舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2021.2.10 現場の下見

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昨日伺った建築現場です。
ご夫婦+お子さん(4人兄弟)のご新居です。
設計はサンハウス(水戸市)の野辺さんです。(2019年日本エコハウス大賞受賞)

奥様に初めてお会いした日、私はまず「どういう24時間をお過ごしなんですか?」と質問しました。庭作りの為ではなく、興味とリスペクトです!
子育てという職人技だと思いました。

ご参考になるかどうか分かりませんが、「夫と私とで早番、遅番という風に家事、育児を分けていてですね…」と教えてくださいました。

ちなみに最近夫の舘さんは「偉い旦那さんばっかりで困る!」と申しております。でしょうね(笑)。
 

2021.2.9

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今日は今後作庭予定の現場にお邪魔したり、同業者の植木屋さんを物色したりしました。

写真はその後夫が「ちょっと面白いから」と連れて行ってくれた、茨城県小美玉市にある、トキワ園芸センターです。

この写真は駐車場でトラックから降りてすぐ、「間違いなく楽しそう!!」とワクワクしながら撮った1枚で、私はこの後まずお魚屋さんを覗きました。
すると後ろから来た夫に「魚から見るの!?」と嫌そうに言われました。「見るに決まってるでしょ、」です。

園芸部門の買い物では、夫になんだかんだとイチャモンをつけられ、ふてくされた私ですが、最後にもう一度魚屋へ一人で寄り、大洗のお買い得ハマグリを購入したらスッキリしたのでまた行きたいと思います。

今日の教訓…「買い物は、気の合う人とするべきだ。」です。
 

2021.2.7

昨日は植木を見ながら、二組のお客様と最終的な打ち合わせをしました。

そして昨夕寝る前に小学生の子供が「コミュニケーションって人と仲良くなるのがうまいことって思われているけど違うんだって、自分とは違う考えの人とどう折り合いをつけていくか、その考えの違いについてお互いどう考えているのか、それでなんとか一緒にうまくやっていこうとするためのものなんだって。そんな風に鴻上(尚史)さんって人が国語の教科書に書いてた、」と突然言いました。(もっとザックリな説明でしたが。)

眠かったのにハッとしました。
本当にコミュニケーションが上手なのはおしゃべり好きなお母さんじゃなくて、お父さんなんだよと言われたも同然です。
今日の打ち合わせ中は祖父母の所にいたはずなのに、見透かされた気分で落ち込みました。

そして今朝子供に「ちょっと昨日教えてくれた教科書を見せて、」と頼みました。
なんてすごいんだ教科書、なんてすごいんだ鴻上さん!です。子供にも感謝。


 

2021.2.4

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雪は滅多に降りませんが、とにかく寒い常陸大宮市です。
朝夕は特に寒く、じ~っと1本の木を剪定していると、指先が凍りそうになると夫が言っていました。(そういう時は一度、ポケットに入れてあるカイロで指を解凍するそうです。)

ということで私は、昨日暖かい室内にて「作業用・電熱・手袋」と検索しました。
確か昨年も検索しましたが、今年も評判はイマイチのままでした。(自転車やバイクの運転には良さそうです。)

写真は子供の通学用手袋です。指先に頭部を被せれば、いつでもどこでも人形劇が始められます、平和感200%です!
2年くらい前に上野駅で買いました。

 

2021.2.3

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つい最近お会いしたお客様のご夫婦は、夫…週4でテレワーク、妻…週1でテレワーク中だそうで、「何が嬉しいって帰宅すると食事ができていることですね。」と奥様が仰っていました。

そのご主人に在宅日について詳しく伺いますと、「朝食から片づけ、その後洗濯物を干したりしても、大体8時半頃には仕事が始められます。」と教えてくださいました。
あれから数日、私は毎朝8時半になると「M本さん、もう家事終わったんだろうなぁ。」と遠い目になってしまいます(笑)。
できる人というのはなんでもできちゃうわけで、主婦歴が長けりゃうまいわけでも何でもありません。

ちなみに昨日の私はというとですね…午前中は家事と仕事をし優秀でしたが、午後は予約していた本(写真左)を図書館へ取りに行き、帰宅後早速読み始め、そして3ページくらいで昼寝の世界へ旅立ちました。

M本さんは「会社でしていた仕事量だと、夕方の6時頃には(家だと)終わるので、夕食が作れるんですよ。」と静かに仰っていました。
きっと私の隣にいた夫は「この会話は、まずい、後で絶対言われるな」と思っていたに違いありません。(もちろん言いました!)

左の本…どこかで面白いという記事(左上の切り抜きがそれです)を見つけた本です。
右の本…「本当にたくさん料理を作っている人だ!」と思わせてくれるものばかりで、現実的で美味しそうです。でも多分なかなか作りません(笑)。


 

2021.1.31 植栽後約1年のお宅(千葉県)へ伺いました。

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こちらの非常に雰囲気のある素敵な建物の設計者はご主人です。
されているお仕事(詳しくは存じ上げないので想像ですが)も、お人柄もその奥様も素晴らしく、今日も私は「この仕事(植木屋)を夫としていなかったら親しくさせて頂くことはできなかった、光栄だ」と感じながらお話しさせて頂きました。

今日だけでなくそう感じることが多く、非常に刺激的で楽しい分、激しく落ち込むこと多い日常ですが、幸い忘れっぽいので、成長もありませんが引きずることもありません。
 

2021.1.30 今朝のミニ水仙

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風邪も冷たく、霜柱も立派な朝でしたが、そんな冷たい土の中からよくぞ出てきてくれました。
私なら5月くらいまで、土の中でぬくぬくしていたいです。

しかも朝日を浴びつつ「寒風最高!」と伸びをしている様にさえ見えます。


 

2021.1.28 福島の作庭工事の設計図です

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以前にもこのブログに書いたと思いますが、舘造園がお客様に提出するのはこのような平面図と見積書、あとはイメージに近い数枚の写真だけです。

今月上旬の植栽作業の現場(東京)では、建築家の丸山さんに、「舘さんの図面からこの仕上がりはイメージできない!!」と苦笑いされました。
「ですよね~ですよね~、すみません。」と調子よく言うだけの私と、「うん、いい感じ、イメージ通りだよね。」と静かに言い切る夫なのでさぞ、暖簾(のれん)に腕押し!糠に釘!のどうしようもない夫婦だったと思います。

舘造園の問題点は多々あると思いますが、イメージの共有に対する親切度が低い点が一番だと感じます。
そしてその問題を解決するのは私の仕事だということも承知しております。
しかし私はそこを極めていくことに消極的、いや最近は諦めています。

今日ここにこう書いたのは「というわけですので、その部分は期待しないでください。」という弁解です。
先手のつもりで(笑)。


 

2021.1.27 その1

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昨日で作庭工事が終了いたしました。(福島県)
昨日は暖かかったのに、私が「ストーブの火を入れた写真も撮りたいんですけど…」と無理を言いました。

帰りに福島のお土産を探しに小名浜へ行きました。
作庭工事が終わった途端その町を去る自分達は、旅芸人みたいだといつも感じます。
 

その2

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