舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2021.2.19 

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作庭中のお宅はつくば万博(1985)が開催された場所からも近いです。
私は神奈川県民でしたが約35年前に家族と訪れたようです。

あれから35年以上が過ぎ、私は茨城県民になっており、その上作業着姿でクレーン車の助手席に乗り込み再びこの地を訪れるとは、人生本当にどうなるかなんてわからないもんだ、未来は想像を超える!と思います。

ちなみに万博跡地は日本のシリコンバレーや〜という感じで右も左も有名な会社ばかりです。
先日お施主さんから、つくばは公立の学校もほとんどが小中学校一貫だと聞き驚きましたが、さすがシリコンバレー進んでる!です。

写真は昨日の現場です。
御影石の板石を土極め(セメントを使わない)で据え、テラスにしています。

 

2021.2.18

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昨日の様子です。
庭を作る時、樹種選びもとても大切ですが、土をどう扱うかも非常に重要です。
写真は土を削ったり、ならしたり、固めたりし、思い描く地形に近づけているところです。

こちらの庭は元々、高低差があり非常に面白いです。
日本庭園の築山がそうですが、地形に変化を持たせると庭は魅力的になります、なるはずです、いや魅力的にします。

今日は言葉を選びつつも勇気を出してこう書きました。
自分達にプレッシャーを与え、頑張る作戦です!
 

2021.2.17

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昨日(工事初日)の様子です。
1本1本お施主さん(Nさん)が選び、植栽された木々ですが、弱っている木やこれから作る庭のバランスに合わない木などを分けながら堀上げました。
新しい庭にも植える木は、こうして根巻きをし借り植えしておきます。

それにしても、風は強い日でしたが、空が青くて青くて何度も見上げました。
 

2021.2.16

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今日からつくばが現場です。
ご自宅を新築され、その後ご自身で庭木を3〜4年かけ植えられたそうです。
しかし雑草取りやその他に限界を感じたそうで、プロを探し舘造園に辿り着いてくださいました。

写真は作庭前の今朝の様子ですが、夫は「このままでも十分いい庭だと思う」と初めてお邪魔した日に言っていました。

今日の作業後、ユンボウを移動させようとしたら、1才半くらいのお子さんがお昼寝から目覚め、庭を眺め始めました。
ユンボウやクレーン車を見つめるその視線があまりに真っ直ぐで、思わず夫も「作業は終わったけど、動かしてようっと」と言い、無駄にユンボウを操縦していました(笑)。

住宅設計/i+i設計事務所 飯塚豊氏 

2021.2.15 ミニ水仙とクリスマスローズ

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あら、素敵!と昨夕思った花です。

将来パン屋さんになりたい子供が今日、「パン屋さんになって、仕事がない時は植木屋やろっかなぁー」と言いました。すかさず夫が「植木屋を甘く見るなよー」とつっこんでいました。
ラクそうに見えるのでしょうか!?

2021.2.14

昨晩の地震、皆様大丈夫だったでしょうか?
特に心配な地域にお住いの舘造園のお客様には、本日ご連絡をしておりますが、その他の地域のお客様も、何かございましたらいつでもご連絡ください。

常陸大宮市は震度5弱でした。(10年前の地震では6強でした。)
昨夕の地震では本棚の手前に置いていた写真立てが落下したしたくらいで、電気、水道、ガスも全て問題ないです。
ですので、今日はいつも通りの生活です。

 

2021.2.12 今朝のシデコブシ(=ヒメコブシ)

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毎年開花を楽しみにしているシデコブシの蕾です。
1輪1輪の花が「わ~!美しい!」というよりも、花を咲かせた木全体の様子が「あら~、いいわ~、かわいらしい木!」と毎年感じる大好きな木です。

こう書くと、舘さんのおすすめなんだなと思われそうですが、多分夫の描く図面に登場したことはないはずです。
きっと他の樹木とのバランスが取り難い木なのでしょう。
 

2021.2.11

夫は萩さんと都内にて剪定作業をしております。
そうとは知らない夫の母が、「えっちゃん、なんか手伝う事あるかい?」と言ってくれました。
「ううん、大丈夫!今日は舘さん(夫)がいないから、一人分の世話がございませーん、余裕だよ。」と私が言うと「ああ~それでかぁ、えっちゃん今日はなんかニコニコしてるなと思ったんだよ」と母は納得!という感じでケラケラ笑いました。

自分の息子が留守だと機嫌のいい嫁でいいんでしょうか!?そして私はそんなにいつも仏頂面なのでしょうか!とふたつの疑問が残ります(笑)。
 

2021.2.10 現場の下見

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昨日伺った建築現場です。
ご夫婦+お子さん(4人兄弟)のご新居です。
設計はサンハウス(水戸市)の野辺さんです。(2019年日本エコハウス大賞受賞)

奥様に初めてお会いした日、私はまず「どういう24時間をお過ごしなんですか?」と質問しました。庭作りの為ではなく、興味とリスペクトです!
子育てという職人技だと思いました。

ご参考になるかどうか分かりませんが、「夫と私とで早番、遅番という風に家事、育児を分けていてですね…」と教えてくださいました。

ちなみに最近夫の舘さんは「偉い旦那さんばっかりで困る!」と申しております。でしょうね(笑)。
 

2021.2.9

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今日は今後作庭予定の現場にお邪魔したり、同業者の植木屋さんを物色したりしました。

写真はその後夫が「ちょっと面白いから」と連れて行ってくれた、茨城県小美玉市にある、トキワ園芸センターです。

この写真は駐車場でトラックから降りてすぐ、「間違いなく楽しそう!!」とワクワクしながら撮った1枚で、私はこの後まずお魚屋さんを覗きました。
すると後ろから来た夫に「魚から見るの!?」と嫌そうに言われました。「見るに決まってるでしょ、」です。

園芸部門の買い物では、夫になんだかんだとイチャモンをつけられ、ふてくされた私ですが、最後にもう一度魚屋へ一人で寄り、大洗のお買い得ハマグリを購入したらスッキリしたのでまた行きたいと思います。

今日の教訓…「買い物は、気の合う人とするべきだ。」です。
 

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