舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2021.5.31 今朝のアジサイ(品種名は不明ですが、手毬咲きの山アジサイです。)

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このような小ぶりでコロンと咲くアジサイが、緑の美しいこの時期に、中高木の足元でポツポツと咲いている様子に癒されない人っているの?と思う程可愛らしいです。(いるに決まってますが。)

アジサイを庭に植える場合、水遣りの心配が少ない秋から冬にかけて移植する方が、管理がしやすいのでおすすめですが、アジサイの品種や花色が分かり、尚且つ店頭で多く売られるのは今この時期なので、買うなら今!かもしれません。(弱りやすいので水やりをしっかり!)

店頭でお姫様のように華やかに咲いている品種は、大抵の場合庭に持ち帰ると「あれ?なんか違う?合わない?」となるので、店頭ではできるだけ「かわいい自分を過剰にアピールしない系」を見つけてください。
 

2021.5.30 昨日

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山の中のお寺へ、施肥作業に行くという夫に、子供と共について行きました。(舘造園から車で30分弱)
清い空気に包まれた、手入れの素晴らしい敷地に恐れ入りました。

その感動をお寺の方に伝えると、「ありがとうございます。でもこれからが一番大変な季節です。」と草刈り機を肩から掛けたまま答えてくださいました。

実は「今日もまた行きたいな。」と思っています。それくらい気持ちの良い場所です。

常陸大宮市・満福寺
 

2021.5.29 今日が内覧会

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最近、私の姉が引っ越しを機に庭作りに熱心です。
季節が良いだけに、ここ数日は更に熱いです。このブログも読んでます。
ですので「えっちゃんおすすめの植物をさっき買ってきたよ、これだよね?」や「こんな感じで植えたけど大丈夫?」や「土に石ころがいっぱいなんだけど、これはどうすればいいの?」等々具体的な質問が写真と共にやってきます。

昨日はこれらの質問を、私が移動中のトラックで読みあげ、夫にも聞かせました。
すると夫が「お姉さん、完全に少し前の〇美だ。」と言い嬉しそうに笑いました。
〇美とは夫の妹です。

写真は今週植栽した現場の低木や下草です。変わった種類の植物は特にありません。
将来的にどんな姿になるのか?や成長スピードを予想して…と色々ありますが失敗もありますのでお姉ちゃん、頑張ってね~(他人事!)

 

2021.5.28 

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今日のお手入れ先です。ここには(ブログには)あまり書きませんが、作庭工事よりもお手入れ作業をしている日の方がずっと多いです。

同じ樹種や植物であっても、それぞれのお宅によって成長具合はもちろん異なり「それがおもしろいよね。」と夫はよく言います。
私もお手入れ作業がとても好きです。モッサリと茂っていた緑の濃い庭に、光と風が通り始める剪定は、本当に気持ちがいいものです。(写真は作業途中です。)

さて今日はつくばいの水を全て掻き出したのですが、夫が新たな発見をしました。
それは「いらなくなった工事用のヘルメットで水をすくい出す戦法」です。
つくばい(内側)の曲線とメットの丸みがピッタリ合い便利でした。(*つくばいの形によります)
秘伝ではないので、現場の皆様、どうぞお試しください。どうせ、誰もやらないと思いますがね。

 

2021.5.27 緑と暮らす。(エクスナレッジより)

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エクスナレッジからNEWバージョンの庭の本が4月に発売されました。(前回は「緑の家」)
しかも舘造園作庭のT邸(東京都)が16ページにも及んで掲載されています!嬉しいです。

写真の本は昨日、T邸のご担当だった佐々木さん(堀部事務所)が送ってくださいました。
1冊だったので、夫と取り合い気味で読みました。(1冊に対する抗議文ではありません☻)

Tさんには「家庭は小さい食卓に笑いがあればいい。」というお考えがあると、私はこの本の中で知り、心を鷲掴みにされております。
ここには書きませんが、Tさんは夫にも一生忘れられないような言葉をくださった方です。

日々小さなトラブルが勃発している我が家で、日々悩む主婦としましては、庭の話ではなく人生についてTさんに打ち明けたいくらいです!

庭について「なんとなくおしゃれな感じで、見栄え良く、手入れはほぼナシでいきたい、」とお考えの場合には、あまり参考にならない本でタイトル通り、緑と暮らす(=緑と暮らそう!)、なんなら「緑と生きよう!」と提案してくれていると感じます。

ぜひ、買っても買わなくても見てみてください!

 

2021.5.25 その1

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坪庭作り(=狭い空間での仕事)をスムーズに行う為にも、木に登り続ける為にも、体重管理は非常に重要です。

父は夫と違い小柄でやせ型で、でも力持ちです。植木屋が天職だったのではと思えてなりません。
そして大きめな中年である私は、そんな父の隣に立つだけで、意地悪そうな嫁に見えてしまう気がしています。多分気のせいではありません。
 

2021.5.25 その2

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昨日から植栽している現場です。(その1の写真も同じ)
手前がお玄関で、バケツはハウスクリーニング業者の方の物です。
新築住宅の現場では、工程上クリーニング業者の方と一緒になることがよくあります。
緊張します。

*建築現場でのハウスクリーニングとは、最後の最後に行われる完璧なお掃除で、まさにチリひとつ無いような状態になるお掃除です。

 

2021.5.20 今朝の乙女ユリ

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一昨日、星野さんと新垣さんの結婚にワオ!と驚いたのはこの家で私だけで、私以外全く関心が無いようでした。道理で家族の会話が嚙み合わないわけです。

親の会話を嫌というほど聞いている子供には「お父さんってお母さんの話、あんまり聞いてないよね、特にお母さんの読んだ本の話なんてあれは聞き流しだよね。」と少し前に言われ、その時は鋭い!と笑ってしまいましたが、実は夫だけでなく、誰も私の話を聞いてないというよくありそうな状況に陥っている我が家で、お母さんツラいです。
まぁ、私も夫の仕事以外の話は、BGM風になっている事がよくあるので、被害者ぶれませんが。
 

2021.5.19 今朝

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我が家はもともとは雨樋のない平屋でしたが、6年程前に増築工事をした際、その一部分に雨樋がつきました。

その雨樋から雨水が落ちる位置に、先月くらいから桶やバケツを置いてみると、これが面白い程溜まるので、可視化の喜びってこういうことか!?と感じています。

可視化の喜び、他にも転がっていませんかね~。
ですが、見た目がよろしくないので、改良の余地ありです。
その水は野菜畑や植え替え作業中の苗木などに与え使っています。
 

2021.5.18  

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数日前(土曜日)、玄関ドアの不調を建具屋さんが修理してくださいました。
その建具屋さんがお帰りになった後で、作業を見ていた子供のひとりが「靴下が真っ白だったね。」とポツリ言いました。(室内にも上がって頂いたので。)

その子供はピアノを習っているのですが、学校から帰宅して慌てて出て行く事もあり、先生の所で靴を脱ぐ際、「えっ、な、なんでその泥汚れ靴下なの!?やめてぇ~」と親としては恥ずかしくなることがあるのです。(送迎は夫もするので、あれは恥ずかしいとボヤキます。)
そしてそれを帰りの車中で注意したりするので、きっと建具屋さんの真っ白な靴下が眩しかったのでしょうね。

夫と私も植木屋として、室内にお邪魔する機会がありますが、私達は紺やグレーでいつもごまかしています!

写真は今朝のアスチルベですが、今はまた雨が降っています。
連日の雨、お手入れ作業が滞ってしまいます。梅雨には梅雨らしくもう少し待って頂きたい。
 

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