舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2021.3.6 今日の白梅

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舘造園の植木畑では紅梅、白梅が満開で、梅吹雪も舞い始めていますが、枝垂れ梅や少し日影の梅はまだ蕾の方が多く、梅まつりは続きます。

そんな梅を時々見上げながら、時間を見つけてはひたすら草取りをしています。
雑草にとっても「待ってました春!」なんでしょうね。
 

2021.3.4 その1

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今日はこちら(新築のお宅)での作業でした。
中庭の植栽が終了するのと同時にご夫妻が大きなソファに座り、じーっくり庭を眺め「すごい!すごい!」と喜んでくださいました。
私は心の中で「すごいのはお二人(とてもお若いご夫妻)です。」と強く思っておりました。

私は緊張からか何なのか「このテラスは縄跳びするのにもいいですね、」等と余計な事を言ってしまい、夫からその場で「縄跳びは駐車場でもできるから。」と冷たく言われました。
 

2021.3.4 その2

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今日は中庭の他、お玄関前等3つの植栽エリアの作庭作業でした。
お引っ越ししてからまだ2週間しか経っていない真っ白なお宅の中庭へ、泥付きの植木を持ってリビングを通過するという、心臓に悪い作業でした(笑)。
養生はもちろん根鉢をきれいな布で巻き搬入しました。
苔はハイゴケです。

1本の木から四季や1日の変化を敏感に感じ取れるとてもいい空間になったと思っています。


住宅設計・監督/カナザワ建築設計事務所(水戸市)
 

2021.3.1 アセビ

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蕾のうちは色の濃かったアセビの花が、テーブルの上でも日に日に膨らみ淡いピンク色になっていく様子が可愛らしく和みます。
もし庭木にありましたら、細い枝先をこんな風にチョンと一枝切ってみると楽しめると思います。
花粉は落ちず、花持ちも良く、花器の水もあまり汚さない、とてもえらい花だと思います。
 

2021.2.28  今日

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夫が珍しく「いい写真が撮れました。」と言い、帰宅してすぐに見せてくれた写真です。
写真左手には剪定作業中の萩さん、右手には文豪のお宅でしょうか?というような住宅。(世田谷区・2007年竣工)
写真は通り沿い(玄関側)から撮ったもので、奥に中庭があります。

生活する人の好みや都合、ご近所との兼ね合い等は置いといて(お願いです、置いといて下さい!)建物と植木って本当はこうあって欲しいなぁと思うお宅です。
中庭も室内も、どこをどう切り取っても絵になるお宅ですが、切り取ったりせず、自分の目で見た時の感動をこの写真を見ながら思い出しました。

住宅設計・監督/堀部安嗣建築設計事務所
 

2021.2.26 今日の現場 その1

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現場(つくば)での作業は今日で8日目ですので、すっかりこのお宅の住人気分です。
お隣の奥様ともお話したり、徒歩1分のスーパーへ「お弁当を買いに行ってくる」と言っては、余計な物も必ず買ってくるような日々です。(ゆで卵をドラえもんの形にする型等を買ってしまったり。)

ちなみに今日のお昼は、あさりご飯とブリの照り焼き、きんぴらごぼうと根菜の煮物の入ったお弁当(ボリューム少なめの)を買ったので夫に渡すと「俺1人だったら絶対に選ばない弁当だ。」と言われました。(絶対にそう言われると思い、メンチカツバーガーもパン屋さんで1つ買い支給しました。)

見た目にパンチはないけれど実は豪華な美味しいあさり弁当(地味弁)を完食した夫が「弁当、意外にもパンよりうまかった。」と言いました。
私の勝ちです(笑)。

 

2021.2.26 今日の現場 その2(どんより曇り空)

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こちら(つくば)のお庭は3段になってます。
上段は御影石のテラス、中段はアプローチ、そして石積み下の下段はこれから施工しますが、砂利敷きになります。
数年後、植物が育ち石と馴染んだ様子を想像しながらここまでの作業をしてきました。

あと数日で工事は終了なのですが、私共の都合で一旦お休みに入ります。
お施主さんと喧嘩とかそういう事じゃないですから(笑)。

夫が座っている(食べている)、ウッドデッキはとても居心地がいいのですが、デッキ下は高さのある収納スペースにもなっていて、とても便利です。(実は私達も工事道具を勝手に置いています。)
 

2021.2.25

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一昨日(祝日)の写真です。
現場に持って行く植物を、確認しながらトラックに載せるという作業を楽しそうに手伝ってくれた子供です。

近い将来、もしこの子が壮絶な反抗期を迎えてしまったら、自分は自分に「こんな時もあったから!!」と泣きながら、言い聞かせながら、こういう写真を眺めるんだろうなぁと想像しつつ撮ったりしています。
悲観的な母親でもう嫌になります(笑)。

 

2021.2.22

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写真右側から左側へ抜けるアプローチを作りました。
駐車場からお玄関への通路としても使えますが、アプローチをきちんと施工すると、そこには雑草が生えないというメリットがあります。

私達は今、お施主さん(Nさん)が一度作った庭を壊し、改めて庭を作り直しています。
作り直しながら、Nさんご自身が経験されてきた庭作りや庭の手入れ、そしてご自宅の竣工から5年以上が経過しているという意味の大きさに教えられる事がわんさかある日々でもあります。
普通は竣工から4、5年くらい過ぎると、見て見ぬフリをするワザが上達し、それで乗り切ってしまうと思いますので。
それは私にとっての書斎、私にとっての台所周り。まぁ、どちらも片づければいいだけの話なのですが(笑)。
 

2021.2.20 

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つくば石です。(昨日の様子)
今回はこのつくば石をきれい過ぎず(=整え過ぎず)、ほんの少し荒々しく据えたいので、そのイメージに向かっているところです。

近くで見ても、遠くから見ても、そして室内から見ても「なんかよくわかんないけど、いい感じ~」というのが理想です。

 

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