舘 造 園 (タチゾウエン

           

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⑦お玄関側の完成

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これらの現場写真を見た子供が「庭の図面は描けそうだけど、庭を作るのは難しそうだね!」と言いました。
紙に〇印を描き、色を付けて、樹種名を書けば完成!と思われているに違いないです(笑)。

⑧主庭も完成で作業終了

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この縁側がとにかく気持ち良く、私は養生シートを敷きかなりくつろいでいました。
ある日、お施主さんがご挨拶に来てくださったのですが、その時も私は縁側でくつろいでいたので、慌てて「す、すみません!すっかりくつろいでおりました。」と謝った程です。
 

おまけ

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こちらの現場は機械が入れない為、全て手運び、手掘りでの作業でしたが、皆様(お施主さん、設計事務所の皆様、工務店さんや、現場の職人さん)、萩さんのご協力により無事予定通りに作業を終える事ができました。
誠にありがとうございました!

 

2020.10.6 水戸市内での植栽作業(S邸)

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昭和初期に建てられたという建物を壊しての新築工事だったそうです。

この中庭を挟み、子世帯と親世帯の平屋が2棟建てられており、開放感もプライベート感もあるとても気持ちの良い敷地、そして樹木が非常に映える建物です。
(ついつい素敵な建物内のプランばかりに目がいってしまいますが、建物そのものの配置にプロの力を感じます。)
作業中、嬉しいお褒めの言葉をたくさん投げてくださったお母様の力も絶大の現場でした。

例年以上に秋の気持ち良さ、ありがたさを感じております。

住宅設計・監督/ ono設計室
 

2020.10.1 作庭中(K邸)

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今週から作庭工事が始まりました。

こちらの現場にいらっしゃる職人さんは独特で、面白いです。
文化財などの壁の左官もなさる上品な感じの職人さんや、「口は悪いが非常に仕事ができる!」という噂(真実だと確認いたしました。)の現場監督さん、そして舘造園には職人萩さんが助っ人として登場してくれた豪華な現場です。

写真は完成したばかりの中庭です。
お月見も似合いそうな縁側ですが、この小さなつくばいに満月が映った様子は、まぁなんて素敵!と今朝思いました。(計算して据えたわけではありません。)
 

2020.9.28
 

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先日この場所の近くへ行く、別の用事があったので、当日の朝「1時間後くらいにお伺いしてもよろしいでしょうか?」とご連絡し、(O.Kだったので)お伺いした植栽スペースです。(マンションの一角・今春植栽・*)

そのご依頼主のお客様が、私達の顔を見、満面の笑みで開口一番「これは、抜き打ち検査ですか!?」と仰ったことがあまりにおかしく、夫は何度も思い出し笑いをしていました。

この写真だと良さが伝わらないような気もするのですが、とてもいい植栽になったと思います。数年すると更に良くなると思います。

*以前はツツジの刈込み植栽スペースでしたが、イメチェンしたいというご相談からこのようになりました。


 

2020.9.25 たまげました! 炉辺の風おと/梨木香歩

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今日図書館の新刊コーナーで「お!梨木香歩さんの新刊だ、やった。」と思い借りてきました。

小説かと思い読み始めたら、エッセイであり、その上ななんと!突然、建築家の丸山弾さん(親しくさせて頂いております。)が登場したので、驚きすぐにご本人へ電話をしてしまいました。(夫にはやめなさい、と止められましたが。)丸山さんは梨木さんの住居の設計者として登場します。

梨木香歩さんの小説(児童書)を数年前に私に勧めてくれたのは子供でしたので、感謝すると共に帰宅したての子供に、まるで自分自身が丸山弾かのように精一杯自慢しました。

私は丸山さんとの電話で思わず「建築でもすごいと思ってきましたけど、今日はそれよりずっと尊敬しちゃってますよ!」と言い、近くにいた夫から小さな声で「失礼だから、」と指摘されました(笑)。
しかし、丸山さんはこういう私の馬鹿な言動にも朗らかに、そして本当に楽しそうに付き合ってくださる!

こちらのエッセイは毎日新聞で現在も連載中だそうです。
 

2020.9.24 その1

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先日伺った植栽からもうすぐ1年のお宅(駐車場)です。

庭木や低木は野菜と違い半日影くらいでちょうどいい物も多いです。(暑さからも守られる為)
こちらはとても環境が良く、緑も青々といい色でした。

住宅設計/監督 ono設計室(水戸市)
 

2020.9.24 その2

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数日前から、しその実を漬けたもの(一緒にミョウガ、ナス、ショウガも刻んでお醤油で漬けたもの)が美味しくてたまりません。

今朝は台風が逸れてくれたようで、ホッとしました。
 

2020.9.23 今朝の彼岸花

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連休中にお墓参りに行きました。(車で5分程)
いつもお盆やお彼岸の前には父と母が先に掃除をしてくれているのですが、今回はお墓の周りに雑草が少し生えていました。

ですので「ここにも防草シートと砂利を敷くといいんじゃないの?」と私が夫に言うと「死んだじいちゃんが、砂利とか石を敷くとご先祖さんが苦しいかもしれないから、と言って敷かなかったんだよ。」と初のエピソードを披露してくれました。
一瞬、亡き祖父(私は会ったことがありません。)の思いやりの深さに感動!しましたが、すぐに隣にいた我が子達に「お母さんは死んじゃったらそういうの気にしないから、お好きなようにどうぞ~」と伝えておきました。

ちなみに夫の母だけは、「そういうことは残った人がルールを好きに作っていい、っていうのがうちなんだよ。」といつも言います。さすがです。
しかしそのルール自体も母が作ったのではないか!?と思えなくもないので、私は「それ本当~?怪し過ぎる、」等と言い疑っています。

母は自分にも他人にもとにかく甘い人です。「甘やかす言葉100選」ができそうなくらいです。


 

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