舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2020.12.9 

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ホテルで花の仕事をしていた20代の頃、特大のクリスマスツリー(本物の木を幹でカットしてあるもの)をホテルのあちこちに大勢で立て、飾り、手すりにはガーランドや電飾を巻き付けたりと、バブルは去っていたのにゴージャスで美しいクリスマスの仕事を経験させてもらいました。

クリスマス当日の25日はホテル内の客室に泊まり(ほぼ眠れないのですが)、12時が過ぎると一斉に撤去作業を始め、26日の朝には「クリスマスってなんですか?」みたいな顔でお正月の準備をバタバタと始めていました。

写真は昨日、近所のホームセンターで慌てて購入したリボンも電飾もついたミニツリー。(子供にクリスマス感のない家を指摘された為)
思えば遠くへ来たもんだ、と思います。適当になった、とも言います。いかん、まだもう少し頑張ろう!という気持ちもあります(笑)。

 

2020.12.8 ワビスケ(白)

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昨夕、友人から面白かった本を教えてもらい、その際同時に「ドラマの放送も決まっているけど、ぜひ何も検索せずに読み始めて」と言われました。
ノースライト/横山秀夫 です。

そう言われたらもう我慢できず、珍しくキンドルで購入しさっそく読み始め、そして読み切ってしまいました。
それは、現代の建築業界の話でして、どうしてこういうストーリー、こういう言葉が書けるのでしょうか!?という程面白かったです。(それがベストセラー作家なんですね)

実は横山秀夫の「半落ち」も「クライマーズハイ」も「64ロクヨン」も、感動し過ぎるような気がして、ずっと手に取れませんでしたが、読もうと思っています。

さて、読み終わった私がまずした事は「で、誰がどの役ですか?」という検索でした。
おお、なるほど~です。
NHK土用ドラマ ノースライトは・・・
12月12日(土)・19日(土)BS4K 午後9時~ だそうです。

友人が言った言葉そのままですが、小説で読んでからドラマを見た方が私もいいだろうな~と強く思います。しかし夫は小説を読みません。

2020.12.6 先週の市場で買ったハイゴケです。

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結果的には夫がこのハイゴケを競り落としたのでここにあるのですが、他にもこのハイゴケを競り落としたいライバルの人がいたそうです。
ですので夫が競り落とした瞬間、そのライバルの人は「チッ」と周りにも聞こえる舌打ちをしたそうです。
しかしその時、ベテランの競り人(セリを進める方)が「だったら、競り上げればいいでしょう。」と仰ったそうです。かっこいい~。

競り人は、相場や場の雰囲気、スピード等々、全てを把握しながら長時間の競りを勧めていくという、本当にプロフェッショナルなお仕事だと感じます。

2020.12.3 ワビスケ(=侘助・ツバキ)

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植木畑は秋から冬の様子になってきました。
そんな茶系の風景の中では、この淡~いピンクのワビスケがヒロインのように感じます。
どこからそんなに蕾が湧いてくるのか!?という程、次から次へと樹木のワビスケは咲き続けてくれます。

テーブルの上にこの花を置くと、大人も子供も思わず「きれいだね~。」と言います。
毎年思いますが、和菓子です!雅です。

 

2020.12.2 植栽(11月29日の写真)

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植栽時、モミジの葉が残っていてくれました。
2階左手側がリビングです。来年の新緑を想像しては、喜んで頂けるといいなぁとワクワクしました。(病害虫が付きませんように!)

工事中であっても、ため息の出るお宅で、通り沿いの外観からは想像させない、伸びやかでリラックスできる空気に満ち溢れていました。(東京都)

住宅設計・監督/丸山弾建築設計事務所

 

2020.12.1

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夫の妹(真由美さん)は陶芸家なのですが、特に近況報告等はしてきません。
それは騒ぐタイプの私や夫の母が鬱陶しいからでしょう(笑)。

しかし今の時代はすぐに近況が分かってしまいます。
私は12月に比較的近くで(益子)個展があることを知り、そしてそれがとても素敵だったので、今日は朝から真由美さんに「個展のお知らせをしてもいいですか?そして写真も頂ければ欲しいです。」と連絡をしてみました。
面倒でうるさい義姉に朝から言われ、断ることも難しいでしょうに、素直に応じてくれました。

それにしてもです。植木屋で育った人が、植物そのものに携わる仕事ではなく、こういう形で植物や自然を見つめ、美しく表現していることがとても面白いと私は思っています。

母はこのようなお皿を見ますと、「ねぇ、えっちゃん、料理は何をどこにどうやって盛り付けるの?」と言います。
そういう発言を個展会場でされたら営業妨害です。だからお知らせしてもらえないんですよね?と納得です。

冬でも益子の町は、ふら~っとお散歩するのにとてもいいと思います。
個展の詳細は↓です。

 
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個展のお知らせ

益子の もえぎ本店 MOREギャラリー 舘 真由美展
12月12日(土)~24日(木) 10時半~17時(最終日は16時)
*火・水 定休日 また初日のみ完全予約制だそうです。

ちなみに舘造園はひたすらお手入れの日々です。頑張っております。

2020.11.30

昨日の現場で夫に注意をされた理由、それはお施主さんがせっせとペンキ塗り(板塀用の材木)に勤しんでいるにも関わらず、萩さんが頑張ってくれているにも関わらず、私が丸山さんを捕まえては、作業をさぼり、すぐにお喋りを始めてしまうからです。
私がたまに働いていると、「あ、悦子さんが働いている!」と丸山さんに笑われた程です。
そういう丸山さんだって、大して活躍してるようには見えませんでしたが、私と違いその存在が重要なのでしょうきっと、としておきます。

で、ここからが言い訳ですが、丸山さんの話は本当に面白い、だからまた話かける、この繰り返しでした。
帰りのトラックの中では、仕入れたばかりの面白話を夫に披露しながら帰ってきました。
これぞ土産話です。夫だって呆れながらも笑っていましたから。

 

2020.11.29 午前6時頃の守谷(常磐道のパーキング)

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植栽工事でした。現場の工程上、私達に許された日程は非常に厳しく、正に勝負の日でした。
現場には休日出勤の現場監督さんや大工さん、建築家の丸山弾さん、アシスタントの鈴木さん、そしてお施主さんご一家がいらっしゃいました。
舘造園には萩さんにお出で頂きました。

私は今日初めて、現場で監督さんと大工さん(幹建設さん)が淹れてくださったコーヒーを飲みました。
お茶の時間の少し前、夫が監督さんに「はい、ふたつはミルクを少しと・・・」等と答えていたのは聞こえていたのですが、まさかコーヒーが運ばれてくるとは驚きました。
インスタントコーヒーだったと思いますが、本当に美味しかったです。

マスクしながら、ちょっと距離を保ちながらでも、そういう時間や場を作れる人が、実際の建築物も作っていて感動してしまいました。

植栽作業の続きはまた来年になりますが、今日の目標作業は無事終えることができました。
(今日の私は、途中夫に3回注意をされる程、役に立ちませんでしたが、言い訳はまた明日。)

 

2020.11.26

なんと、昨日のブログでお知らせをした自分が見逃してしまいました。すみません。
なぜ見逃し、なぜ録画もできていないのかを書くのは止めておきますが、とにかく
残念だったので、気分を紛らわす為、実家の母に朝から電話をしました。
すると「見たよ!きれいだったよ!」の後、「いつも最後のめざましじゃんけんまでしてるのよ、」と言うので意外でした。(私の記憶の中の実家は、ニュース=NHKだったので。)

そしてその母は今日、これから一人暮らしのお友達の家に行って二人でパンを一緒に焼くと言うので、20代女子の休日か?と驚きました。

今朝のテレビには、堀部さんも酒井さんも登場しなかったようですが、母は楽しそうだし、よかよかっと思うことにします。

 

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