2021.6.11
昨日夫は都内の現場で萩さんとお手入れ作業でした。とても暑い日だったので「東京、暑っ!」と思ったかもしれませんが、茨城も十分暑かったです。梅雨はどうしてしまったのか?ですが夏です。
「2021年の夏はさ、東京での仕事、どうすればいいかね。オリンピックで首都高も混んじゃって使えないよね、ビジネスホテルも取れないよね、」と心配していたのに、現実はこんなで驚きます。
オリンピックの開催が東京に決まった頃、私は「月桂樹が売れるに違いないから、増やしておいた方がいいね、うっしっし」と、捕らぬ狸の皮算用をしておりましたが、夫に「月桂樹を増やしたってしょうがないでしょ、」と言われていました。
「そんなこと言ってるけど、月桂樹に食べさせてもらうことになったら後悔するぞ!」と私は本気で思っていたのですが、現実は月桂樹以前の問題です。
今、畑には私が強引に株分けをした、小さな小さな月桂樹の株が2株くらいあります。(奥さん、本当にやったんだね、と引いてませんか?大丈夫でしょうか。)
私はその月桂樹の横を通る度に、自分の欲深さを見るようで、毎回何とも言えない気持ちになります。
この植物(月桂樹)からの無言の圧は意外と強いです!しかもその株が弱っているので、更に何か言われているようで情けないのです。
子供には「一攫千金なんてないからねっ!あったらそれは詐欺だと思って逃げた方がいいからね!」と脅している自分がこれか、とも思います。