舘 造 園 (タチゾウエン

           

HOME・プロフィール ≫ weblog ≫


weblog

2021.8.6

DSC05242_コピー
敷地内の土が砂漠のようにパサパサになってきました。
サンダルでちょっと歩くだけで土埃が舞い上がる場所もあり、パリダカ(ラリー)という言葉を思い浮かべる頻度が増している程です。

そんな暑さの昨日、夫は隣町(常陸太田市)で剪定作業でした。
飼い犬が亡くなってしまったけれど、年齢的にもう動物を飼うことはできないというそのお客様(Sさん)は、庭木に飛んでくる鳥をとても楽しみにするようになったそうで、その野鳥の為に「この木の剪定は抑えめで」というご希望も今回初めてあったそうです。(長いお付き合いのお客様です。)

子供が夏休み中の現在、私は家の中で羊飼いのように子供を誘導しています。(掃除機をかけるからそこをどいて欲しいや、そろそろ宿題を始めたら?や、たまには外に出て遊びなさいよ、等々。)
非常に狭い範囲の羊飼いで、追い立て&指示出しばかりの子育てなので、恐らくダメなパターンです。
理想はSさんのようにさりげなく、そういう場をただ用意しておくだけ、相手は気が付かないかもしれないけどそうしておくだけというやり方でしょうが、私をご存知の方なら誰しも「それは無理だから!!」と思うことでしょう。自覚してますよ!

写真は今朝のつくばい。高木の下には潤いが残っておりほっとします。

 

2021.8.2

DSC05238_コピー_コピー
約1m×2mのプールです。
うちのお風呂(湯舟)よりは大きいが浅いというサイズです。

ここ数日(猛暑日です)私は、自宅周りの草取りを1日に1~2時間程しているのですが、そうするともうマラソンをしたくらいに汗びっしょりです。
同時にその時間、小学生の子供はこのプールで水遊びをしております。

そして「暑い!もう草取りは終わりだ!」と思ったら、私は洋服のままこのプールへザブンと入り顔までごしごし洗います。それはもうサウナ後の水風呂そっくりでたまらない気持ち良さです。癖になります。

キャッキャと水風船等もプールに入れ、のどかに水遊びをしていた子供にとっては、いきなりゴジラが乱入してきたくらいの勢いですが、一応母親なので驚き喜んでくれます。(2日目からは慣れた様子でしたが)
ゴジラが入るとプールの水は汚れますので、プールの水はそのまま大きめの柄杓ですくい周囲の草木に与えています。

子供の面倒を見つつも草取りができ、その上涼しくなれ、最後には水遣りまでできるこの流れ、現在非常に気に入っております。
誰もお試しにはならないと思いますが、おすすめです。

しかしこの場所、蚊だけでなくハチやアブ等の強敵もいる為、子供もそれらの敵を追っ払いつつ遊ばなくてはならず、そこが難点です。(扇風機を近くに置き、風圧で身を守ったりもしています。)
 

2021.7.31 水やりについて・・・

DSC05235_コピー_コピー
関東の天気、特に雨については局地的に降ったり降らなかったりですので、土がカラッカラのお宅もあると思います。
「あ、マズい!」という場合にはたっぷりと水を与えてください。
雨が降った場合であっても、土の表面が湿る程度の雨では足りませんので、ご注意ください!

写真は自由研究の為、昨日我が家に集合したお子さんが持参した温度計。
昨年の夏休みはお友達と会うこともほとんどなく終わった子供ですが、今年は自由研究という大義名分の下、楽しそうに集っておりました。

舘造園はここ最近、労働時間を短縮して作業を行っております。もちろん空調服も着ております!(昨日まではミニストップ近くのお宅での作業だった為、ミニストップのアイスに詳しい夫でした。)
 

2021.7.27

DSC05205_コピー_コピー
青々とした植木の中で病害虫の被害にあってしまった植木はこのように目立ちます。

しかもこの植木(ネジキ)は自宅の窓から1mあるかないかの目の前にあり、椅子に座つ度に、あ~あ、残念という気分になります。
しかし夫は「アブラムシにやられちゃっただけだから、多分来春には普通に芽が出るよ。」と言ってあまり気にしていません。

確かに今更消毒をしても葉の色は戻らないので、あとは待つしかないのですが、「どうにかならんもんかねぇ」と思ってしまいます。
 

2021.7.24

オリンピック始まりましたね。
開会式をダラダラと観ながら私が「この場に立って、歩くことができる時点でもう普通じゃないのに、一人で歌ったり(ミーシャ)、一人で階段を上ったり(大阪なおみ選手)なんて、恐ろしいよ、」と言うと、夫に「大丈夫、絶対に選ばれないから。」と言われました。
楽しそうにピアノを自由に弾ける人(ジャズピアニスト・上原ひとみさん)の精神なんて何なのでしょうか!?ビックリ人間ですよ。

今日は朝からバドミントン(ミックスダブルス)を子供が宿題をしているリビングで観戦していたのですが、ポイントを取っても取られても私が大騒ぎするので、子供からは「テレビを見なくてもお母さんの反応で試合が分かる。」と笑われています。(接戦の末、日本は勝ちました。)

 

2021.7.22 その1

DSC05190_コピー
一昨日は水戸にて剪定作業でしたが、その現場の帰りにこちらのお宅(O邸)でもほんの少し作業をしました。

写真にあるのは、空き缶で作られた風でクルクル回る物です。
きっと器用なご主人が、小さなお子様を喜ばせる為に作られた物でしょう。
庭木(低木類)も色々と加わっていて、庭を楽しんで使っている!かわいがっている!という感じがとても伝わってきました。

白状しますと、私はせっかくの庭にこういう物をぶら下げるのが苦手でした。
しかし今日トラックでO邸の前に停まり、このクルクル回るキラキラした物があるお庭全体を見た瞬間「なんていい庭!」と思いました。

それにしてもこういう物を作る時、見栄を張らず「氷結ZERO」の空き缶を使うOさんが更にいいわ~と思います。(もしかすると美的観点から氷結だったのかもしれませんが!)
私なら絶対にプレミアム何とかとか、エビスビール等を買ってきてでも使いそうだ、と思っています。

 

2021.7.22 その2

DSC05189_コピー
その1のお宅の前に作業を行っていた場所です。
その1のお宅とは庭の目的も異なる薬局の庭です。

タイプの違う庭ですが、どちらも必要とされている庭だと感じます。そしてそういう庭がいいなぁと思っています。

 

2021.7.20

DSC05199_コピー
植木畑の大王松です。
もしよろしければ右側の大王松を拡大してください。ノウゼンカズラがこの大王松を支柱とし、思い思いの場所で開花している様子が分かります。(裏側はてっぺんまで花が登っています。)

重鎮的な印象の大王松が頭に突然花を飾ったような、そんなアンバランスな眺めです。
樹木によっては、このようなつる性植物にじわじわと幹や樹幹を巻かれたり、覆われたりして枯れる場合もありますので、おすすめの鑑賞方法ではありませんが、この程度なら許してくれるだろうと勝手に思っています。

ちなみに夫はこの大王松に子供の頃、時々登っていたそうです。
植木屋としての英才教育を受け現在があるようです。よ!エリート!(多分こういう事を書くと夫に注意されますが、そんなの覚悟の上です!)
 

2021.7.19 

DF7EAAF2-AB8B-4812-93BE-379CEA7B1E2E_コピー
ここ(常陸大宮市)にいるからなのか、私だけなのかオリンピックが始まる雰囲気が身近にありません。
ワクチン接種からも遠く、悩み多き40代自営業者な上、明後日からは子供との夏休み42日間が始まりますので、更にお悩み倍増の予感です!

真夏は植木屋を休業するのが夢の舘造園ですが、今年も働いております。
いつかは夢を叶え、湿度の低い涼しい所で2週間くらい過ごしてみたい、そしてその時はどこがいいかな〜〜と最近真剣に悩んでいます。
頭の中が暇なんでしょうね。

写真は干して3日目の梅干しで、梅は買った物です。
 

2021.7.14

DSC05184_コピー
植木の剪定をしていると、時々このような鳥の巣を発見します。
本当に目立たないように上手に、そして安定させて作ってあります。
巣の中に卵やヒナが残っていれば、できるだけその木は剪定をしないようにしたり、巣の周りだけ枝を濃いめに残したりしています。(お客様に相談しますが。)

写真は今日の現場で発見した巣ですが、もう巣立っていたので木から降ろしました。
(毎年、同じ木の同じような場所に巣があります。)
こんな話から鳥の巣を大事にする心優しい植木屋、と思ったら大間違いで、自分の身を守る為なら容赦なく、蜂にもその巣にもジェットスプレーを吹きかけられる舘造園です。

それにしても今日も蒸し暑かったです。
汗だくで車に乗り込み、昼食を食べに現場から近い自宅に戻ると、夫の母が「肉じゃが作ったけど食べる~?」と聞いてきました。
全く(肉じゃがの)気分ではありませんでしたので、丁重にお断りいたしました。

贅沢は言っちゃいけない、感謝する人間でなくてはと思っていますが、湿度86%の日のランチ(肉体労働者用)にできたてホカホカの肉じゃがはやっぱり苦しいです。
ですが夕方、再びクタクタで現場から帰宅した主婦(私)は、夕飯用としてちゃっかりその肉じゃがを頂きにあがりました。心底感謝できました。


 

モバイルサイト

tachizoenスマホサイトQRコード

tachizoenモバイルサイトへはこちらのQRコードからどうぞ!