舘 造 園 (タチゾウエン

           

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つづきです。
雨樋の水が放出される場所が近いエリア(我が家の北側)です。
今、撮ってきたので最新の様子です。
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ゼニゴケといえどもタマリュウの上には、はびこれないだろう~と思い数年前にはタマリュウを植えたりもしました・・・狙い通りゼニゴケは乗っかっていませんが、代わりにチドメグサが絡まるようにはびこっています。(こちらも今朝の様子)。
牧野富太郎先生であればゼニゴケもチドメグサも愛おしいのかもしれませんが、私は苔なら王道のフカフカ、モサモサ系が好みです。
よーく見るとドクダミも生えていて、ここは嫌われ者のたまり場です。しかし3mも離れればそれほど気にならないと思います。どうぞお試しください。
*広げたくない場合は取り除くことが大切です。
 

2023.7.7

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工事3日目の現場です。
奥行きも非常にある敷地です。この場所ならではの良さのある庭になっていて、偉そうに「いいねー!」と言いました。と同時に現在ミニトマトとピーマン、キュウリなどを畑でほんの少し育てている私は、ここ(細長く仕切られたエリア)を眺め「野菜作りもしやすそうだ」とも思っていたのですが、そんなことを夫に言えばどうせ「そのために作ったのではない」と言われそうなのでぐっとこらえました。
 
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ここだけ切り取ると遺跡発掘現場です。多分夫の帽子のせいです。
隣の石吊り道具(名前を調べませんでした)が優しい相棒に見えます。
実際私よりずっと力持ちで気が利きます。
ついでに吊られている石が私には夫になついた犬のように見えます。
 
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 引いて見るとこうです。
今日は朝からとても暑かったのに、このウッドデッキには涼しい風が吹き抜けていました。
なぜ知っているかといえば、ここに座って(サボって)いたからです。
デッキ側から見る大谷石ももちろん素敵です。裏表のない大谷石、尊敬します。
 
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 もっと引くとこうです。
どこにどう植木がくるかは秋に。
本当に楽しみです!それまでは石の庭をご堪能下さい(あと雑草もきます)。

*広い敷地の場合、こうしたエリア分けみたいなことがとても重要だと感じます!
 

2023.7.5 モミジの幹

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恐らくテッポウムシ野郎の仕業です。害虫用スプレーを(カミキリムシ用ノズル付きスプレーを)この穴にシューッとするを繰り返してきましたが、このありさまで樹皮もこんなになってしまいました。虫は見当たらなくなりましたが全体はこんな↓です。
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7月なのに秋のような色で残念です。
「オオモミジをここに植えて欲しい」と何度お願いしても動かぬ夫に私が痺れを切らし自らせっせと植えたオオモミジでもあります。それなのに(それだからなのか?)こんな姿に(涙)。
日に日に赤っぽい葉が増えていくので「おおお、なんでだ?スプレーもしたのに…」とわざと夫の前でわめいてもみましたが、私レベルでは残念がっていない様子でして腹立たしい限りです。
これがお客様からの相談であれば親身になるくせに!とその辺もムカッとします。
人は遠くの人の言葉に心を動かされると、聞いたか読んだことがありますが正にそれですね。
まぁ私もこの家の人達の話は8割流している気がするのでお互い様ですが。
とにかくこのモミジの復活を祈っております。

 

2023.7.3

植栽工事は秋まで行いませんが、石工事はやっております。
品薄状態になってきていると言いつつ今回も大谷石を使っており、これはもしや大谷石の品薄アピール詐欺ではないか?と今朝思いました。
でも仕入れ先から「もうありません」と言われてしまったら、現在使用している(新品ではない)味のある大谷石は本当にじゃんじゃん使えなくなると思っているので嘘ではないです。

それにしても暑いですね。冷たい飲み物ばかりを飲んでいます。それでお腹を壊しています。
 

2023.6.29

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最近、1週間の間に3名が剪定作業中に計4回も蜂に刺されました。
父は一週間の間に2回でしたが軽めでした。
一番ひどかったのは夫で、顔(眉あたり)を刺されてしまいました。
現場ですぐにポイズンリムーバーを使い自ら吸い取ったそうですが、片目がほぼ潰れボクサーくらいの状態で帰宅しました。
皆様もどうか本当にお気をつけください。
作業前に長めの柄の物(竹ぼうきや熊手のような物)で樹木を軽~くポンポンと全体的に叩き「今から作業に入らせて頂きま~す、よろしいでしょうか~」とあいさつをしてから始めることをおすすめします。もし蜂がそこにいた場合は出てきますので、素早く逃げてください(=その場所の作業は一旦やめる。もしくは殺虫剤を使用)。

良くないのはいきなり鬱蒼とした庭にオラオラ~みたいに突入することです。
ちなみに夫の場合は作業していた木には気を付けていたが、近くの木にいたらしい蜂がいきなり襲ってきたそうです。(蜂界の)近隣へのご挨拶が足りなかったのでしょうか。

写真はドクダミ以外の花が見当たらないエリアですが、アセビの新芽(少し赤っぽい低木)が可愛らしく嬉しい眺めです。
このアセビは調子が悪い時期もあったので尚更ありがたく感じます。昨晩の大雨を吸い込んだつくば石もいい色です(雷は非常に怖かった)。
 

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