舘 造 園 (
タチゾウエン
)
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2022.5.9
今朝のバイカウツギ その①
しなった枝につく花の様子がとてもいいバイカウツギです。
しかし枝の伸びが良すぎる上、その枝を「ああ、邪魔だ~」と短めに剪定してしまうと花が付かない低木(アジサイと同じです。)ですので、植栽位置には注意が必要です。
(また落葉樹ですので、落葉期はその伸びた枝を眺めることにもなります。)
2022.5.9
バイカウツギ その②
石垣前のバイカウツギは昨日剪定しました。
こうしてたった一枝を楽しむ雰囲気もなかなかいいです。
2022.5.7
作庭内容は決定していますが、作庭日程は私共の都合で未定の現場(住宅)です。
マスや電気の通っている位置は設計、施工上非常に重要なので撮った1枚と思われます。
(この写真は3月に撮ったもので、実際には竣工している住宅です。)
先日、こちらのお客様が設計を担当された建築家の方(熊澤安子さん)と共に、舘造園へお越しになりました。
ここぞという時以外ペラペラと喋らないメンバーの中で過ごしたその日、私は自分の無能さを痛烈に感じ情けなくなり、本当に布団を被って寝ました。
熊澤さんとお客様の輪に入れて頂いるこの機会、得るものが大きすぎてアップアップ状態ですが、それはついて行こう!としている状態でもあるので頑張りたい、そして少しでも成長したいと思っています。(夫はいつも通りに見えます。)
2022.5.5 茨城県近代美術館
看板に触れてはいないと思いたいのですが、よしよしと撫でたくなるほどリアルだったようです。
若冲の作品以外も充実していました。
中でも『四季草花図屏風「伊年」印』は大きな金屏風に季節の順で右から左に向かい約60種の植物が描かれた作品で見ごたえがありました。(持ち運べない豪華な図鑑のようです。)
連休中にも関わらず空いていたこちらの美術館。目の前は千波湖です、オススメです。
誤解を招きそうなので書きますが、夫も私も美術に詳しいわけではありません。「あ、これ好きだ」や「うわ、これは気持ち悪~」、「ルパンなら簡単に盗みそうだ」、「松の木に藤の枝が絡まってる」程度の理解度です。(最後は今回の感想より)
もっと言えば、今回の展示を観に行ったきっかけは、ポスターがいい感じだったからですから。ポスターの力、偉大です。
2022.5.4 テッポウ虫・シンクイ虫・キクイ虫
これは一見すると若葉の美しいモミジの幹です。
今日は根元にこのような木の粉がありました。(細かいおがくずのような感じです。)
樹種はモミジでなくとも、そして害虫が別の種類であっても、植物に穴を開け害を引き起こすタイプの被害はこのようになります。
幹周りが雑草で覆われているとこういう発見も遅れてしまい、酷い場合には木が枯れてしまうこともありますので、幹周りのチェックは肝心です。
もし根元で発見できなくても(上の方の枝の場合もありますので)、この時期美しいはずの緑色の葉が急に紅葉したかのように変化してきたら要注意です!
木の粉がどこから落ちているか、まずはその小さな穴を探してください。
2022.5.4
この木は数カ所やられていましたので、緊急オペです。簡単です。
小さな穴にこのようにノズル式の殺虫スプレーを差し込み、シューッと一撃です。
(穴が貫通していると他の穴からシューっと出てくるので、ちょっと楽しい瞬間です。)
一回スプレーすれば撃退できたわけではありませんので、翌日以降もよく見て下さい。
2022.5.4
全体で見るとこのような感じです。(木は元気に見えますが、おがくずが根元にあるとは
こういう状態です。)
今だけでなく、秋口までは時々でもいいので気にしてみてください。
殺虫スプレーは種類が多いですが、これはこの病害虫にしかダメ!というわけではないと
私は感じます。ただノズル式は一つあると便利です。
2022.5.2
数日前に譲って頂いた夫にとっての宝石です。「買ってきた!」なんて絶対に言えないありがたい石だそうです。
巡り巡ってたまたま自分の元にきた石なので、一番似合う場所でタイミングよく使っていきたいと申しております。
それはこの石を譲ってくださった大先輩からの「大事にしすぎると、使うタイミングを逃します。」というお話(反省)からの心得でもあるそうです。経験者の言葉は深く響きます。
夫は早速地面に数枚並べてみたり重ねてみたりしながら喜んでいましたが、他人からしたらもう怖いですよ。でもそれが仕事でもあるとなると、ヤバい人ではなく熱い職人ということにしてもらえます。「どっちも同じだけどね!」と私は言いたいです。
2022.4.30
今日のキレンゲツツジ
毎年、桜と同じくらい開花を楽しみにしている木(低木類)です。
フワフワとした大ぶりの花で、手毬状に咲くのですが、上品な黄色のおかげで暑苦しくありません。
少し手間がかかるため、おすすめの品種ではありませんが、木陰でなら挑戦できます。ご自宅のお庭にいかがでしょうか。(半日陰くらいがいいと思います。)
ゴールデンウィークですが、今年は半分くらい働きます。
残りの半分も夫は植木畑で過ごす予定です。結局ずっと作業着じゃないか!と思います。
2022.4.29
昨日4月28日発売の平凡社「別冊太陽」は、小さな平屋に暮らす特集です。(表紙のデッサンは堀部氏)
はいはい、また小さな平屋ねと思わず、ぜーひまずはお手に取って見てみてください。
水戸のono設計室による笠間の家が掲載されたと伺ったので、夫が早速購入したのですが、一冊を通して読むところ満載でとても面白いです!
時の経過を庭木からも感じる味わい深い家も掲載されており、憧れます。同時にそんな一冊の中に小野さん設計の家が掲載されたことにじーんです。
堀部さんの文章もたっぷりです。植木屋としては配り歩きたいような「植栽と庭、大事でっせ!」論も満載で勝手に応援されている気分になり、こちらにもじーんです。
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