舘 造 園 (タチゾウエン

           

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ヤマブキ

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今日は朝から日差しも強く、眩しい黄色です!
山吹色(ヤマブキイロ)と呼ばれる黄色はこれですね。

シロヤマブキ

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ヤマブキといえば黄色。それに対し黄色ではない、しかも別種、だが花は似ているのがこちらのシロヤマブキです。
ヤマブキとは花の付き方が違うので色だけでなく印象もかなり異なります。シロヤマブキの方が葉の美しさをより感じます(枝先にしか花が付かないため)。

私が植栽するならヤマブキが庭の奥(家から遠め)でシロヤマブキを手前にする気がします(ヤマブキの方がパンチがあるので)。
どちらも大株になりますが、切り戻し(枝の根元ギリギリで剪定)にも強いのでお好みの大きさで楽しめます。

2023.4.12

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今日は自宅の椅子に座り、書いて(打って)おります。
昨日の写真が格子のあちら側なら、今日はこちら側からの写真で攻めてみました(今日も傾いた写真ですが実際はもちろん傾いておりません)。

昨日は帰宅後、早速カナザワ建築設計事務所の担当者Nさんに「無事完了です!」と鼻息荒く工事後の写真と共にメールを送りました。なぜならNさんは褒め上手だからです。いくつになっても人は褒められたいものですね〜。
期待通りNさんはお世辞過ぎず淡白過ぎずの絶妙なラインで私達をいい気分にさせてくれました。よっ!名セラピスト(Nさんはこれを読まないと踏んで書いてます)。
建築を竣工させるだけでなく、植木屋を持ち上げるという偉業までこなす建築士。AIは怖くないはずです。
とか言って、Nさんからのメール自体がチャット何とか(GPTでした)で出てきたものだったら〜?なんて言わないでください。
 

2023.4.11

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先週からこちらのお宅にて作庭を進めております。※高級宿ではなく住宅です。
左手がお玄関、格子の向こうは中庭!そして実は私は今、格子向こうのテラスで休憩しつつタブレットで優雅にこのブログを書いております。働け!植木屋!でしょうか。。。ですね。夫との会話に花が咲かないものですみません。
写真は昨日の朝の様子でして、今日完成しましたが、はっきり言って木を植える前から素敵なお宅、素敵なお玄関でした。

住宅設計/ カナザワ建築設計事務所

 

2023.4.10

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昨日の午後、私が昼寝をしている最中にすぐそこに住む夫の母(自分が動くよりもまず電話を鳴らす母)から電話があったそうで、目覚めた直後に子供から「ばばから電話があったよー」と言われ「なんだって(=要件は)?」と聞くと「(山で掘ってきた)タケノコをキヨちゃん(母のお友達)が届けてくれたから、えっちゃん欲しいと思ってー」という親切な電話だったと言うのです。
それに対し子供は「お母さん寝てるよ」と答え、すると母は後で文句を言われると怖いし、とは言わず「じゃぁ起こさないでいいよ~、ばばが茹でておくから」と言い電話を切ってくれたそうです。
なんと効果的な昼寝だったことでしょうラッキーです。思わず「昼寝しててよかったー」と言いました。タケノコの下茹でを押し付け合うこの感じは私にとって春です!(押し付けているのは主に私でしょうが)

さて写真は私の料理ではなく(違うの!?ですよね)、一昨日の晩に横浜(伊勢佐木町)で頂いたタケノココースの麺料理です。
前菜、お肉料理、貝料理、どれもこれもタケノコ入りで、それがまたプロの中華!という豪快さと繊細さのミックスでとても美味しく家の料理とは別物でした(この麺料理もプロの味でした)。

美味しく楽しい時間を横浜で過ごした週明けの今日は、日立の現場で汗を流し作庭作業をしました。頑張ってますー、いい感じでございます(庭が)。

 

2023.4.9 できない相談

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昨日、初めてお会いした方(Kさん)からご自宅近くにあるご夫婦で営んでいるコーヒー店(横浜)の話を聞きました。そのお店はコーヒー豆の販売をしているが喫茶スペースもあるお店だそうで、とにかく奥さんの淹れるコーヒーが断然美味しくそれはそれは素晴らしい香りだそうです。
「ご主人の淹れるコーヒーももちろん美味しいんだけど、奥さんのは天才的というか香りの立ち方が全く違う!フワーッとすごいの」と仰るので驚きました(私では違いがわからなそうですが)。
ですので問題はどうしたらご主人を傷つけず奥さんにコーヒーを淹れてもらえるかで、その場にいた大人5名で不二家のパフェ(私はコーヒーゼリーのソフトクリームのせ)を食べつつ笑いつつ真剣に知恵を絞りましたが「それはダメでしょ!」だらけで結局これぞという解決策を見出すことはできませんでした。

こういう時、外国人ならば笑顔で「あなたのパートナーが淹れるコーヒーは世界一だよ!私はそんなあなた(ご主人)が羨ましい👍」と親指を立てながら屈託のない笑顔でコメントすれば爽やかな空気しか残らないんじゃないか?と今日も朝から解決策を考えましたが、Kさんは日本人です。

昨日は不二家での会合が目的ではなく、その前の中華料理が目的で出かけたのですが、そこへ向かう電車の中で偶然私が読んでいたのがこちらです。
Kさんのお悩みのように解決できそうでできない笑える相談がたっぷりの短編集です!
あと数編残してありますが、そっくりの話があったらどうしよう〜と実は期待しています。

ニヤけながらも私の場合だと?と考えますと、作庭現場やお手入れ先のお宅に行くこともあれば行かない場合もありますので「あちゃぁ、来ちゃったか、舘さんの奥さん!」とカーテン越しに思われているお客様もいらっしゃるわけか!と今度は笑えない立場です。
 

2023.4.6 

子供の春休みが終わりました。春休み期間中にはピアノの発表会もあり夫も子供の演奏を聴きに来ました。夫は帰りの車の中で子供に「うまかったよ!何が良かったって、曲が短くてよかった!」と言っていました。「そこ!?そこなの??」ともちろん私は言いました。
子供の演奏は約1分と確かに短かったのですが、出番直前まで緊張し、順調にお腹も痛くなりましたが、それを乗り越えた時の笑顔は良いもので、飛び跳ねるように軽やかに自分の席(客席)へ戻ってきました。
 

2023.4.2

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先日、首都圏から茨城へ移住して来られたという方から「自宅の庭(広大)でお花見をしたいので、桜を植えて欲しい」というご依頼がありました。
その際「実は妹の夢に母が出てきて桜がいいわ〜、と言ったらしくて!」とも笑って仰るので、「桜は大きくなりますけど大丈夫でしょうか?」と思っていた(お話ししていた)私も「それは植えるしかないですよね!」と納得しました。

その後現場を見に行った夫が「いくらでも植えられるほど(広大)だったけど、数本を楽しむのがいいと思ったからそう話した」と言っていましたが私もそう思います。
列植された圧巻の桜は税金で管理された場所で見る方が心穏やかなはずです。

 

2023.3.31 山椒とモミジ

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今朝、植木畑でこの2種の枝が絡まっていたのですが、どちらも柔らかい葉と花(山椒の花は蕾の状態ですが)を付け、なんとも春らしい組み合わせでしたので、一枝ずつ折ってきました。

ヨモギ同様、山椒も出たばかりの葉が柔らかくて美味しいです。解毒作用があるっぽいイメージですのでせっせと摂取したいと思います!
 

2023.3.30 草餅

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年に一度は作ります(今年は昨日)。
ちなみにヨモギは蒸してからミキサーにかけています。

草餅が大好きなんですが、それは母や姉とヨモギを摘みに行った記憶や、ミキサーではなくすりこぎを使ってヨモギをゴリゴリ摺った春の思い出が私に美味しいよ!と実際の味以上に訴えてくるんでしょうね。

その思い出を無理やり子供(春休み中)に伝承しようとしたのですが、見当たらず(祖父母の部屋にいましたが)結局一人黙々と柔らかそうな葉のみを摘みました。
15分位のことですが、春らしい時間でかなりリフレッシュできました。
 

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