舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2025.10.30
 

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さすが秋は本が読みやすいと感じます。
図書館で偶然一緒に借りてきたこの3冊の本、読んでみると全て『信じる』ということがテーマに感じられる本でした。いずれも愉快で楽しい物語ではないですがとてもよかったです。

長編小説はちょっと…というそこのお方、絵本なのに心に与えるインパクトがとても大きかった絵本作家ヨシタケシンスケさんの『まてないの』はいかがでしょうか。
もう配って歩きたいくらいよかったです!5分で読めると思いますので、子供がいてもいなくても最後のページまでぜひめくって読んでみてください。大人向け絵本です。
配って歩きたいと書いたわりには図書館へ返却したので手元にないってねぇですが。
 

2025.10.29

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昨日作業を終えたお宅です。
お玄関側は植栽をもっとしましたが、主庭はここまでです。

縁石(深岩石)の中にモミジ1本ですが、これから他の業者さんに芝をはってもらいます。縁石とコンクリートの間は雨落ちになるので砂利なります。周囲の垣根施工もあります。
全ての施工が終わった時、この縁石の大切さが分かります(分からないと舘造園の立場が危うい)。
 

2025.10.26

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夫は毎晩缶ビール1本と安いワインを少し飲んでいます。
つい最近までは『18』エイティーンとかいう600円しない赤ワインを飲んでいて「これはすごいね!」とありがたがっていたのですが、写真のワインもお宝発見級の驚きらしく連日飲んでいます(600円くらい)。
スペインワインでオーガニックとあり、夫は「オーガニックでスペインから運んでこの値段ってどうなってるだよ」と言いつつ嬉しそうに飲んでいますが、私は本当にオーガニック〜?っと思っています。
あと数日で11月がスタートしますね、年内もあと2ヶ月。お正月休みを元気に機嫌よく、ちょっと贅沢なワインを飲めるくらいの状態で迎えられるといいなと心の底から思っています。

明るい時間から飲んでる植木屋なのではなく、この写真を撮るためだけに冷蔵庫から出したんですよ(中身が無いように見えますね)。
 

2025.10.23

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秋ですね!私の周りにも北海道だ沖縄だと楽しい旅から戻ってきた人がいて、その話を聞いては行った気になりそうでしたが、実は私も今週1泊2日で横浜ぶらり旅を実行してきました。

初日は20年間勤めた会社をこの夏に辞めた旧友Aさんと関内から元町を港に沿って散歩し、また関内へ散歩しながら戻るコース(その間、ランチ→お茶→ファミレス)を満喫しました。
そんなコース、王道だよでしょうが「港町横浜って感じ!」と興奮しました。
Aさんとお昼前の11時に待ち合わせし夜の9時過ぎまで、食べる喋る歩く喋る歩く食べる…の繰り返しは最高でした!

ちなみにお茶は元町のカフェドレントにて。ゆっくり食べればいいのにケーキが美味しくばくばく食べました。写真を見れば分かっていただけるかと。
宿はホテルコメント横浜関内に初めて泊まりました。安心できる雰囲気で立地も非常によく1人旅にもおすすめできます。

翌日は窓から港も見えるお宅へお邪魔してきました。やはり旧友です。
仕事上お邪魔するたくさんのお宅とは少し趣味の違う、おおお!!おしゃれセンスの中で
もてなされちゃいまして、その上ご一緒した方がこれまた歩くおしゃれみたいな方でして、だからすごく緊張していたはずなのに結局嬉しさのほうが勝り結局大いにはしゃいでいたと思います。

この2日間で会った女性3人は共にきれいにしてる人達で、それ故に出かける前の私は「どうする自分?」と思わなくもありませんでした。でもそんなことを言ってたらこれから誰にも会えなくなると思い家を出ました。結果は行って会って良かったです。
 

2025.10.15 作業前

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剪定作業前に「いい感じだー」と思った夫が撮ってきた1枚です(先週)。
植木屋に依頼するからには散髪と同じく、さっぱり剪定してもらいたいと思って当然でそれが植木屋の仕事です。しかし久しぶりにお邪魔したお宅の植木がいい具合(作庭時に自分が想像したような、またはそれ以上)に伸び伸びと成長してくれている様子を見ると「剪定する前の方が多分いい雰囲気だろう」と夫は思うそうで、この日もこうして写真を撮ったようです。
だからといってそれは「剪定なんてしなきゃよかったぜ」ということじゃーありませんのでどうぞ誤解なさらないでください。

この街に住みたいと思う方も多いであろう都内の住宅街に建つお宅です。
にもかかわらず設計をされた丸山弾さんが建物の2方向にしっかりと植栽エリアを設けてくれました。
ごくごく普通の家のように佇む家の風格を感じます。

この日(前日もですが)、萩さん(都内在住)に作業を手伝ってもらった夫が「萩さんが軽トラ(中古で)を買い替えたいんだって」と私に言ったあと続けて「で俺にできることはさ、」と言うので、なんだ?援助か?え!?無理だよと思ったら「都内じゃ今、軽トラの中古車がものすごい品薄らしいから茨城の中古車屋さんを1日案内するよって萩さんに言ったんだー」と言うので、それはそれで「ケチ、どんだけお世話になっているんだ」と思いました。

 

2025.10.7

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白い花はホトトギスです。
真っ赤な実はウメモドキ、一番ボリュームのあるまだ実になりたての茶色い実はサルスベリですがこれは近年見かける品種で、葉が夏の間も濃いワインレッド色(花は濃いピンク)です。
夏の間は「このサルスベリ、元気だけどちょっとどぎつい色だし暑苦しいか?」とも思っていたのですが、秋の空気の中で見る葉の色やこの実はとてもいいです。
分かりにくいのですがホトトギスの花の真上に少しだけある実物(と左側の緑の葉)はマルバシャリンバイの実(と葉)です。もったいなくて1本しか切れませんでした。

写真とは関係ありませんが、今朝夫の父から渡されたスーパーの袋の中身は大根の種を撒いてみたらものすごくたくさん発芽しちゃったから間引いたというベビーリーフよりは育った大根の葉でした。ちなみに父は野菜作りもお得意!みたいな植木職人ではありません。
そういえば昨日「えっちゃん大根の葉っぱいるか?」と庭で聞かれたので「大量でなければ助かります」と答えたとこでした。もちろん洗って刻んで炒めてお醤油味にしてごはんのお供にいたします。
足腰の弱った母に代わり収穫するのは父ですが、シソの実にしても栗にしても下処理が多いので母の仕事も多そうな秋です。
 

2025.10.6

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作庭後に口頭で「モミジの木は虫に穴を開けられることが多いので、細いノズルのついた殺虫スプレーでシューっとやってください」とお客様にご説明することが多いのですが、それはつまりこういうことです。

これは先週伺ったお客様のお宅ですがこのように高い位置の場合、はしごに登って作業する必要があるので無理はしないでください。枝の一本が枯れるくらいね!と諦める気持ちも大切で、「絶対にどうにか(復活)させなければ!」という熱すぎる思いは逆効果になることが多い気がします。~私の体験より~

自然界では誰もシューっとはやってくれないので枯れた枝は朽ちて落下するだけですし。
 

2025.10.3

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夫の父はよく何かの入ったスーパーの袋を「これ」と言いながらくれます。
夏は頂きもののナスやピーマンが多かったのですが、最近は(生の)さんまやかぼちゃ、りんごと変化し、今週はついに(生)栗で「おお、秋だね~」となりましたがそれと同時に「ああ剥くのか…」と自分の予定を考えました。
結局もらった翌日の朝に剥き始めましたが(始めれば意外と楽しくなる作業で好きですが)、「ここまで手間をかける必要はあるのか?」と思わずにはいられませんでした。

剥いた栗は少なめのお砂糖で煮ました。そのままでも美味しいですが、写真のように羊羹にのせたら豪華版!栗羊羹みたいになり「あれくらいの手間でこんなに美味しくなるなら」と思えるくらい満足しました。

私はカップヌードル・トムヤムクン味が好きなのですが、年中食べるのはなんとなく良くないような気がしていて(買い置きも遠慮気味に一個にしています)、でも今日は「トムヤムクンカップヌードルを食べた後の栗羊羹はさぞ美味しいだろうな!」と強くイメージしてしまい、しかも一人昼食で自由だったため夢をすぐに実現でき幸せでした。そうです、夫のいる昼食は不自由なわけですよ。
畑にパクチーが育っている時はパクチーもカップヌードル・トムヤムクンに刻んで入れると美味しいです。今日はパクチー無しでしたが、これまた父からたくさんもらったカボスを絞り入れました。体に良いものも食べてるし!と自分を安心させる小技にどれくらい意味があるのだろうか?ではありますがカボスはやはり合いました。
 

2025.9.24 

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ついこの間まで外に出る時はちょっと覚悟しなくてはならないくらい暑く不快だったのに、先週の金曜日頃から突然素晴らしく心地の良い秋風が吹き始め、無駄に外に突っ立ったりしています。いつからこれほど秋に感謝するようになったのでしょうか、秋にはぜひとも長居していただきたいです!
そんな心地良い気候の中、作庭工事もスタートしております。
今年の7月初旬に石工事までは終えていたこちらのお宅の植栽を行っております。
今日はほぼ同じ位置から撮影できています。つづく…
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植栽風景 つづく…

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