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家と同様、柱を雑に立てると最後まで後悔し続けます。

縦格子が少しずつ少しずつ微妙に斜めになっていってしまうことを、『雨になる』という
そうですね(/////こんな感じに見えるから)。言葉はいいけれど、雨になったら困るので1本1本水平器でチェックしながら打ち付けます。

この日は防災放送というのが聞こえてきました。「できるだけ屋外での活動は控えましょう~」と言っていました。写真のように日影(タープ風)も作ってみましたが、夫曰く「このタープを張るのに無駄な体力を奪われた」そうです。
ちなみに写真左手のコンクリート建物の入り口をお客様が開けっ放しにし、そこから室内の冷気が流れる様お気遣いくださったので(ついでに休憩所も用意して頂き)、実はそれほど過酷ではない作業現場です。

写真に写っている延べ段(御影石)や植栽その他の作庭工事は約20年前、私共が茨城で
仕事を始めたばかりの頃に行いました。
おかしいと思うのは、20年分しっかり老けた自分となぜか若々しいお客様。絶対におかしい。
秘密を探ろうと質問しても、お客様はいつも笑っているだけです。
「木があると本当に涼しいの~」とは仰っていました。木で若返るのなら私達は老けませんけど…ひがまないで生きていきたいと思います。
2022.8.3

しかし昨日は上の子供が、予定通り1日だけ職業体験として水戸の新聞社(支局)でお世話になってきました(生徒4名)。生徒達はそれぞれ県内の様々な場所で体験予定です。
朝、子供を駅まで送った私は一日中ソワソワし夕方を待ち、再び駅まで迎えに行きました。
帰宅した子供から、水戸の近代美術館の取材に同行させてさせてもらったこと(なんと2台のタクシーに別れて乗り)や、支局長の女性がカッコよかったこと、優しい社員さんの話、記事を書かせてもらったこと(もちろん練習です)などを聞き、その豪華な職業体験に親としては感謝しかなく感動すらしています。
学校の先生の計画や準備、そして体験先の皆さまのご苦労のお陰です。
さて〜、子供が豪華な体験をしていたその頃、夫はお手入れ現場でなんと手を一気に3か所もアシナガバチに刺されてしまいました!皆さまにお気をつけくださいなんてここで注意している場合じゃなかったです。(もちろんその場でポイズンをバキュームしてきました。)
夫は「刺された〜、テンション下がったよ」と私に向かって腫れた手で元気にガッツポーズをしながら帰宅し、私にはむしろテンション高めに見えました。
今日も同じ現場にてお手入れ作業中です。無事を祈る!
2022.8.2
窓の外が眩し過ぎますが、夫は今日もお手入れ作業の現場です。常陸大宮市よりも最高気温が大体3度くらい低い日立市へ行き(逃げ?)作業中です。
お手入れ先ではお客様のご希望で消毒を行う場合もあるのですが、先日は消毒前に(薬が庭周りにある畑にも飛ぶと食べられなくなるから)今朝急いで穫ったのと、夫が大量のミニトマトをお客様から頂戴し帰宅しました。
真っ赤に熟したミニトマトだったの、すぐに火を通し軽く煮詰めハンドミキサーで皮ごとざっと混ぜ冷蔵庫で冷やしました。味付けはオリーブオイルと塩だけです。(レモンを垂らしても!)
これが、もう美味しくて美味しくて。どう食べても美味しいです。
2022.7.31

早朝からトカレフ、内容も装丁も素晴らしいイギリスの14歳が主人公の物語でした。
きっと中高生にも読んで欲しいとこの装丁にしたのではないかと感じました。