舘 造 園 (タチゾウエン

           

HOME・プロフィール ≫ weblog ≫


weblog

2020.3.21

25EF6B54-092D-4B48-A003-85622F74451D_コピー
食べ盛りのお子さんのいるご家庭のご皆様、家政婦みたいになっていませんか?私はなっています。

昨日から折り紙でひたすら手裏剣だけを作り続ける怪しい子供の横にいるのも辛いので、私は今日、家にあったかぎ棒と毛糸でyoutube を見ながら生まれて初めて丸い形に挑戦しました。しかし何にしていいのか分からず「マスクにどう?」と子供にあげました。(大喜び!)

不器用で根性がないので、もっと難しい物や大きい物に挑戦したくはなりません!

 

2020.3.19 今日のヒュウガミズキ

DSC01971_コピー
同じミズキでも、トサミズキは1輪1輪の花が可愛らしく、このヒュウガミズキは一株全体で可憐な雰囲気を出していると感じるのですが、それはヒュウガミズキの花の方が小さいからでしょうか。

世の中がこうなって、絵を描くのが好きだとか、物語を考えて書きたいだとか、楽器の演奏が趣味だとか、難しい数学の問題を解くのが喜びだ!とか材料がほとんどいらなくて喜べる人っていいなぁと思っています。

私はどれにも当てはまりませんが、庭や畑仕事に救われています。
庭の宣伝じゃないですよ。


 

2020.3.18

DSC01968_コピー_コピー_コピー_コピー
これは昨日、お施主さんに提出した平面図の一部です。
そして、(恐ろしいことに)提出するのは本当にこれだけです。(御見積書と共にです。)

あとは作庭例や庭の本などを引っ張り出して、思いの丈をお話しするのみです。
(メールの場合もございます。)
ですので、この平面図1枚を前についつい話が長くなります。

一番大切なことは文字にも金額にも記載されていない、お施主さんと共に頭の中でイメージした庭なのです。
と書いた自分でも「都合の良い説明だなぁ」と思いますが、本当にそうなんですよ!



 

2020.3.16 現場(植栽後)

DSC01963_コピー_コピー
工事中、工事後の写真としては、全くダメですね。
植栽前(3月14日)は別の角度から撮っていますし、何より植栽前の写真は黄色いですからね(笑)。
ですが植栽作業は無事終わりました。

今回植栽した低木・下草類はほぼ全て、お施主さんとそのお向かいのご実家(やその畑)にあったものを移植したものです。
今朝も夫が気に入った植物を、お母様の畑で目ざとく見つけ、「これも動かして使っていいですか?あ、あとこれも持って行っていいですかね?」等と聞き移植していました。
きっと、これからもどんどんいい庭になっていくと思います。

お施主さんも植物に大変お詳しい方なので、私は今日たくさんの質問をしました。(交配させ、株を増やしたりもしていらっしゃる方です。)
成功だけでなく、失敗もたくさんしている方のお話は活きた知識で、とても参考になります。
それなのに庭に関してはおまかせ、という大らかさ。人間年齢じゃない、と痛感です。(私達よりお若いのです。)

 

2020.3.14 現場(植栽前)

IMG_0170_コピー_コピー
作業終了後に珍しく夫が撮ってきた写真です。(黄色いヘンテコ写真ですみません。)
写真右手がお施主さんの若夫婦(ご新居)で、左手がご実家という住居です。
古大谷石で写真のように新居側の庭エリアを作っています。(土留めの目的も大です。)

住居の設計/監督はカナザワ建築設計事務所(水戸市)さんで、とにかく所員さんもそのお仕事が丁寧で現場も丁寧です。ですので私はいつも自分のぼろが出ないかとドキドキしてしまいます。
カナザワさんは古民家再生の建築家としても有名な方です。

 

2020.3.12  干して二日目の椎茸

DSC01953_コピー
一昨日の雨、そして昨日今日のポカポカ陽気で椎茸が恐ろしい勢いで成長しています。
私はせっせと原木から採り、お会いするご近所の方に(空き箱に入れ)配っています。

しかしそんなのは、まだまだ甘ちゃんで見栄っ張りのすることでした。
先ほど母の所に、お客さんでもあり、母のお友達でもある方が寄ってくださったのですが、その方に母はホイ、とスーパーのビニール袋を渡し「自分で採らせてあげようと思って、」とニコニコ顔で言っていました。
一生かかっても追いつけない気がします。






 

2020.3.11 

DSC01942_コピー_コピー
昨日は雨の中、福島県の石屋さんへ(子連れで)行ってきました。
写真のように欲しい石を探したり、石屋さんと雑談したりし、1時間後に「さぁ、帰るよ。」と子供に言うと「石屋さんって本当に石だけ?ここだけなの?」と言われました。
楽しい事を期待したんでしょうね。(写真のずーっと奥まで石です。)

夫はここにいるだけで楽しく、これも使いたい、あれも欲しいとなります。
しかしこれらの石は選び放題ではなく、「あ、それは売約済みね。」や「それは〇〇に行くのだから売れないんだ」等と言われてしまいます。
そしてその会話の途中で石屋さんが「あ~、ほら、なんて言ったっけ?最近できたホテル、あオークラ。あそこの石(仕事)もやってきたよ、」と、さもどうでもいいことのように話したのが印象的で憧れました。
自分なら「虎ノ門での石仕事」とか書くに違いありません。かっこ悪い(笑)!

石屋さんがオークラと言った時、私が思わず「わ、すごい!」と言うと「んぁ?あれ、すごいのか?」とも言っていました(笑)。いいな、いいなと思う方。

リニューアルしたオークラに、私は行きたいです!
 

2020.3.10  昨日のお手入れ作業

DSC01930_コピー_コピー
約4年前に植栽したヤマボウシです。(つくば近く)
「高さは変えず、枝を抜き、形を整え過ぎずに整える。」それがお施主さんのご希望だと感じました。
大きなマテバシイも隣家側に昔から植わっており、こちらに関しては「2階からちょっと見えればいい程度で、全体的にさっぱり、バッサリお願いします。」とのご希望でした。

写真からはイメージし難いと思いますが、こちらにも休校中のお子さん(元気×3名)で頭の痛いお母さんがいらっしゃいました。私と運命共同体でございます。

そして休校になり忙しいのは、不運にも孫の近くに住んでしまった全国の祖父母の皆様ではないか?と感じております(笑)。

そのわが家の祖父母にだって予定ってものが、たまにはあります。
という訳で、ついに私達は仕入れ先に子供を連れて行くことにしました。(業者の皆様ごめんなさい。)

それにしても、このヤマボウシに西日がスーッと当たる時間が見たかったなぁ。


建築設計/監督 飯田貴之建築設計事務所(つくば市)


 

2020.3.7  休校中

DSC01903_コピー_コピー
うちの玄関を出るとすぐにこの場所が見えます。(植木畑の一角)
この子は何もこうして1日中空を見上げているわけではありません(笑)。
意外と働き者です。



 

2020.3.6

仕事の事で聞きたい事があり、朝の9時からcoba設計さんに電話をしました。
本来ならば2分で終わりにできる電話であったと思います。
なのに私の話がまたまた脱線し結果、目の前にいた夫に両手でバツ!とされました。(迷惑だから早く切りなさい、というジェスチャー。)

実はその前に、実家の母からはおススメのテレビ情報を、途中で受話器を渡された父からは「ラジオで聞いたんだけどさ、悦子は話題のスウェーデン人植木職人を知ってるか?」という、重要&重要でない内容の電話がありました。
という事で家系のせいにしたいと思います。

ちなみに、この家の両親も突然わざわざ携帯電話を鳴らしてまで「今、7チャンつけてみな!」等と知らせてきます。
大抵は和風総本家的な庭の番組だったりします。で、私達は大抵見ません(笑)。

しかし先日お施主さんに「あ、そのジョウロ知ってます!前に和風総本家で見たから知ってます。」と言われ、「見ておけば話せたなぁ」と後悔しました。
(ですが、うちのは地元の金物屋で買った量産品です。)

だったら、スウェーデン人植木職人の話ももっと聞いておけばよかったのか!?と今、反省中。



 

モバイルサイト

tachizoenスマホサイトQRコード

tachizoenモバイルサイトへはこちらのQRコードからどうぞ!