2022.9.4

一昨日、私が右のてるてる坊主をここにぶら下げた時(一応もう少し真っ直ぐでしたが)、子供から「お母さんが珍しいね」と言われました。
そして今朝起きると、左の坊主が増えていました。
「誰が作ってくれたの?」と聞くと「知らなーい」と言われましたが、ほんとにうちの誰でもなければ怖すぎです。
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お昼過ぎから雨が降り出した現場です。
今週は古い大谷石をこちらの現場へ運んでは少しずつ園路(アプローチ)施工を行っています。
こちらのお宅にとってこの園路施工は駐車場からの動線としてだけではなく、庭を見た時「あ、なんかいい感じ」となる重要な役割があります。
石を据えても今後植栽をしていくと、園路はどんどん隠れます。
しかしこの味のある石の存在感は隠れるどころか増していくと思います。
欠けていたり、穴ぼこがあったりの大谷石を再利用した園路施工、来週はパワーアップして
進める予定です。だから晴れてほしいのです。
手前右側(とその奥)はミョウガの葉です。
植木畑の中に鬱蒼としたあまり入って行きたくないジャングルみたいな場所が何ヶ所かあるのですが、その足元にミョウガがたくさん自生しています。しかし気軽に薄着で収穫に行くと大抵虫にやられるのでいつも少し気合が必要でした。
それで2年程前、夫の父に頼んでそのジャングルからミョウガの自生地をガボッとユンボウでここへ移植してもらっていました。(ここも十分鬱蒼としていますが、もっとジャングルみたいな場所から引っ越してきたのです。)
昨年は大して収穫できませんでしたが、今年は絶好調です。
昨日の昼食はざるそばを、このミョウガと青じその薬味で愉しみました。愉しみ過ぎて
午後からお腹が痛くなりました。
ミョウガ、青じそ、ネギ、ショウガなどの薬味を刻んだままにしておくとすぐに傷みますが、少量のお塩とちょっといい油(えごま油やオリーブオイル等)であえておくと便利で長持ちします。私はその時ある薬味を全部一緒に漬けておき、冷ややっこや得意のしらす、ご飯、パスタ、サラダ等に使っています。だから食べ過ぎてお腹をこわすのです。
鬱蒼とした土地の活用にミョウガ、どうでしょうか?
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