舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2024.4.11 ネモフィラとイカリソウ(黄花の園芸種)

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ネモフィラは昨年の秋に初めて庭に1袋蒔いてみたら、よく咲いてかわいいです。
イカリソウ(黄花)はこの時期に咲く花の中でもトップ3(2024年時点で)に入るくらい好きな花でおすすめです。花が終わっても葉が可愛らしいですよ(写真にはありませんが)。

子供が春休みの間はテーブルに花を飾るどころではなかったので、ようやくという感じです。ようやくですが、お弁当作り生活が始まってしまったのでどうラクをしようかと必死で考えています。まだ作り始めて2日です。
 

2024.4.7 秋元さんの最新刊(誠文堂新光社より)

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昨日までのブログにもよく登場して頂いている鳥飼さんと萩さんのお二人と夫との出会いは、夫にとって最初の修行先であった東京庭苑(渋谷区幡ヶ谷)になります。
その修業時代、直接一番指導してくださったのがこの本の著者である秋元通明さんです。

宅地に家を建てる際、前庭は用途も見た目も非常に大切だと感じますが、その前庭をどう作るか(駐車スペースとの関係・どう配置していくか等)についても図面と共に述べられていて、夫はそのページがとてもいいから建築関係の人にも読んでもらいたい、と申しております。

ちなみに鳥飼さんは海外(多分オーストラリア)にいた時代があったそうで、そこである方に東京庭苑を紹介して頂いたそうです。そのある方は昨日までのブログにある松戸のお客様のご親戚ということで、そんなありがたいご縁で始まった庭作りでした。しかもそこに萩さんも参加してくれて、夫にとっては今までの時間や技術が繋がったようなとても幸せな時間だったのではないでしょうか。
「全然違うけど、まーそういうことでもいいか」とその夫に言われそうな気もしますが、私にはそう見えたので(なにも言ってくれるな)!

で、そういうことなら完成した松戸のお宅を師匠の秋元さんに見て頂きましょう~となってもいいと思うのですが、弟子というのはいくつになっても何年経っても弟子だからなのか、それはちょっと(結構)いやみたいです、分かる気がするので面白いです。
 

2024.4.5 ①作庭工事前の様子  

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松戸での作庭工事が無事終わりました。その工程をお届けいたします。

②工事途中の様子

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お客様と相談をし庭木を整理して頂いた後、縁石施工や写真右手の足元にはタマリュウマットを敷き詰めました。
通路両脇など砂利敷きになるエリアにはこのあと防草シートを敷きました。

③工事後の様子 

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行灯は三浦照明株式会社(京都府)のものだそうで実物もとても素敵だったそうです。(2ヵ所に配置)

別の角度から見ると

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つくば石、大谷石、御影石を使いました(飛び石やつくばいは既存のものを配置し直しました)。
新しい石もこれから風化し、新たに植栽した植木と共に全体がうまく馴染んだ庭になる日が楽しみです。
写真手前の石はり(つくば石)は鳥飼さんによるものです。
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こちらはお玄関側からの工事前写真です。
工事後の様子は次の写真です↓
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小さく映っているのは大きな仕事をしてくださった萩さんですが、とにかく作業中の写真がほとんどない今回の工事。理由は現場でプラプラする係の私が行かれなかったためです。あと「必死だったから(写真なんてない)」そうです。
さてー、この日は無事作業を終えとても楽しかったそうです(柏でおつかれさま会も開催)。
それはそれは私も本当に嬉しいのですが、その松戸土産(夫が柏で購入)が信じられないくらいヘンテコなショッピングバッグ(エコバック?)で「ああ、この人は私の趣味を何ひとつ習得してこなかったんだな」とひっくり返りそうになったレベルです。「温泉バックにどうぞ」と手渡されましたが「使いませんけど」と断りました。
食事をしたモールにあったお店で買ってきたそうですが柏は全く悪くありません、悪いのは夫の趣味です。でもあんまりここに書くと「じゃあ庭の趣味もまずいのでは?」と思われそうなので一瞬ためらいもしまいましたが、ほんとに本気でなんでこれ?レベルだったのでがまんできずに吐き出しています。
ついでに子供へのお土産(それもバッグというか袋)も微妙過ぎてそれについても「なんでそれ??」と私は思いましたが、子供はもうこれ以上お母さんを興奮させてはいかんと思ったらしく「ありがとう~」とそれぞれの部屋へそのヘンテコを持ち去っていきました。

素晴らしい仕事をしてくださった鳥飼さん、萩さん、工事後のブログがこんなで申し訳ありません。でも本当に不思議な人ですよ国雄は。
それと美味しいうなぎをお三方で食べた日、「悦子さんにたれだけ持って帰ってあげれば?」とアドバイスしてくださった鳥飼さん、または萩さん、ありがとうございます。私はたれ無しでもいいので本体が食べたい派です。ぜひ次回はご一緒させてください。

 

2024.4.4 いまいちのフッキソウ

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絶好調のフッキソウ

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どちらも今朝撮りました。
フッキソウは日影好きなので、手をかけずとも環境さえ合えば植栽後2~3年後からはぐんぐん増えていく事が多いです。
半日影で水はけの良い場所を好む庭木や地被植物が意外に多いので、庭に関しては南向き最高!というよりむしろ私は半日影最高!と思っています。

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