舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2021.1.31 植栽後約1年のお宅(千葉県)へ伺いました。

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こちらの非常に雰囲気のある素敵な建物の設計者はご主人です。
されているお仕事(詳しくは存じ上げないので想像ですが)も、お人柄もその奥様も素晴らしく、今日も私は「この仕事(植木屋)を夫としていなかったら親しくさせて頂くことはできなかった、光栄だ」と感じながらお話しさせて頂きました。

今日だけでなくそう感じることが多く、非常に刺激的で楽しい分、激しく落ち込むこと多い日常ですが、幸い忘れっぽいので、成長もありませんが引きずることもありません。
 

2021.1.30 今朝のミニ水仙

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風邪も冷たく、霜柱も立派な朝でしたが、そんな冷たい土の中からよくぞ出てきてくれました。
私なら5月くらいまで、土の中でぬくぬくしていたいです。

しかも朝日を浴びつつ「寒風最高!」と伸びをしている様にさえ見えます。


 

2021.1.28 福島の作庭工事の設計図です

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以前にもこのブログに書いたと思いますが、舘造園がお客様に提出するのはこのような平面図と見積書、あとはイメージに近い数枚の写真だけです。

今月上旬の植栽作業の現場(東京)では、建築家の丸山さんに、「舘さんの図面からこの仕上がりはイメージできない!!」と苦笑いされました。
「ですよね~ですよね~、すみません。」と調子よく言うだけの私と、「うん、いい感じ、イメージ通りだよね。」と静かに言い切る夫なのでさぞ、暖簾(のれん)に腕押し!糠に釘!のどうしようもない夫婦だったと思います。

舘造園の問題点は多々あると思いますが、イメージの共有に対する親切度が低い点が一番だと感じます。
そしてその問題を解決するのは私の仕事だということも承知しております。
しかし私はそこを極めていくことに消極的、いや最近は諦めています。

今日ここにこう書いたのは「というわけですので、その部分は期待しないでください。」という弁解です。
先手のつもりで(笑)。


 

2021.1.27 その1

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昨日で作庭工事が終了いたしました。(福島県)
昨日は暖かかったのに、私が「ストーブの火を入れた写真も撮りたいんですけど…」と無理を言いました。

帰りに福島のお土産を探しに小名浜へ行きました。
作庭工事が終わった途端その町を去る自分達は、旅芸人みたいだといつも感じます。
 

その2

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その3

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数年後に「どの木が植栽した木か分からないね。」と言ってもらえたら大成功です。
こんな風に書くと数年後、気を使ってこのセリフを私達に言ってくださりそうなそんな方がお住まいです。
 

2021.1.26

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植栽が始まりました。
「え!?こんなに木が眺められるのに?」でしょうか。笑。
手前の自然風庭園から、周囲の本物の自然へ繋がれ~という思いです。
 

2021.1.25

1月22日のブログを読んだ夫から昨日「石田ゆ○子さんって、別荘があるの?」と聞かれました。
そういう話になるのか、と思いました。そりゃそうだ、とも思いました。

石田さんは女優としてだけでなく、その暮らしぶりやセンスも支持されているのです、とインスタグラムを見せつつ説明いたしました。

 

2021.1.22 その1

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写真は今週木曜日の様子です。

「舘さんの石仕事よりも、建物やそちらにお住まいの方に興味があるんですけど…」と思われた皆様、同感です。
ですが、そんな風に人に思われる方に限って、ご自身の事は決してひけらかさない!素敵だ!と私は経験上痛い程学んできました。(もちろん今日も感じました。)
しかし、自身には全く活かされてきません。

こちらのお宅にはかわいいワンちゃんもいます。
もし「こちらが、石田ゆ〇子さんの別荘です!」と紹介されたら「やっぱりね~」と言いそうな雰囲気です。(もしですからね、違いますから。)
 

2021.1.22 その2(今日の夕方の様子)

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仮に置いたつくばいでは、早速野鳥のセキレイが水浴びを始め、(人がかなり近くにいても構わないようでした。)夕日の頃には、つくばいの水もキラッ、キラッと眩しい程の輝きを反射させていました。
想像以上の眺めで、日没までずーっと見ていたくなりました。

ちなみに写真正面右側の大きめの木はヤマザクラです。(柵の向こう側・植栽した木ではありません。)
「四季折々」、「花鳥風月」というものを、浴びるように感じらる場所です。

個人邸ですが、いつか一般公開されるといいですね~。笑。
 

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