舘 造 園 (タチゾウエン

           

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こちらは雑草まみれの苔エリアです。
このように雑草も苔もお構いなしにブンブン刈っていきます。
(ナイロン製の紐で刈る場所と、円盤型の刃で刈る場所とあります。)
 

2022.7.4

コロナが広がり始め、仕事に対する判断にも迷うことの多かった2020年の春頃に植栽を行った場所があります。ご依頼を最初にくださったのは個人の方(Sさん)ですが、植栽場所は渋谷駅から歩いて7〜8分のマンションの一角にあります。昨日はその場所へ植栽以来初めて伺いました。
駐車場に囲まれた場所ですので、管理を怠れば疲れた寂しい植栽エリアになるでしょうし、とにかくこの暑さですので徐々に枯れてしまうはずの場所です。(広い面積ではありません。)
植栽内容はアオダモ1本とあとは低木、小さめの植物、地被植物で剪定もこの2年間住民の方々だけでなさっていて、それが交流の場にもなっているということをメールで伺ってきました。
それにプラスして昨日はSさんから、最近は暑過ぎるので管理人さんの水やりだけでは心配な時はご主人がお仕事帰りに水やりをし、それから家に入ってくることもあると伺いヒエー、ヒョエーとなりました。
「シャワー、シャワー、ビールってならないんですね!」という驚きです。

そのマンションへ車で入っていくプラベートな道は成功者への道のようでドキドキします。
昨日もその細い道を通り抜け、Sさんご夫妻にお会いしたので、早速その感想を私がお伝えするとそんなことない!と笑われました。私からするとその様子が既にもうこちら側の人間とは違いました。
これからも日々格差社会を感じながら明るく生きていきたいと思います!

ご想像は自由ですが、ピカピカのタワーマンションではありません。大きな木に囲まれた私と同じ歳くらいのマンションです。月に3日でいいので住みたいです。(ここが1番の本音でしょう。)


 

2022.6.30

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狭くて涼しい3畳に満たない部屋におります。
この部屋のカーテンを最近取り替えました。

以前お客様のお宅で風になびく布の様子が別格!素敵!と思ったカーテンがあり、詳しく伺うと「クリエーションバウマン」というカーテン業界では有名な高品質(スイスの高級品らしい)製品でくじけました。
そして最近、今度は別のお宅でこの(写真と同じ)カーテンを見つけ質問すると、ひたちなか市の家具店シンクラボさんで注文されたと仰るので、早速真似をした次第でございます。
(こちらは日本の千葉県産、今度は購入できました!この裾も気に入っています。)

「このカーテンどう?」と子供に感想を求めると「いいんじゃない、なんかオーガニックって感じ?よくわかんないけど、なんかそんな感じ、白くていいよ、」と言われました。褒めてるんでしょうがイマイチ嬉しくないコメントです。
実は今週末、子供と感想文の講習(そんなのあるんですね!初です)に行ってきます。
今後の感想に期待してしまいます。
 

2022.6.29  モミジ

「まだ6月なのに?!」と何回言ったか分からない6月で恐ろしくなります。

今朝撮った写真を4枚を載せましたが、いずれも葉が焼けてしまっています。
アオキなんて黒焦げで驚きました。(柔らかく若い葉ほど、ダメージを受けやすいです。)

6月から始まった暑さ(日差しの強さ)が大きな原因だとは思いますが、移植後間もなかったり、幹を虫に食われ弱っていたところにこの暑さ!など悪い条件が重なった結果だと私は感じています。(そうでなければ植木畑の植木が全滅してしまうので)
よくお客様にお話ししますが、人の病気と同じでこれが原因です!と100%言い切れる原因は分かりません。
しかし、元気であれば悪い影響を受けにくい状態でいられます。
私と20年以上一緒にいる夫が、私の影響をあまり受けないのも元気だからなのでしょうか?

 

ヤツデ

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アオキ

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暑い暑い駐車場に、真っ黒い車が駐車してあるのを見かけると、かなりの確率で夫が「目玉焼きができるだろうな~」と言います。
私はこの夏あと何回この話を聞かなくてはいけないのでしょうか?ツラいです。

もちろん真冬は「バナナで釘が打てるくらい寒い」って言います。こんな話で皆様が寒くなってくれると嬉しいです。
 

アオキ

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一度焼けてしまった葉が元通りの緑色に戻ることはありませんの、見た目が悪くて嫌だという場合には取ってしまっても構いませんが水遣りは止めないでください。

今日も危険な暑さになっています。
日が沈んだ後、根本だけでなく植木や植物の葉にもホースのシャワーで水をかけてあげると
効果的です。そして自分も気持ちがいいです!

 

2022.6.28

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昨日(6月27日)分のブログに「部屋数の少ない高級旅館のいいお部屋(庭付き)のよう」と書いた私ですが、そのような部屋には一度も泊まったことがないことに今更気が付きましたので白状しておきます。
自宅に広い庭があるんだからいいじゃないの~と言われることもありますが、それとこれとじゃ話が全く違います!

この暑さに感謝できる方法のひとつに梅干し作りがありました。先程から干し始めました。
3キロ分だけ作っています。(写真は1キロちょっと分です。)
今年もまた庭の梅ではなく、生協で買ってしまいました。

 

2022.6.27 

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庭の面積に関わらず、石と苔の組み合わせに憧れる方は多いと思います。
しかし苔というのはなかなか思い通りにいかいない相手でもあります。

今日伺った都内のお宅(S井邸)は作庭工事から10年以上が過ぎているのですが、ここにきて急に地苔(フサフサタイプではない苔です)が増え、それはそれは緑が美しかったです。(この場合は思ってもみなかったいい結果バージョンですね。)

S井邸は住宅街にあるお宅ですが、木々の間の足元には飛び石があり地苔も広がり、その庭と建物の雰囲気は部屋数の少ない高級旅館のいいお部屋(庭付き)のようで、今日はかなり暑かったはずなのに暑すぎる!とは感じませんでした。(作業がお昼までだったせいかもしれませんが)
なんて思っているのは私だけで、庭に空調服を着た大人(夫と私)がいる状況は家の中から見てるだけでも暑苦しかったかもしれません!

写真はS井邸ではなく舘造園ですが、この緑がフサフサ系ではない地苔です。
枯葉や雑草をきちんと取り除き、掃き掃除をし、水を撒くと惚れ惚れするほどなので、
そうしてから写真を撮ろうかと一瞬考えましたが、何もせず撮りました。努力不足!

 

2022.6.26

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朝から朝ではないような日差しで、日中を想像しただけでもクラクラしてきます。
ですので心配な植木にだけ朝一番で私がジョウロで水やりをしていると(ホースを引っ張ってくるのも面倒でした)父がこのようにタンクを用意し始めてくれました。ここに井戸水を溜め植木畑に散水します。
父は恐らく「そのジョウロで何往復するつもりなんだ、この嫁は」と思ったんでしょうね。

父が着ている蛍光色のベストは非常に目立つので、私は着ませんが安全そうです。
(空調服のバッテリー+他メーカーのベストという組み合わせです。)
 

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