舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2023.8.2

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昨日の雨、都内ではゲリラ豪雨もあったようで驚きました。
茨城は、といっても日立市へ行っていた夫と自宅(常陸大宮市)にいた私では天気の感じ方が違う1日でした。ですが涼しくて最高だったという感想だけは同じでありました。
都合のいい話ですが、1日の終わりに水遣りの心配をしなくていい程度の雨がいいです。

さて、こんなに曲がっている写真で気持ちが悪いったらありゃしないと存じますが、これでも3枚撮りました(植物は曲がってとってもいい雰囲気になってくれることを実感)。

左上から
5番レーン…韓国の作家による児童文学。今夏の推薦図書の1冊です。親子で読み終わり「面白かったねー」と話しました。読書の喜びここにありです!(しかし感想文はこの本では書かないという不思議)

カモナマイハウス…非常に現実的な空き家問題(不動産的にも社会的にも)を軸にした、読んでいる間中楽しい小説で、本の厚さを全く感じさせませんでした。様々な立場の人が空き家に関わります。

私たちの世代は…今まで読んだ瀬尾まいこの中で私は1番好きです!これ以上はお口チャックですが、ぜひ。

自然、文化、そして不平等…上記の3冊は全て図書館の新刊コーナーで目に付いたので「ラッキー」と思い借りましたが、それに対しこの本は「ピケティ、耳にするよね。頑張って読んでみるか」と思い借りた本でした。しかし頑張れませんでした。改めてチャレンジしたいです。

家事こそ、最強のジネストレーニングである…これは読めました! 感想はですね、頭のいい人は前向きだという事で「洗濯物カゴに服を入れれば自動的に洗われ乾いて戻ってくると思わないで!」と家族に向かって叫んでいるような人(私)にとっては著者の賢さが眩し過ぎ、理解はできるけれど心には響かない本でした。きっとバリバリのビジネスパーソンには響くと思われます(ピケティ同様)。

最低限のやること(この夏はやけに子供の送迎も多い)をやったらあとは読書しててよし!と自分自身を甘やかし、夏の家庭をできるだけ機嫌よく回すことを目標に奮闘中の夏です。
 

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