連休中にお墓参りに行きました。(車で5分程)
いつもお盆やお彼岸の前には父と母が先に掃除をしてくれているのですが、今回はお墓の周りに雑草が少し生えていました。
ですので「ここにも防草シートと砂利を敷くといいんじゃないの?」と私が夫に言うと「死んだじいちゃんが、砂利とか石を敷くとご先祖さんが苦しいかもしれないから、と言って敷かなかったんだよ。」と初のエピソードを披露してくれました。
一瞬、亡き祖父(私は会ったことがありません。)の思いやりの深さに感動!しましたが、すぐに隣にいた我が子達に「お母さんは死んじゃったらそういうの気にしないから、お好きなようにどうぞ~」と伝えておきました。
ちなみに夫の母だけは、「そういうことは残った人がルールを好きに作っていい、っていうのがうちなんだよ。」といつも言います。さすがです。
しかしそのルール自体も母が作ったのではないか!?と思えなくもないので、私は「それ本当~?怪し過ぎる、」等と言い疑っています。
母は自分にも他人にもとにかく甘い人です。「甘やかす言葉100選」ができそうなくらいです。