舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2020.7.3

昨日、ある広い敷地の生垣(日立市)を剪定中だった夫、その横を美しいポルシェが通り過ぎていく、と思ったら、夫のいる場所で速度を落とし「いつも綺麗にして頂きありがとうございます。」とわざわざ窓を開け、頭を下げ声を掛けてくださったそうです。
その敷地内の施設のトップの方です。

昨日はその場に居合わせなかった私ですが、今までに何度もその様子を目撃したことがありますので想像ができます。
そしてその度にときめきます!王子ですか?皇族ですか?です。

私の実父よりも年上だとお伺いしておりますが、信じ難い。私の父は基本、自転車移動ですから。
(神奈川県から娘の嫁ぎ先であるここ常陸大宮までも自転車で来たような人です。)

 

2020.7.2

数日前にお店を経営されているお施主さんから、自分でも刈込みの手入れをしたいので、バリカン購入を検討中なんですけど、舘さんのおすすめは?という質問がありました。

夫は「エンジンバリカンはパワーもあって早いですが、音がうるさくご近所から苦情の出る場合もありますよ。それとケガをすると~、指を落としちゃうとか、大けがになる確率も高いと思います。」という感じで答えていました。
聞いているだけでゾクゾクッと怖くなる内容です。

*エンジンでないバリカンとは電気のことですが、コードがあるので作業中に樹木と一緒にコードを切ることがあります。それからエンジンバリカンよりもパワーが劣ります。

 

2020.6.30

今日私は、公共のある場所で剪定作業中に年配の女性から話しかけられました。
その女性は私に「今は仕事に男も女もないもんね、大変だね!」や「毎日仕事があるってわけじゃないんでしょ?」や「どういう風に切れとか指定されるの?」等々、基本的には「あんた、可哀そうだね。」という事を話し続けてきました。

この事を帰りのトラックの中で夫に話すと「私が社長です!って言えばよかったのに。」と笑っていました。
ああ~、そのユーモアが欲しかった!悔しい。と思いました。

ちなみにユーモアが欠けていた私は質問に対しいちいち「この仕事が好きなもので。」や「仕事はあります。」、「この庭は私達が作ったので(剪定も任されています。)」等と答えていました。ああ、バカです。




 

2020.6.29

最近、小学生の子供が私に「今日、お母さんはどんな仕事をしてたの?」と聞いてきます。
優しいけれど、鋭い質問をしてくる上司みたいで苦手です。

 

2020.6.27  剪定後(本日の様子)

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剪定前の様子も下にございます。
こちらのお宅は公道に対し塀が全くありません。
この樹木は目隠しになりつつも「目隠しです!」っという圧迫感を与えていない植栽で、それがとてもいいなぁ、と思いました。(自画自賛ですが、本当に思ったので仕方がありません。)
いつもならもう少し枝を落とすお手入れをしますが、このような場所の場合は少し「濃いめ」のお手入れにしています。
写真に写っているのは、剪定作業中ほぼずっと虫を追いかけていたこちらのお子さん。
ここは東京です。

素晴らしい子育てをされている方とお会いする機会が多く、その度に落ち込みます。本当に。

住宅設計/監督 丸山弾建築設計事務所

 

2020.6.27 剪定前

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植栽後初めての剪定作業に伺いました。
植栽工事は2017年11月。


 

2020.6.24 今朝のシャラ

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昨日の現場は春から秋にかけてのみ、月に1度のお手入れ作業にお伺いしている場所でして(個人邸ではありません。)、芝生もある場所でした。

芝の管理をなさる方ならご存知かと思いますが、塀や縁石沿いの芝刈りというのは、「地味だが手間がかかる。」しかし「やるのとやらないとでは仕上がりが大違い。」、「わかっちゃいるけど見なかったことにしたい。」、「真夏の炎天下は死にそうになるし。」等々葛藤がゴロゴロしている作業だと思います。

じゃぁ、あの電動芝縁バリカンってどうなの?と思いますよね。
昨日、現場でその道具を使っていた夫に「それってどうなの?本当にいいの?」と聞くと「う、うん、いいよ、いいよね。」という歯切れの悪い返事でした。(マキタ製7000円クラス)

長年の付き合いから私が予想するに、多分これは画期的!というレベルではないんだと思います。(使い慣れたハサミを併用していたのが、それを証明していました。)

というわけで今日は芝縁カットの真相を暴いてみました。(怒られたら消します。)


 

2020.6.23

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これがコジュケイです。(昨日の様子。)
私は自分なりに気配を消し室内から写真を撮ったのですが、撮った直後、ダーーッと逃げられました。

ちなみに、毎日バードウォッチングをしたり、梅仕事をゆったりと椅子に座りながらするような暮らしをしているわけではありません。
今干している洗濯物が乾かないうちに、次の洗濯物(夫&子供)が帰ってくる悩ましい日々であり、常にそのことが頭の片隅、いや心の中心にあり、匂い菌との戦いです!


 

2020.6.22 今朝の柿
 

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青梅を見ていると(昨日は梅酒を仕込みました。)、初春には可憐だった花が、もう活躍してくれるなんて、本当に偉いねぇと感じます。

写真は柿。「花なんて咲いてたっけ?」と忘れられるような存在である柿の花を経ての実ですが、秋に向かって着実に成長しています!こちらも偉いです。
「着実」という言葉の「実」はこういうことなの!?っと現在、検索中。

さて、梅雨らしい毎日の為、夫は天気予報のチェックに余念がありません。


 

2020.6.20

真夏になる前(ギラギラの陽射しになる前)の、夏の陽射しに照らされた木々の緑と青空、そして風が心地よく、特に朝夕は高原の様です。(全く高原ではない地ですが、)

植木畑では鳥のコジュケイ(ウズラに似ています。)が親子か、つがいで仲良く歩いているのを時々見かけます。




 

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