舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2023.5.14 常陸太田市

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数日前の仕事帰り(お手入れ作業帰り)に、走るトラックの窓(助手席側)から撮りました。
親子で田植え体験!みたいなものに参加したく、今年も(昨年も)子供を誘ってみましたが断られました。ぜひとも体験してみたいのはこの私です!

先週のお手入れ先では病害虫の被害も多く見られました。暑かったり寒かったり雨も多かったりでと原因はいろいろだと思いますが、害虫以外の虫もどんどん元気になってくる季節ですので、当然と言ってしまえば当然害虫も活発になっています。
病害虫に対し「断固撲滅!全滅!」と拳を振り上げる勢いで挑むことはせず(私にはこういう時代がありましたが)、「被害が広がる前に対処しましょ♪シューッ」くらいの気持ちで病害虫用スプレーなどで退治したり、枝を切り落としたり葉を取ったりと、被害をできるだけ抑え、進まないようにするいいと思います。

今年はカイガラ虫にもよく遭遇します。あれはもう、こそぎ落とすしかない(または剪定)です。
病害虫の被害があっても木自体はとても勢いよく成長しているということもよくあります(自然の中の木などはほとんどの場合消毒されないですし)。ですので「こうなったらこうです!」とは説明し難いですが、早めに見つけて対処は重要です。
 

2023.5.11 

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連休の終盤に行きました。この1枚だけ見るとフランスか?とも思えますが、水戸市植物公園です。

連休中ディズニーへ行ったという子供のお友達からクッキーを頂きました(美味しいです)。誰が偉いって連れて行ってあげた保護者だと思っているので私はその親御さんを尊敬しています。
私(と夫)はですね、「ディズニーには連れていけないけど、水戸もいいぞ!」という気持ちでこの日は子供を水戸満喫プランに誘いました(子供が満喫したかは不明です)。

*この位置から振り返ると「苔玉作り体験!」という白いテントが(この日は)あったりで、全方向がフランスなわけでは全くありません。
 

水戸パート2

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水戸市にある菓匠にいつまhanareです。当日の朝『食べログ』で見つけ、こちらに寄ってから公園へ行ったのです。(この時朝の9時半頃)
たまたまかもしれませんが、店内やお店の外で見かけたお客さんは私達家族以外全員カップル(計3組)という状況でありました。しかし私と夫はそんな状況が嫌いではありません。
空いている和菓子屋さん(カフェ)で朝からお抹茶なんて素敵過ぎますが、何度「青山とか(京都とか)だったら大変だよこれ」と言ったことでしょう。子供ももう十分分かったよという顔をしていました。

ひとりの子供には好評で、もうひとりの子供には「おしゃれ過ぎる」と言われたこちらのお店。分かる気もしますが、じゃぁ本物の青山なんて無理じゃないか!と思っています。

食べログにはコーヒーも美味しいとありました。和菓子とコーヒーもよさそうです。

 

2023.5.9 バイカウツギとヒメリョウブ

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可愛らしい植物は、育て難いことが多い=貴重なので街中やお店などで見かけると感激し尚更欲しくなってしまう!と私は感じます。
また初めて見た時は感激したりかわいい!と思ったはずの植物なのに、あちこちで見かけるうちに「ああ、またあれね」と感動が薄れるものもあり、勝手にはしゃいだり飽きたりしてすまないと、汚れちまった自分の心にモヤモヤすることもあります。
写真のバイカウツギは非常に育てやすく強いのに花が可愛らしいです。
放っておくと大株になりますが、強剪定(太いところをスパッと切る)ができますので、敷地に余裕があればおすすめです。
大株の様子は↓です。
 
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この株(バイカウツギ)から一枝切り、活けました。
一枝で素晴らしいウェディングブーケになりそうです。

花が大体終わると私は剪定をしています。そしてまた来年の開花を楽しみに1年を過ごします。剪定の際は1年後こんな感じで(こんな枝ぶりで)咲いて欲しいとイメージしながら。

2023.5.8 新芽の剪定①

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昨夕から雨風が強めです。
この時期(特に落葉樹)は新芽が美しいですが、新芽は大抵の場合葉も薄く雨が降るとテローンと雨水の重みで枝がたわみます。写真のようにたわんだ枝が目の前にくると、邪魔だわ雨に濡れるわでお困りの方もいるのではないでしょうか?
実は実際にお困りの方からご連絡を頂きまして…それで今日はこうして釈明(説明)です!


 
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新芽の剪定②(今朝の様子)
雨が上がり葉が乾くと再び枝がふわりと持ち上がり、それほど邪魔と感じなくなる場合もありますが、このように剪定することもできますのでお試しください(やり過ぎると樹形が崩れます)。
まずは遠慮がちに枝を切り、様子を見て必要であれば更にカットしてみてください。雨上がりにしまった、切り過ぎたか??と不安になることもあるかもしれませんが、枝はまた伸びてきますので大丈夫です。切り過ぎた前髪同様、自分が思う程大したことではないはずです!(やり過ぎると大したことになっていきますが忘れることです。)
写真の夫は遠慮どころか早く終わらせ自分の仕事に戻りたいため、10秒くらいで3ヵ所(=枝3本)をパチンパチンパチンと切り、去っていきました。よっ!プロ!逃げ足が早い。
 
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新芽の剪定後です。
どこをどれくらいかの指導もなく、ついでに剪定前とも大差ない写真となってしまいました。釈明(説明)にもならず終わりそうな予感、の今日のブログですが、この場所はちょっと邪魔なくらいの緑の中を通過したいと思っている私(多分夫も)でありますので、ブログのためとはいえどうかこのくらいでお許しください!職人も持ち場に戻ったようですし。
剪定もお好みですので、サッパリバッサリ派から濃いめ派(=剪定し過ぎない)まで様々でしょう。しかしどちらであっても自然に見える樹形に剪定するということは、本当に本当に難しいです。

2023.5.4 宇都宮

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植栽から丸3年が過ぎたお宅(O邸)にて初の剪定作業を昨日行いました。
このモミジについて夫は鋏を入れるかどうか少し悩んでいましたが、お客様とも相談し今年は剪定しないことにしました。
その理由はとてもいい状態で枝がのびのびしていたからで、お客様も窓から見えるこのモミジの葉を楽しんでおられるとのことでした。

私共は自然な樹形を好みますが、だからといって庭木を伸ばしっぱなしにできる環境もなかなかないので、庭全体のバランスを見ながら整えつつ、のびのび成長してもらえるような手入れを心がけています。

この3年の間にうまく育たなかった植物や、虫の被害にあっている木ももちろんありましたので「うまく育っている植物を広げていくのはどうでしょう?」とお話ししたり、害虫の対処法についても画期的な方法ではありませんがお話ししました。
するとOさんから「つまり一喜一憂しなくていいってことですね、」と言われました。
思わず「そうです!そうです!」と偉そうに言いましたが、しますよね一喜一憂。

⚠︎作庭時にもお話ししていますが、植栽から2年前後経過したら支柱のシュロ縄は切ってください(支柱も処分)。縄が幹に食い込む前にお願いします!


住宅設計/堀部安嗣建築設計事務所
 

2023.5.2

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ゴールデンウィークですね。
昨日と今日は一応平日なので子供は学校がありますし、舘造園も通常業務です。明日以降も完璧な連休にする予定は今のところありません。
どうせと言ってはなんですが、子供の部活やその他の用事もあるので、まぁいいか?と思っているうちに今日になったという家です。
しかし本当はいくらでもどこかへ行きたいので旅行サイトをチェックしていますが「え!この宿がこんな値段に!」と驚くために検索しているような状況になっています。
数日前はそんな検索を終えてから市営の温泉へ(付き合ってついてきてくれた)下の子供と2人で行き、「2人で500円ってすごくない?(ウシシ)」といつも以上に上機嫌でお湯を楽しみました。
 

写真は先月頂いた入浴剤でなんと『高輪ゲートウェイ駅の香り』だそうです。そろそろ使おう〜と思い台所前のカウンターに置いておくと今朝夫から「何?これ飲み物?」と聞かれました。迷わず「どうぞ」と言いました。
 

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