キャラボク(金芽)です。漢字では伽羅木と書きます。
花がかわいいわけでも爽やかなわけでもない常緑の低木です。
この枝先の黄緑色(日当たりが良い場所では黄色っぽい)の部分が今年成長した部分でつまり1年にこれしか伸びません。
昔ながらの庭には大抵どこかに入っているような低木で、いつでも緑色の低木、名脇役として活用されているような気がしますが、私自身は「もっと前に出てきていいのに!」といつも応援しています。
だから我が家のリビングからは、キャラボクの大株が1年中どーんと見えます。
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なぜに琵琶湖?ですが、これもショートカットでいきますと、父が昔々に自転車の旅(名古屋出発)で、彦根や大津には寄ったけれどもそれ以外はほとんど行っていないから、(死ぬまでに)ぜひ行きたいと言っているという話を数か月前に母から聞き知ったのがスタートです(今回は電車の旅で)。
父ははじめ母を誘ったそうですが、「私は無理」と母はあっさり断ったそうです。
無理の理由は少し不自由な足ではなく、「この人と!?わざわざ新幹線で??」みたいな感じです。
その話を聞いた私は、実はここ数年ずーーっと琵琶湖に行きたかったので「えっ!私もだよ、一緒に行って来ようかなー」と言うと、母は大喜びで「行ってきてあげて!」と言い、5分かからず父の不在時に決定しました。がしかし最終的には母も姉も参加し4人で行って来ました。
私が琵琶湖へ行きたかった理由は、ファンである村井理子さん(翻訳家・エッセイスト)のエッセイで語られる琵琶湖の様子があまりにも魅力的だったためと、もうひとつ、面白かった小説『成瀬は信じた道をいく』(宮島未菜/著)の舞台も琵琶湖周辺(膳所)であったからです。
そして出発直前には更に気分を盛り上げようと、琵琶湖が舞台だという写真の小説も購入し読み始めました。
するとこの小説が最高で、本選びのセンスが良すぎる自分を褒めました。
今、初めて小説で知った地域を電車でちょうど通り過ぎる時など嬉しくてどうしようもなかったです。
それなのに、そんな思いで右手側に広がる琵琶湖を車窓から見つめる私の左腕につんつんと何かが当たる、と思ったら…左隣に座っていた姉がスケッチブック片手に必死で笑いを堪えながら「ここれね」と言うのです。
イラっとしながら「何?」と聞くと、「これ読んでだって、後ろから回ってきた」とたった今父が書き付けたという詩だか短歌だかを私に見せようとするのです。
全く笑えない私は「はぁあ??今?いいからっ!」と笑顔の姉に八つ当たりしました。
基本的にはこんなこと×15回くらい(3泊4日中)の旅でしたが、小田原で「ばいばーい」と新幹線から両親だけ降り別れた時からまた行きたいと思っているのも事実です。
なにより米原を始点に琵琶湖を一周したい、という父の希望がなければ持てなかった時間だったので、実はものすごく感謝しています。(私は品川下車で水戸へ)
と、そんな一週間でした。
(ショートカットどこよ!?でしょうか?)
先週夫はひとり、京都と奈良へ行っていました。
目的は昨年に引き続き、京都の北村美術館(四君子苑)の見学と今年は奈良の石舞台が見たいと出かけて行きました。写真は最寄り駅で借りたレンタサイクルだそうです。
奈良も良かったし、旧三井家下鴨別邸も龍安寺も良かったそうです。でも夫が旅行中にわざわざ喜んで電話をしてくるほど興奮し、結果今回の優勝にぶっちぎりで選ばれたのは、なんとつくばのお客さんであるNさんと偶然ばったり会った!という出来事でした。
偶然の場所は北村美術館で、それも昨年のブログでここに書いてあったからと仰り、出張のついでに寄られたそうです。
とてーも静かで会話をできる状態ではなかったそうですが、「Nさーん」と夫が小声で話しかけると(夫が先に気付く)、Nさんはびっくりしていたそうです。
帰宅してから夫がアルバムみたいな物を作りたいと言うので、写真を選んでもらいました。
ネットで頼む簡単なタイプのアルバムですが、写真を選抜し終わった夫が「でもなぁ、今回一番印象に残ったのは(写真はないし会話も一瞬だったけど)Nさんとの偶然だな!」と言っていました。
Nさん、ということで優勝です。
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