舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2020.11.11

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このつくばい一つあるだけで、庭に動きが出ます。
水面に映る秋。ここは野鳥の水飲み場にもなっていて、絵になるったらありゃしません。

さて今朝「お母さんは2000何年生まれ?」と小学生の子供に聞かれました。
悪意のない若さ溢れる質問です。(学力が心配でしょうか?)
「じゃぁ、2000年ちょうど生まれってことで、」と私が答えると「ん??20才なわけないじゃん!!」と自分の質問の意味に気が付いたようで笑っていました。
 

2020.11.8

今日は今後作庭を予定している住宅の打ち合わせでした。
屋外でできる話は屋外で、室内での説明もマスクをしつつではありますが、半年前よりも「with コロナ」が身についてきた気がします。

ですので短時間ではありましたが、初めてお会いする方ともリラックスして打ち合わせができました。(こんな私でも打ち合わせ前は緊張します。)

さて午前中にいらした4歳のかわいいお嬢ちゃんが帰り際、私にハグをしてくれようとしたのですが、その前のほんの一瞬、そのお嬢ちゃんがお母さんの方を見ました。それは「この人とのハグはOK?」というアイコンタクトだったようです。
なんてかわいい!「withコロナ大賞!」を差し上げたい仕草でした。

ちなみにお母様から合格の判断を頂けた私は、小さなかわいい腕とお手々で、ハグしてもらえました。

この話を大きめの自分の子供にすると、「ああ~、今日のお母さんの愛想は使い切ったから、私達には冷たいね~。」と言いやがりました(笑)。
 

2020.11.5 昨日の現場(笠間市)その1

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最初の1本を植栽しているところです。
「(根鉢を)やや右に、もうちょい。それじゃぁ押し過ぎ、戻して、」等、細か過ぎるわりには語彙の少ない夫(写真左)の指示にうんざりしそうになりますが、出来上がりをみると、確かにねー、と思います。
 

2020.11.5. その2 植栽後の様子

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住宅設計/ono設計

一番大きな株立ちはアオダモです。(来春の芽吹きを想像しながらご覧ください~)
工事終盤に現場監督さんがいらしたのですが「すげー、すげー、すげー変わった。こんなに変わるか!?」と言いながら庭を歩いてくれるので、嬉しかったです。

最近はもう、お施主さんも現場監督さんも自分達よりもずっと若い方、という事が普通になってきました。ですので、斬新なコメントも頂戴でき新鮮です。
褒め方向のコメントはできるだけ大きな声で、欠点の指摘はこそっとお願いします!

 

2020.11.4
 

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3連休だった為、お正月ぶりに家族で帰省しました。(神奈川)

念の為(どっちにとっての念の為かが微妙な気遣いですが)、実家には泊まらず地元近くで、空いていたホテル(本厚木)にGoToで泊まったのですが、子供が本厚木を「都会ってすごいねー!楽しい!一週間くらいいたい。」というので、「本当の都会は通り過ぎてきたんだけどさ、(首都高を使ったので)」と言いつつも、「いいな、本厚木!」と朝から大山(おおやま)を拝みました。

写真は今朝の子供新聞です。
実家の父は「嫌いだけど、トランプが勝つっていうのが私の予想なんだよなぁ。」と言っていました。
あ〜、う〜😩。もうあの一家をあまり見たくないです。

 

2020.10.30 今朝のユズ

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昨夕、ユズをもいできてと夫に頼むと(メニューは、つけ麺)、ユズを手にした夫が「いつの間にかこんなに黄色くなっていた。」と言いながら家に入ってきました。

昨日は仕事の打ち合わせを、建物の担当者と電話でしました。(長いお付き合いの方です。)
建物や庭の内容に変更が出たので、電話の後、私の方からメールにて変更後の書類をお送りしました。
すると、その方から「ありがとうございます。」の文面の後に、「今日1日でメールの返信30件です。」とありました。(1件当たりのメールが非常に長そうなお仕事の方です。)

「うぇ~~!」と本当に声に出して驚きましたが、私はここでこの驚きを返信してはいけない!と思いました(笑)。



 

2020.10.29

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この場所にこんな椅子が置いてあるだけで、優雅な日常をイメージするなぁ、と今朝思いました。
現実は運動会用に引っ張り出してきた椅子が出しっぱなしになっているだけです。

もちろん、ここでお茶を飲んだり、月を見上げたり、お酒を飲んだりもたまにはします。
それはそれは最高です。しかし3分くらいで「おかぁ~~~さ~~~ん!あれはどこにある~~?」と呼び戻されるパターンが非常に多いです。

今日も写真左手方向3mくらいの場所には洗濯物(現実)がどっさり干してありますが、そちら側には背を向け、少しはここに座ろう〜とこの写真を見て思いました。秋が去ってしまう前に。


 

2020.10.27 その1植栽したばかりのご新居です(県内)

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住宅設計/株式会社ヤモリ 飯田貴之

植栽後、お施主さんご夫妻が見に来てくださり、その際ご主人から、設計者である飯田さんが私共舘造園を「激推し」してくれたというお話を伺いました。(「激推しされったっす。」のように仰ったことが面白く、嬉しく。)

最後の最後にそのご主人が「大満足です!」とも仰ってくださいました。
人の言葉によってこんなにも幸せな気持ちになれるのだなぁと思い、心の中で白い鳩がたくさん羽ばたいていくような「ああ~嬉しい~いい気分!」となりました。


 

2020.10.27 その2 土壌について。
 

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同じ現場の植栽時の様子で、敷地に砕石や砂を厚く敷いてある土中の様子です。
(土表から20㎝程度が砂で、それより下に砕石、そしてその下が土です。)

砕石に養分が無いのは当然ですが、砂にも植栽樹木に必要な養分がほとんどありません。その為この穴に樹木を植えても、徐々に元気がなくなります。
ですので、理想は樹木や植物を植栽する場所には砕石や砂を入れないでおくことです。
(それは植木屋の理想!なのでしょうが、植木屋なので。)

写真の作業は、樹木を植える穴を樹木の根鉢よりも一回り大きく掘り(この穴は小さな低木用サイズ)、養分のない砕石や砂を掘り上げているところです。この後、ここへ良い土を入れ植栽しました。
こちらの現場は植栽樹木の本数も少なめでしたのでしたが、例えば植栽樹木が多く植栽エリアが広い場合には、土替えの費用が追加されると思います。

こちらのお施主さんは、ご自身で敷地の砂の上に、芝を張る予定だそうです。
この建物もテラスも樹木も一層引き立つと思います。
(芝は砂地でも大丈夫ですが、芝張りの際、芝用の土を混ぜるとより良いと思います。)

ご自身で楽しむ花壇や、家庭菜園のエリア等、良い土が必須となることを庭に取り入れようとお考えでしたら、建物のプランと同時に庭のプランも設計者へ伝えるといいと思います!
 

2020.10.23 今朝

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昨日、姉からの電話で「えっちゃん(私のことです)、ブログ見たよ、10倍って書いてあったけどあれは。。。」と言われました。
それは二つ前のブログ(10月20日分)の写真についてで、「あれは。。。(それどころじゃないのよね、100倍以上よく見えちゃってるよね。)」という指摘でした。
恐らく、「すごいキレイな所って思われちゃうよ、大丈夫?」という親心でしょう(笑)。
ですので実際は、こんな心配をされるくらいの植木畑、という温かいイメージでご覧くだ
さい。

今日は金曜日。自分の中で今日を締め切りとしていたいくつかの作業(事務仕事)を、せっせとやりたいと思います。「打倒・脱線!打倒・お茶休憩!」でいきたいのですが、負けそうな予感しかありません。
大体、小雨の降る中こんな写真を撮りに畑へ行ったくらいなので。

写真はフジバカマ。

 

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