舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2023.10.15 週末のお手入れ先

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年2回お手入れ作業にお邪魔している都内のお宅です。

今回も萩さんにお手伝い頂いたのですが、夫は萩さんに笠間の栗(生栗)を貢ぎたかったようで、萩さんに会う前日、珍しく妹(笠間在住)に電話をしていました。
普段電話などかけてこない兄からの電話に、恐らく妹のmちゃんは、何事!?母、すっ転んだ?または父に何かあった?と思われたかもしれませんが、実際には「あのさ~、栗ってどんなのを買うといいの?」という平和なものでした。
結果的にはあまりに混雑している道の駅とその栗の種類の多さに戸惑い、よく分からないまま栗を買ったそうです。
 

2023.10.10 シロバナホトトギス

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牧野(富太郎)先生でなくとも「おまんは誰じゃ?」と言いたくなる花のつくりです。
花に顔を近づけじーっと見てしまいます。
神秘的なこのホトトギス(白花)ですが、庭全体の中で見ると秋のせいでしょうか紫色のホトトギスの方がしっくりくるような気がします。
季節によって人の目(心)が求める花の色は個人差も大きく、それが趣味の差にもなってくると思うのですが、来年の自分の心を想像しその時見たくなるような色の植物を植えておくと、それがピッタリ当たった時とても嬉しい気持ちになりますし、少し違っていてもは花はかわいいですから結局嬉しいはずです!

2023.10.9

昨日は地域の運動会に(今期少しだけ役員をやっている立場として仕方なく)出てきました。
12の地区に分かれての地区対抗でした。
なんの準備にも参加せず、当日フラフラと行っただけの無礼者(しかも玉入れと綱引きのみの参加)だったのですが、終わってみれば優勝でたまたま閉会式の時、列の前の方にいたというだけで表彰の際、前に出てトロフィーやら旗やら賞状やらをもらう人のひとりになってしまい、あわわあわわこんな私なのにすみません!となってしまいました。そういえばこれまでの人生、表彰とは無縁だったのです。

半日だけの運動会でしたが、自分が参加した競技から戻る度に、地区の方から「舘さん、参加賞もらったか~?」なんて言われ高級台所スポンジ(玉入れ)や、カシミヤティッシュ(綱引き)を頂き、閉会式後にはお弁当とお茶まで配布されました。
実は綱引きの直前には私達の地区だけ、グラウンド端の大木にいつの間にかどなたかが縛ったロープを握り、綱引きの最終練習までさせられていました。
「最初は引っ張っちゃいけない、ロープは脇の下に!私のかけ声を聞いてから!」など、なぜにそんなことをご存じなんですか?級の熟練おじいちゃんからポイントを熱く伝えられまして、その時は「マジですか?そこまで本気ですか!?」とその真剣さに怖じ気付いてもいたのですが、おかげで充実した気持ちで帰宅でき感謝しました。(何事も準備!を痛感。)

地区のテント張りに参加賞、お弁当の発注、閉会式後にはいつの間にか軽トラがグラウンドに登場など、全ての段取りが完璧なおじいちゃん方に思わず「あの~、あの方は・・・」と数名の方の現役時代のお仕事が気になって仕方のない私はコッソリ近くの人に聞いたりしていました。(とにかくおじいちゃん方が元気です)

最後に閉会式で「来年は半日ではなく、1日できるといいですね!」と大会役員の方が言った時、主催者側の市役所の方があぁぁという感じで天を仰いだ姿も非常に印象的でした。
私も半日で充分!ちょうどいいです!と思った派です。
 

2023.10.5 施工前

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このようなツツジの植え込みスペースでしたが、ツツジを伐根しイメージをチェンジしました。
 ↓ ↓

施工後

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本日植栽が終わったばかりの様子で、引いて見るとこのような感じです。
スッキリ素敵!ですよね。
お客様が植木鉢で育てていたクリスマスローズもたっぷり植栽しました。色々な種類がありそうでしたので、冬の開花が楽しみです。球根も数個だけ忍ばせてきました。

今、私の隣にいる子供にこのビフォーアフター写真を見せ「ねねね、変わったでしょ?うまいでしょ?」と聞くと、「どっちも(施工前も施工後も)かわいいけど」と言われました。え…っと、気にしません。

2023.10.3 ダリア

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突然ですが、私が夫に感謝していることの上位に、信頼できるいい税理士さんを見つけてきてくれたことがあります。
自分(と、超絶どんぶりな夫の両親)の経理に疑問を抱きつつ文句を言いながらもどうにかやっていたある日(5年くらい前でしょうか)、製材所に用事のあった夫が、その事務所の一角で社長の奥さん(Uさん)と信頼できそうな男性が話しているのを見かけたそうです。そしてその時「あ、あの人はきっと税理士さんだ(しかも多分いい人だ)」とピンときたそうです(しかしそこでは黙って帰宅する男)。
帰宅後、私に「多分さっきUさんの奥さんが喋っていた人、税理士さんだと思うんだけど、聞いてみる?」というので「うんうん、ぜひ!」と頼むとその場で製材所のUさん(奥さん)に電話し確認し始めました。
「あの~、さっき奥さんがお話しされてた方って税理士さんですか?」と。するとやはりそうだったので、夫はうちも税理士さんを探していること、そしてできれば紹介してもらいたいことを伝えました。
その時Uさんの奥さんから言われた今でも忘れられない言葉があります。
「あの人、いい人よ~。私今まで何人かに紹介しているんだけど、み~んなから感謝されちゃうの」です。あ、今気づきましたが、これは夫に感謝というよりU社長夫人に感謝すべき話ですね。

明日はそんな税理士さんがいらっしゃる日なので、ブログではない仕事をすべき身ですが、そのみ~んなから感謝されちゃう税理士さんのすごいところは、無駄な話がほぼゼロなところじゃないかと思っています。なのに威圧感はなく、キリっと登場サッとお帰りになられる。
もしそれが一流の税理士の流儀なのであれば、私には生まれ変わってもなれない職業です。
こうして無駄話を栄養に生きているので。

写真のダリアは最近園芸店で買ったものですが、昨日地植えにする時、ひと枝折っちまったのです。

 

2023.10.2

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今日も秋のいい風を感じます。今週は植木も植え始める予定です。

写真は今朝収穫したシソの実。たくさん食べたいシソの実漬けですが、一気に作るとなると負担なので、ちょこちょこ作っていきます。
今日は刻んだナスも入れました。

日曜日だった昨日は昼食もちゃんと作りましたが、その反動もあってか今日は料理やる気ゼロの月曜日です。なのに畑でいい感じに成長したシソの実を見た途端収穫せねば!となってしまいました。貧乏性ではなくナチュラルな暮らしです。
 

2023.9.30

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昨日はつくばに行きました。
つくばのお宅の土は…とまとめるのは少し乱暴ですが、お邪魔した2件のお宅の土は非常に似ていて、赤っぽく固くなりやすい土です。

赤っぽくなくてもカチカチの土で、土壌を良くしたいな~という場合、様々な方法があると思うのですが、森のような土(落ち葉が重なり合い、微生物のたくさんいるフカフカの土)を目指す点は同じです。
落ち葉をそのままにするのはちょっと抵抗がある、という方の場合はこれから季節(秋~冬)に土壌改良をするのもいいと思います。また夏の間、化学肥料だけで乗り切り、土もカチカチというお宅や、庭木がだんだん弱っていくといういうお宅も土壌改良をおすすめします。
カチカチの土のお宅であっても庭木、元気です!の場所ならもちろんそのままでいいと思います。

私の土壌改良(2023年バージョン)は、庭木や植物が植わっている場所の周りの土をスコップで掘れる範囲で堀り(15㎝の時も30㎝の時もそれ以上の時もあります)、牛糞堆肥だったり、コンポストでできた堆肥だったり、腐葉土だったり、油粕やその他の有機の固形肥料(またはこれらをミックスしたもの)を混ぜ込んでいます。

大々的にやると疲れる作業ですので、缶詰め(トマト缶くらい)くらいの大きさ、深さの穴を数カ所堀り、そこに牛糞堆肥または油粕またはぼかし堆肥などの有機肥料を埋めるだけでも違います。
堆肥や肥料は使いきれそうな量のものをまずは買い、自分の家の敷地に適した量を知っていくと良いと思います。

写真は園芸店で購入した秋植え球根です。
高木の樹冠下辺りにまとめて植えるといい雰囲気が出ます。来春の自分へぜひプレゼントしてみてください。種類はお好みで!

注意: 堆肥は「発酵」しているものを使用してください(袋に発酵と記載されているはずです)。

 

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