舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2022.4.11 その1 オオシマザクラ

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よく見ると白花の中に淡いピンク色の花もあります。
同じ枝から2色咲いています。そういう品種でありませんし来年は違う咲き方かもしれません。

オオシマザクラといえば可憐な白花を思い浮かべる方が多いかもしれませんね。私も白花が好きです。
しかしこのサクラを見ていると「もう何色だって可憐だよあなた。」という気持ちになります。
 

2022.4.11 その2 週末

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ホームセンターで便利なインスタントの漆喰(便利な少量パック)を購入し、夫は下の子供と修復作業を行っていました。
直したか所は誰が見ても分かりますが、それでも予想以上の出来だったらしく、「あれ!?俺たち意外とうまいんじゃない?」と夫は喜び、子供も真剣に作業し続けとても楽しそうでした。
築17~8年ですので地震に関係なくメンテナンスが重要になってきたと感じています。
だからこんなふうに自分達でできることがいくつかでもあると心強いです。
夫は漆喰の家庭用サイズにやたらと感心していました。

それと、この作業前日に食べたマス寿司に付いていたプラスチックのヘラもとても役に立ったそうです。漆喰作業の日にはマス寿司を!
 

2022.4.10 センダイシダレ(桜)

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思わず「オウ~。」と言いました。
木1本でこんなに楽しませてくれるとは、とサクラに感謝の1週間です。(枝垂れ桜はソメイヨシノよりも遅めの開花ですのでもう少し楽しめそうです。)
これからこのしなやかな枝が風に揺られ桜吹雪が舞います。その華やかで寂しい光景に失神しないようにしたいです。

こうして見ると「やっぱりサクラだよね!」となりそうですが、同時に「木製建具偉大!ありがとう。」と思います。
桜だけでなく、どんな景色も10倍増しです。(ちなみに予算の都合上サッシも入っております。)

中国語みたいになりましたが、木製建具偉大!=モクセイタテグは偉大だ!です。
 

2022.4.8

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車の窓から(後部座席に社長のように座りながら)雲ひとつない青空と桜をあちこちで見つけたり、コーヒーを飲んだり気持ちよく居眠りしたりしながら移動し、今日はつくば市にてお庭のお引き渡しへ伺いました。
私達は作庭の際、お客様と何回もお会いしたり、たくさん打ち合わせをするわけではありませんが、お別れする日は感謝の気持ちも大きく寂しくなります。

そして今日もそうでしたが、時々私は庭って少しペットに似ているなと感じるのです。
いきなりハイと手渡され、エサ(=水)はこうしてくださいだの、害虫にはああしてくださいだの、長期の旅行に行く際はどうだのという話が始まるからです。
慣れないうちも慣れてからも面倒はある、がしかし可愛いくてしみじみ感動する!そういうところも似ていそうだと思っています。

だからといって「枯れた、枯らしてしまった。ってことは、あっしが…」などとは決して思わないでください。
枯れることなんてありますから、夫はよく「枯らして覚えるからね。」とも言います。

写真は仙台枝垂れ(センダイシダレ)桜です。可愛いなんてもんじゃありません!
 

2022.4.6

昨日まで子供の春休みでした。
それは朝から「あ〜、明日から新学期かぁ。」という子供と「よっし、やっと通常業務に戻れる!」という明るいオーラの親が一緒にいる日でもありました。
ところがですよ、そんな1日が終わりそうな夜、突然学校から「(コロナの為)明日から一週間休校にします。入学式は延期します。」という内容のメールが届いてしまったのです。(上の子のみ)
明るめオーラだった私は一転、暗雲の中に埋もれました。
ということで私の修行は延長中です。
しかし子供は食器洗いがうまくなってきましたし、今日はもやしのヒゲ根も取ってもらいました。少ーしはいいこともあります。
もやし作業をしながら子供が「これ、いつもやってるの?」と聞いてきたので、尊敬されるチャンスだと思い「うんそうだよ、えらいでしょ、」と答えると「ああ、うん、疲れるね」としか言われませんでした。
本当は最近始めたばかりなので、母親のごまかしを見抜いているのかもしれません。
もやしのヒゲ根取りはやってみると意外と楽しいです。畳んだ洗濯物を引き出しに仕舞うよりずっと好きな作業です。
 

2022.4.5 今日のヒュウガミズキ

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敷地に余裕があれば剪定せず、枝が伸びるままにしておくと、どんな生け花にも負けない自由でふわーっとした樹形に成長します。写真のヒュウガミズキは邪魔な枝をたまに剪定しています。
個体差があるので、もう散ってしまっているヒュウガミズキもありますが、春の花がどんどんきてますね、日々庭が変化していくこの季節いいですよね〜。

田舎道で見る桜も可愛らしく、田んぼには水も入り始め、「いいよね、本当にいいよね、」と車の助手席で私は同じことばかり言っています。

 

2022.4.2

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この時期はシイタケが出ているので(父が菌を植えています)、朝から植木畑の一角にある原木コーナーまで小走りし、取りに行ったのですが、今朝は予想以上に寒く、このシイタケも半分凍ってるような状態でした。(スライスする時にはシャリシャリという音が聞こえました。)

子供はシイタケ好きな私が作り、食べる料理を横から見ては「オエ~、信じられない、まずそう~」と食べている人に向かって言います。マナーがひどい!

まずそうと言われたひと皿・・・適当に切ったベーコンとシイタケを炒め、そこへ冷凍うどんも入れお醤油も垂らして(塩昆布も入れてみたり)、大体そんな感じです。どう考えても美味しいのに。
ついでに、ベーコン+シイタケ+バター醤油に海苔パラパラバージョンも素晴らしく美味しいです!
 

2022.4.2 

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先程、丸山さんのインスタでこの写真を発見し「うわ!いい写真!嬉しい、欲しい」と思い早速連絡し頂きました。(けんちく工房さんの監督が撮った1枚です。)
落葉樹はこの季節から一気に躍動していきます。そして2、3年後にはもっといい雰囲気に成長すると思います。

大谷石は手前にもう1列積みました。
今はお行儀の良い、よそ行きの表情ですが、自由に育った木々を見るのが楽しみです。

広めに空いている場所は家庭菜園(写真左手スペース)や、車の切り返し(大谷石の手前)に使う計画です。

建物の設計をなさる皆様へ。電気や水道の配線、配管は庭工事にとって重要です!うまく計画なさってください。(排水マスの位置もです。)
 

2022.3.31 

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私共の都合で昨日と一昨日は休工事とさせてもらったのですが、今日は再びつくばでした。そして今日の午前中に無事作業が終了いたしました。
写真は工事2日目の様子で、お玄関前のアプローチ用鉄平石を降ろしているところです。

今回こちらの住宅を施工した工務店さんは、(株)けんちく工房 邑(ゆう)さんです。
私共は初めてご一緒したのですが、現場監督の方が何とも素晴らしい方で親切で、私は工事期間中その方(Iさん)にお会いするのがとても楽しみでした。
作庭作業後の今日私が「次はどちらの現場(監督)をやるんですか?」と伺うと、ハッキリ仰らないので、もしや?と思い「とても偉い方なんですね?」と更に伺うと「そんなことはないんですが、、、」というお答えでした。

帰宅してから夫に「Iさんは多分、社長さんの次くらいの方なんだよ。」と言われ「ああ!やってしまった。偉い人って本当に言わないんだな。また失敗したな。」と恥ずかしくなりました。

そのIさんが今日「丸山さんの図面はそのままに本になりそうな程(の内容)でした。私達はその世界を忠実に再現できたのでしょうか。」と謙虚に仰ったのが印象的でした。
図面通りにただ作るのではなく、それ以上のことを目指されているのか!と驚きました。

 

2022.3.28 その1

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作業するのに最適な気候でした。
今日は現場に助っ人の萩さんが来てくれたので、魔法が使えるみたいに捗りました。

今日はこちらを設計した丸山さんとスタッフの方、学生さんも朝から登場し、室内では賑やかにストーブの設置作業が進んでいました。(長野からストーブの職人さんがいらしていました。)
庭作りもそうですが完成間近のこの雰囲気、大きなものが遂に出来上がっていく所にいるのは本当に楽しく、私などはあまり役に立たないのですが、参加せねばもったいない!となります。
 

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