2024.10.2 今朝、夫の母経由でもらった栗
今日は午前中、日立市内で作業を行っていたのですが、舘造園から日立へ抜ける道の一本に「これぞ正しい(美しい)田舎道」という景色がありいつも感動します。
その景色の中に今日は彼岸花も豪快に加わりさらに良かったです。
しかし何しろ今日は暑かったため彼岸花の赤が暑苦しくもあり「もういい加減きっちり秋になってくださいよ」と思いつつ眺めていました。
そんな暑苦しい中、お昼頃に帰宅するといきなり夫の母から「今朝あげた栗だけど、皮が結構固いから剥かないで茹でた方がいいような気がするよ~」と言われました。
きっと私が帰宅したらまず言おう!と待ち構えていたのでしょうが、帰宅したての私からすれば「こんな状態(疲れた状態)で栗の皮むきなんてするわけないだろうが!」です。ですが今日は黙っておきました(そんな自分に対し嫁としての成長を最近感じます)。
お昼休憩後、復活した私は母のアドバイス通りに栗を茹で、茹で栗が大好物の下の子供におやつとして出すとものすごく喜び「もうやめておきな」と言うまで食べ続けていました。
茹で栗は包丁で半分に切りそれをスプーンでほじくりながら食べるので、そんなちょっとずつポソポソした栗を食べて美味しいか?と私は毎回思っていますが大好きだそうです。
恐らく小さい頃から夫の実家で適当に茹でた栗を「おいしいよ~~」と幸せな(おばあちゃんの)笑顔と共に提供され育ったんだろうな思うと少し羨ましいです。