12月1日のつづきです。
○さんのお宅は2年前、つまり竣工から約8年間は1年に1度のお手入れでした。しかしコロナの流行により今回2年半ぶりのお手入れ作業となりました。
この2年半、○さんのお父様は伸びすぎた枝などを剪定されていたそうで、昨年の秋はゴミ袋に8袋分切ったそうです。
そんな経緯があったからでしょうか、昨日は作業後に「もう感動!」とお母様が何度も仰ってくださいました。「あら?プロでこの程度なんざますか?」でなく本当に良かったです。
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この秋は幸いと言うのでしょうか?学校行事が順調に行われており、昨日は保護者も参加してのスポーツイベントでした。
私はスポンジ製のフリスビーでドッジボールをするというニュースポーツに参加中、久々にコケて床に転がりました(体育館にて)。
転がった人に手を差し伸べるのではなく、聞こえたのは「(今だ!チャンス!)当てろ!当てろ!」という懐かしいスポーツの掟でした。
明後日は社会科見学で水戸に行くそうで、今月はお弁当作りも多く、私も慣れてきました。それはレパートリーが増えたとかそういうことではなく、手の抜き方が分かってきたという意味ですが。
サザンカやツバキが植木畑のあちこちで咲いています。
写真のツバキ(父が育てた木ですが品種名は不明です。)はこう言ってはなんですが、植木畑にあってもパッとしない品種です。しかし切り花として活けると俄然輝く!とも感じる品種ですので、今朝はわざわざ父のいるこたつの部屋までこの一輪挿しを持って行き、いきなり「お父さん、ちょっと本当にきれいに咲いてたよ!」と目の前にズンと差し出しまるで自分が育てたかのように威張りました。父はハイハイ知ってますよ俺が育てたからよ、とは言わず、うんうん(きれいだね、さて)ジネンジョ持ってくかぁ?という違う方向の返事でした。
でも家族の会話って大体が生返事だとようやく気が付いた私は気にしませんし、自分の気は済んだ朝でした。
このツバキは1日で見頃を終えてしまいますが、1本の木の中から今日はこれだ!という数輪を選び、切り、楽しむ。一期一会、茶花の心ってこれですか?と今朝思いました。
ちなみに現在父はツバキの花より自然薯(ジネンジョ)掘りに熱い時期です。
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