔に!ピンと・・・」の張り紙と同じ意味で撮ったのですが、こうして見ると爽やかで、にっくき雑草(つる性)とは思えませんね。

つる性の雑草は、こんなに柔らかそうなのに、低木はもちろん種類によっては、中高木にさえスルスルと驚くべきスピードで絡み付き、仕舞いには樹木全体を雑草自身の葉で覆い尽くす恐ろしい奴です。(樹木は光合成できなくなるので最悪枯れます。)

人間に見つかったら、引っこ抜かれることもよく分かっているので、そのつるがチクチクするタイプまでいて、本当に厄介です。
私はこれらを毎日毎日、見つけては引っ張ったり、引っこ抜いたり、諦めて切ったりしています。
 

2021.6.8

DSC05135_コピー
先週買った益田ミリさんの本で、1ページ4コマの漫画です(4コマ漫画ではありません。)
表紙が良かったのか、日常生活で傷ついているのか、珍しく夫が人の(私の)本を手に取り、笑いながら読んでいました。
もし、泊まりに行った宿に、益田ミリさんの本が充実している本棚があったら「分かってる~、ありがとうございます!」と嬉しくなると思います。

本の後ろに置いたのは、キツツキが棒をツンツンツンツンと突っつきながら落ちてくる置き物で、この家を建てた約16年前、ある方(建築家)が「僕のイメージ。」と言ってプレゼントしてくれた物です。
「悦子さんがキツツキで、突っつかれる棒が舘さんというイメージなので。」と、結構酷いことを(でも全くその通り!なことを)なんの悪意も無いような笑顔で言いながら、プレゼントしてくれました。
そのコメントもこのキツツキもとても気に入っています。
 

2021.6.7 アガパンサス

DSC05122_コピー
スーッと首の長い上品な花はアガパンサスです。そしてこのアガパンサスは先週、ホームセンター(ジョイフル本田の園芸コーナー)で見つけました。
仕入れ先で買えばいいのですが、非常に良い株(鉢)だったので、「欲しい!」と買いました。(仕入れ先に対する抗議では全くありませんよ。)

さて、このように鉢物で買ってきたものを地植えにする場合、真っすぐに立てて植えるのではなく、少しだけ鉢(土の部分)を傾けて植えると、「はい、今植えました!」という感じになりません。
近くに落ち葉などがあれば、それをパラパラと土にまきます。すると、「あ~ら不思議、プロっぽい!」となります。
Q「どの方向に傾けるの?」
A「鉢をクルクル回して傾けて、あーでもない、こうーでもないと試してください。」
私も現場でよく、クルクル回しています。

植えたての鉢は土の部分をギュギュっと押して(足で踏んでもいいので)、たっぷり水を与え、お互いの土が密着することを祈ってください。
 

2021.6.5

9F99501C-0DA6-469C-9809-50028DEE9965_コピー
こちらも水戸のお宅です。今日がお引き渡しでした。

植栽したヒメシャラの木にはちょうど花や蕾が付いている時期です。
樹形も木肌も美しいヒメシャラ。昔から庭木として人気があるのも分かるわ〜と納得の木ですが、こんなスペシャルな空間を用意され、舘造園育ちのこの木はまだ緊張してるかもしれません。

上部の枝は水回りの窓から楽しめ、足元の庭は和室の小さな窓に切り取られ印象的です。
しかし他人からは、そんなお楽しみのある家だとは分からない、そこがいい!と私は思っております。

この空間にこの樹形、このピッタリ感は素晴らしかったので、私は植栽作業中夫に対し「ヨッ!天才!素晴らしい。」と褒め称え現場を盛り上げました。
私も良い仕事をしたということですよ〜。

 

モバイルサイト

tachizoenスマホサイトQRコード

tachizoenモバイルサイトへはこちらのQRコードからどうぞ!