舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2026.3.23  ケイオウザクラ(啓翁桜)とアセビ

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ここ数年で2拠点生活や移住のために茨城県や栃木県へお引っ越しをされてくるお客様の作庭に関わる機会が増えました。

昨日から始まった現場のお客様も茨城へ移住されて来る方です、しかも鎌倉から。
それを聞いた人は現場でも皆が皆「なんで?!鎌倉のほうがいいでしょ?もったいない!」と言うそうです。もちろん私も全くこの通りのことを言いました。
がしかし、静かで駐車場もたっぷりある茨城へようこそ!と嬉しくもあります。

ひとつ勘違いしちゃいけないのは、茨城といっても常陸大宮市よりだいーぶ南の石岡市に現場があるということです。
 

2026.3.17

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手入れをしながら切ったクリスマスローズです。
満開状態になると雄しべがパラパラとテーブルに落ちるので、せっせと拭くのが仕事です。

静かな会話が交わされていそうなテーブル、でもそんなわけありません。
何しろ私は声が大きく、家庭内で嫌がられています。
そう聞くとこの写真が急に寂しく見えてきますね。ついでに朝日なのに夕日に見えるし。
つまりクリスマスローズには哀愁が漂いがちなんでしょうか。
 

2026.3.12

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引き続き
「私はこの蔵が欲しくてこの土地を買ったんですよ、なのに…」と仰るお施主さん(栃木県・H邸)の現場です。
なのに…の続きは、なのにここを紹介してくれた大手会社の担当者から「この蔵は壊せますので!」と(元気に)言われ、「お、おまえは一体何を言っているんだ?私はこの蔵が気に入ったんだぞ」となったということで、笑ってしまいます。

その後無事、蔵を残し新居を建築家の丸山さんに依頼し、伴工務店さんによって現在建築中の現場ですが、蔵はいつでも大活躍で、資材が置かれたり、休憩したり、夏場は水浴びもするそうで、本当に万能だなと思います。
とにかく美しいこちらの蔵ですが、ご新居との位置関係も素晴らしく、まさに大人の夢とわくわくがどこまでも広がっていくーと思えます。
 
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今日はかなり高さのあるアオダモ(奥)とカツラ(手前)の株立ちを植栽しました。
大きな植木の良さを活かす植栽は、緊張もしますが舘造園が得意とする作業です。

昨日(雪のため休みました)と違い今日はこの青空で風もなく、最高の植栽日和となりました。
蔵はこのご新居の左手側に広がってあります。

工程上、植栽作業はここで一旦お休みし、この続きは秋に行う予定です。

 

2026.3.9

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赤い旗をなびかせながら引っ越しをした植木の移住先はこちら(栃木県)です。
トラックに積まれている時から勇ましく見えた植木は、やはり冬木の姿でも堂々としていて、よしっ決まった!!という感じです、ほっとしています。まだ終わっていませんが。
右(ユンボウ近く)がヒメシャラで、左がアオダモです。

迫力のある大谷石の塀は以前からあったものですが、塀の高さを低くしたそうです。
外した大谷石は、なんとお施主さん自身がアプローチとしてこれから敷きます。
(そういう関係のお仕事の方では全くない方です。)
今日はこの写真もお施主さんに撮ってもらった1枚です。

住宅設計:丸山弾-スタジオ
 

2026.3.8

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強風の1日で、植栽予定のトラックに積まれた植木(落葉高木)にくくり付けられた赤い布が、ばたばたと強風に煽られていました。
青空のせいか、風のせいか、季節のせいか、今日は旅立ちを感じ勇ましく見えました。

この赤い布が登場する度に私は、教習所に通っていたはるか昔、まさか自分の人生にこの布が深く関わってくるなんて思いもしなかった!と予想できない人生に驚きます。

 

2026.3.4

私は一昨日、グリーンカレーがどうしても食べたくなり作ったのですが、タケノコもキノコ類も入れなかったせいで(カレーペースト、鶏肉とナス、パクチーだけの)いまいちの一皿となってしまいました。
その上、2合のお米を3合分の水分量で炊いてしまい悲惨な夕べに。

しかし今日の昼、その残りもののグリーンカレーのお鍋に、これまた残り物の煮物(夫の母作)の具からタケノコとシイタケを取り出しざっくり刻んで、冷凍庫にあったむきエビと共に追加してみると、なんということでしょう~素晴らしく美味しいグリーンカレーに生まれ変わったではないですか。

残り物をうまく回せたことは自分の想像以上に嬉しく幸せを感じましたが、こういう究極にどうでもいい時に限ってうまくいく傾向にあります。

凡人とは違いここぞというところできっちりやれる人、それが一流、それが大谷翔平なのでしょうか。
最近の後ろ髪の長さは気になりますが、何をやってもかっこよすぎるから、さてはそれを抑えようと、わざとダサめに仕上げてきたな!と私は予想しています。

 

2025.3.1

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もう雛祭りとは!
でもこうして「もう…」と言える時は予定がまあまあ順調に進んでいる時だとも感じています。

雛人形を出すよりも前から美味しい美味しいと、(朝から)ひなあられを食べていましたが、やっとお二人の登場です。

季節のイベント飾りは鮮度が重要に感じるので、毎年さっと出してさっと仕舞います。
長期間あると感動しなくなるような気がするのは、せっかちだからでしょうか。

今日の写真を簡単に説明しますと、雛人形は笠間のギャラリー、門で購入したもので、ひなあられは厚木市の老舗煎餅店、三河屋さんのものです。
 

2026.2.25 ひたちなか市の朝

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私や夫が「ここはいいね!!」と強く思ったお店や施設に限って閉店、となることを経験してきたため、自分がそう感じるお店に行くと「もしかするとここも…」と嫌な予感がします。
しかしそもそも私と夫が、いいね!!と思う場所=混んでない場所なので、その時点で流行っていない(経営が厳しそう)ということです。だからなにも不思議なことではありませんが、がっかりします。

近年だと、福島県の箕輪スキー場&その目の前のホテルがその代表で、お得すぎ!(とくにホテルが)と喜んでいたら閉鎖されました。最後の叩き売りだったのでしょうね。
*スキー場は経営者を変え来シーズン再オープン予定

そして今朝、笠間の現場へ打合せに行くという夫から「雨だから図面を広げて話せる場所ないかな?と」聞かれたので「あ、ポレポレ(大型スーパー)の中にあるイタリアントマトは?いつも空いてていい感じじゃない?あそこなら」と一応検索すると昨年閉店したとの情報が、やはりです。追えば逃げる相手を好む志向みたいです。

写真は3連休中に行った、ひたちなか市にあるTSUTAYA書店です。
土日祝日は朝の8時からオープンでタリーズコーヒーも併設されています。
3連休中夫はほぼ仕事だったので、子どものひとりと私で8時半頃に入店しました。
するといきなりこの眺めだったので思わず「すごい!」と興奮気味に叫びました(誰もいないので問題ありません)。子どもも一緒に「誰もいない!」と喜んでくれましたが、いい現象であるわけもなく、光熱費や人件費を考えると居たたまれなくなります。
でも正直なところ居心地は最高です。
ディズニーランドを貸し切ったマイケル•ジャクソンを思い出しましたが、私達は予約なしの無料なので優越感が溢れます。

ここから車で5分の海浜公園(ネモフィラの)ではなく、この朝のためにひたちなか市に他県からも来てもらいたいくらいです。目の前には広大なホームセンター、ジョイフル本田もあるのでぜひ!

ゆっくり明るくて広々とした店内を悠々と幸せな気持ちで歩き回り(1時間半くらい)無事、佐藤愛子作品を含めた文庫本をたくさん(こどもと合わせて7冊)購入し、楽しかったね、良かったね、お腹すいたね、と言い合いながらタリーズには入らずお店を出ました。
コーヒー1杯でもう1冊文庫本が買えるじゃないか、という気持ちが働き過ぎて(あと夫が昼食に帰宅するから)、タリーズには寄れなかったのですが、次回はタリーズ付きで行きたいと思います。

ここはなくならないでほしい!!だから超々微力ながら書きました。
専門書、新書も充実しています。
 

2026.2.23 佐藤愛子さん

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名著『九十歳。何がめでたい』の著者である佐藤愛子さん(直木賞作家)の娘である杉山響子さんによるエッセイに驚きました。
書店によっては佐藤愛子コーナーがあり、そこには「祝!101歳!」(現在は102歳)のような帯やポップがたくさん見られます。しかし実は認知症になられていたのです。
その葛藤や怒り(現在進行形)、思い出(過去)を美化しすぎず娘の立場から書いてくださっている本がこちらで、とても面白かったです!

ショートステイや老人ホームを決めるまでの葛藤や入ってからのことなど、悩み苦しむのに憎しみも多く、その本音に笑ったりほろっときたりです。

佐藤愛子さんは「つまらん話をする奴を私は恨むね」とよく言ったそうです。
つまらん話とは「自分とこの庭に何の花が咲いてきれいだ、とか、どこそこへ旅行に行って食ったもんがうまかったとか」そういう内容だそうです。
「そういうどうでもいい話をする奴、キライだよ。人が食ってうまかった話なんて面白くもなんともない。そんなにうまいモンなら持ってこいってんだ」と続く思い出話には、「そりゃそうだ!」とぐうの音も出ず、にやけてしまします。
(自分はこのブログで主にそういうことを書いちゃってるので、ですよねですよねと恥ずかしくもあるのに。)

偉大だった母の姿が強烈すぎた著者(響子さん)の語りを読むうちに、私の中では俄然、その偉大だった頃の母(佐藤愛子)の作品を改めて読みたい、読んでないの読みたい!となっており、早速買いに行きました(写真の本は図書館で借りました)。
 

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