舘 造 園 (タチゾウエン

           

HOME・プロフィール ≫ weblog ≫


weblog

2024.7.25

昨年は受験生のいる夏だったので、「来年はのびのびしよう!」と思っていたら今年は夫が不調。これが人生これが家族なんだなと痛感中です。
自分の体の不調っぷりを認めようとしなかった夫ですが、現在(諦めて)静養中です。
来年の夏はのびのびできるのでしょうか。

ちなみに私は昨日今日と2日連続で子供の学校で二者面談でした。
子供の態度や学習面について詳しく話を聞きたいというよりも、何かあった時、顔を見て喋ったことが過去にある先生に電話をする方が気持ちがぐっと楽なような気がしているので希望制の面談であってもお願いしています。
 

2024.7.19

内容の濃い1週間でして、夫が体調を崩し検査入院をしていました。腹部に痛みを感じたそうです。
色々検査をしてもらい、腸に原因があった(それが痛みの原因だったでしょう)ということで今後も様子を診てもらいます(経過観察)。

怖いのは本人がもう働く気満々という点ですが、私としてはもう少しゆっくりしてから再開してもらうつもりでして目を光らせています。

さてこの間誰よりも心配していたのは夫の両親(とくに母)でして、その母から連日「えっちゃんも心配だろうけど、」と言われる度に「申し訳ないですが、お母さんほどじゃない!」と愛情の差を感じ反発していました。

夫は病院から血圧(高め)も注意されたため、昨日からは自主的に血圧を測り始めました。
うちには血圧計がないので、まずは(続くかわからないし)血圧計を持っている血圧高めの両親のところで測ればいいねとなり、1日に1、2回両親のところに血圧を測りに行っています。
昨日の晩から始めたのでまだ今朝で2回だけなのに、うるさい母親にうんざりして戻ってくる夫を見るのが(うんざりエピソードを聞くのが)ものすごく面白いです(うんざり同志を得た気分でして!)書きたくてうずうずするほどです。
しかしもし私に血圧計が必要となったらすぐに絶対に速攻買おうとも思っています。そんな両親のいるところで血圧なんて測ったら上がるに決まっていますし(ああ書きたい)。

この間ご迷惑をおかけしました皆様、申し訳ございませんでした(夫に代わり打ち合わせをしてくださるなど感謝です!)
建築家の丸山さんは夫に電話が通じなかったことから私に電話をくれたのですが、理由を話すと「検査は大事ですよね~、そういう時は休んだほうがいいんですよ」+「図面はメールに添付しときまーす」というどっちなんだと笑える温かい言葉を同時にくれました!

普段からどこまでが計算なのか全く分からない丸山さんですが、帰宅した夫から「あの図面を考えてたら元気になってきてさ」と聞いた時は、もしやお見舞い??と一瞬疑いましたが多分違う、偶然のはず!
 

2024.7.14

IMG_8941_コピー_コピー_コピー
先週、石工事が無事に終わったK邸の作業写真です。
写真の2人は萩さんと夫です。この写真ではよく見えませんが階段に使用した鉄平石もぴったり合いました。
ここまでですと石が目立つ感じがしますが、ここに植栽が加わると石が植物を引きたてる重要な役割にもなります。
 

植栽前

IMG_8932_コピー_コピー_コピー
今回、石工事の一番の目的は『土留め』でした。
通常基本的には真夏の植栽を舘造園では行っておりませんが、今回は石と植物で土留めをする施工だったため先週行いました。

植栽後

IMG_8940_コピー_コピー_コピー
ここ数日は雨が降る度に「Kさんちよかった」と思っています。
*雨だけに頼っているわけではなく、お引っ越し前のお客様に水遣りをお願いしております。

時期を改めて今後植木も入れるのですが、とてもいい感じでして、ここまで仕上がってくると「早く木も植えたいな!」となってしまいますが、焦らない焦らない~ひと休みひと休みと自分に言い聞かせます。
 

2024.7.8

IMG_8924_コピー_コピー
今日から始まった石工事の新築現場(県内)です。
アルバイト(修行中)のS君も頑張っております(素敵な背景のお陰で絵になる作業風景)。

現場にて時々「この石、S君ならどう据える?」と問題を出す夫は嫌な上司風です。
「はいっ!こうでしょうか?」と据えてみる若々しいS君とその石を無言で動かす(=やり直す)嫌な上司風の夫。
私が20代だったら「どうせ採用しないくせにさ、考えさせちゃってさ、ぶーぶー」と100%思いますが、S君は違うように一応見えます。
というわけで、1石1石真剣に据えております。皆様にご心配頂き休憩も水分もたっぷり取りつつの現場です。
明日からは萩さんも来てくれます。
 

2024.7.2

IMG_8904_コピー_コピー_コピー
山椒の実を茎から取るのは私の場合1回にこれくらいで十分です。作業は好きですが飽きるので(写真は茎を取る前の状態)。
茎を取った後、塩茹でするのですが家中が素晴らしいアロマになるのでいい気分なります(山椒はなんとミカン科、だから柑橘系のいい香がします)。
すると「もっと収穫しちゃうか?」とも思うのですが、これぐらいで余裕をもってやめておいたほうが来年もこの作業を楽しめるはずです。

老舗旅館の女将が親しい方やお得意様用に手製のちりめん山椒をおすそ分けしていたら、それが評判となり商品化された… みたいなサクセスストーリー(清い心が生んだであろうサクセス)があったと思うのですが、今日は(今日も)それを思い出し「私にはできない、でももらえるならそのちりめんはぜひ欲しいな」と蚊と戦いながら収穫しつつ考えていました。
ちりめん山椒は大好きですが私が作っても失敗しそうです。私の場合女将の商品を買った方がいいと経験からなんとなく予想できてしまうためチャレンジはしていません。



塩ゆでした山椒の実はコツコツ冷凍しリスのように溜め込み、肉や魚を煮る時に気が向くと使います。するとひと手間加えた風の美味しさになります。収穫から塩茹でまではひと手間以上ですが、調理段階ではその手間も忘れているので、「ラクなのにえらい!」となります。
 

2024.7.1

IMG_8889_コピー
先週お伺いしたお手入れ先のお宅(K邸)でして、とてもいいな!と憧れるお玄関前です。(中庭を囲む作りの室内もいいわ~!です)

よく見るとこちらのギボウシの花(手前)も倒れ気味だったようだと分かるのですが、見えますでしょうか。
しかしこちらのお客様はギボウシの花の一枝でその他の倒れかけている花たちをふわっとゆるく(ポニーテールの如く)1周させ束ねています。
あまりに自然なまとめ方だったので、今日はお会いできませんでしたがKさんのセンスに感動しました。「帰ったら私も真似してやってみよう」と帰宅したのにあれから3日、まだやっていません(が今日はやります)。
さてこちらのK邸(石岡)を後にし常陸大宮へ戻ろうと、でもお腹が空いたのでコンビニに寄りおにぎりを買い車に戻ると、夫の(スマホではなく)携帯が鳴りました。しかもこちらのK邸を設計されたカナザワ設計の金澤さん(所長)からでした。
偶然が嬉しくそしてお会いする必要もあったので水戸の事務所に寄ってから常陸大宮に戻ってきました。一瞬でしたが、所員の鎧塚さん、中村さんにもお会いでき嬉しかったです。
 

2024.6.30 ギボウシ

DSC06481_コピー
花よりも葉を楽しむために植栽されるギボウシだと思いますが、現在あちこちでこのひょろーとした花が開花中ですね。
写真の花は頭がアプローチに付きそうなほど倒れていた一枝を(3本)切ってきました(通行の邪魔でした)。
ギボウシは春、土から葉芽が丸まった状態で頭を出す状態も面白く、また和風洋風問わず樹木の足元を明るくしてくれる色合いも爽やかで人気です。株分けも可能ですので冬期にしてみてください。

葉の大小、斑の有り無し、葉色の濃淡などなど、種類が非常に豊富ですのでお好きな種類を是非植えてみてください。(半日影~日影を好みますが、そうでなくても育ちます)
冬期は葉がすっかりなくなる為、店頭ではあまり売られないのと種類を確認できませんので、今の時期がチャンスです!(但し、この時期購入した場合は水遣りをしっかりと)
 

2024.6.28

数日前のことです。夕食か何かの準備をしていた私が、夫に向かい「あのさー、知ってる?」と自分が仕入れた情報か何かを話し始めようとすると、間髪入れずに「知ってる」と静かに言い切るじゃないですか!
こんな話法ってあります?ビックリです。「ひひひどすぎる、まだ何もしゃべってないよね」ともちろん言いましたが、それにしてもひどいです。ですが普段のつまらない会話よりなぜかずっと面白く感じ負けたと思いました。

外でおしゃべりな人について「家で家族に相手にしてもらえないんだろうね〜」というざっくりひとまとめにした意見に触れると「そうとも限らないよ!」と思っていましたが、「間違ってなくもない、少なくとも私については」くらいに変化してきています。
 

モバイルサイト

tachizoenスマホサイトQRコード

tachizoenモバイルサイトへはこちらのQRコードからどうぞ!