舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2023.8.18 コンポスト

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昨年まではハエが湧くから嫌だと思い、夏の間はコンポストを積極的に使ってきませんでした。(実際、蓋を開けてただ生ごみを放り込むだけですとハエが多く発生します。)
しかし、今年はこのコンポストが真夏も大活躍で毎日せっせと生ごみを入れています。但し、生ごみを入れるのと同時にスコップでかき混ぜ土もしっかり被せています。(その土の上には防草シートの切れ端も被せスコップで飛ばないようにしています)。

すると当然なのでしょうが、真夏の暑さが生ごみ処理の味方になってくれ、秋冬とは比べ物にならない分解スピードで感動します。私は一体今まで何を恐れていたのか(ハエを恐れていたのですが)。
暑過ぎて雨も少ないこの夏は、自然界にとってはマイナスだらけで、植木屋にとっても困る天候ですが、少なめの水分を好むコンポストにとっては好条件。

土に混ぜた生ごみが消えていく、「それだけのことで?」とお思いになられるかもしれませんが、楽しいです!なんなら台所での料理中、野菜を包丁で切っている段階で既にコンポストに入れることを考え喜んでいるくらいです。
楽しみは自分で作る作れる、そうだそうだ、うんうんと思っていますが、このコンポストは夫が作ったので一応書いておきます。
 

2023.8.17 ギボウシの花

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もわぁ~とした湿度たっぷりの空気が朝から不快な今日ですが、ギボウシの白花は爽やかな印象を与えてくれています。
葉の爽やかさを楽しむには斑入りギボウシがおすすめですが、斑入りギボウシの花は紫系ばかりのような気がします。対してこちらの白花ギボウシは葉に斑が入っていないため普段は緑の葉っぱだけですが(それでも私は好きです)開花するとこの通り。

斑入り(葉)+白花という株を見つけられればいいと思いますが、簡単にいいとこ取りするなら混植(混ぜて植える)です!
*花の色にこだわる場合は開花期に購入してください。斑入りでなく花も紫系という株もありますので。
 

2023.8.14

昨日、体に悪そうな炭酸飲料好きな夫の父に、冷蔵庫(父の家の)から私が勝手に取り出した細い缶入りの三ツ矢サイダーを見せつつ「お父さん飲みます?」と聞くと(うちの子供が飲むついでに聞いただけですが)、「それは薄くてダメだ〜」と言われました。隣にいた母からは「やっぱり38円だったからまずいのかねぇ」と言われ、私と子供で「そんなことあるわけないじゃん!」と言いつつ(言うのは私だけですが)、確かめるようにグラスに分けて飲むとやはりそれは変わらぬ三ツ矢サイダーの味でした。
コカコーラを常飲している人(父)にとっては三ツ矢サイダーがマイルド過ぎるのか、それとも単に好みではなくなったのか知りませんが、とにかく相変わらず母の言うことは適当で嫌になる!でもほっとする、いやいやほっとはしない、そういう毎日です。
 

2023.8.9 深岩石を見に川田石材工業さんへ

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栃木県の鹿沼市にある川田石材工業さんへ昨日お邪魔してきた夫(予約しました)。
深岩石はふかいわいし、と読むそうです。
現地へ行き、説明などをお聞きすると、大谷石との違いもよく分かり大変楽しかったそうですが、正直なところここへ一緒に行かなかった私には違いがまだわかりません。
それより驚いたのは夫がお会いした川田さんがこちらの五代目で、しかも若くてカッコイイということです(夫からの情報)。勝手なイメージと大違いです。
多分、川田さんは拝めませんが川田工業さんはInstagramもありますので、ご興味のある方はどうぞ〜。
 

2023.8.7

7月下旬頃から涼しい室内でできる仕事を多めにしていた夫ですが、ジョン・レノンじゃあるまいし、家族との時間がいくらあっても足りないと思うタイプではなかったようで、現場の仕事も隙あらば入れ始めています。
暑い日は気を付けてと私に注意されそう(叱られそう)だからか、「そんなに暑くないよ」という大丈夫アピールも欠かしません。
 

2023.8.2

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昨日の雨、都内ではゲリラ豪雨もあったようで驚きました。
茨城は、といっても日立市へ行っていた夫と自宅(常陸大宮市)にいた私では天気の感じ方が違う1日でした。ですが涼しくて最高だったという感想だけは同じでありました。
都合のいい話ですが、1日の終わりに水遣りの心配をしなくていい程度の雨がいいです。

さて、こんなに曲がっている写真で気持ちが悪いったらありゃしないと存じますが、これでも3枚撮りました(植物は曲がってとってもいい雰囲気になってくれることを実感)。

左上から
5番レーン…韓国の作家による児童文学。今夏の推薦図書の1冊です。親子で読み終わり「面白かったねー」と話しました。読書の喜びここにありです!(しかし感想文はこの本では書かないという不思議)

カモナマイハウス…非常に現実的な空き家問題(不動産的にも社会的にも)を軸にした、読んでいる間中楽しい小説で、本の厚さを全く感じさせませんでした。様々な立場の人が空き家に関わります。

私たちの世代は…今まで読んだ瀬尾まいこの中で私は1番好きです!これ以上はお口チャックですが、ぜひ。

自然、文化、そして不平等…上記の3冊は全て図書館の新刊コーナーで目に付いたので「ラッキー」と思い借りましたが、それに対しこの本は「ピケティ、耳にするよね。頑張って読んでみるか」と思い借りた本でした。しかし頑張れませんでした。改めてチャレンジしたいです。

家事こそ、最強のジネストレーニングである…これは読めました! 感想はですね、頭のいい人は前向きだという事で「洗濯物カゴに服を入れれば自動的に洗われ乾いて戻ってくると思わないで!」と家族に向かって叫んでいるような人(私)にとっては著者の賢さが眩し過ぎ、理解はできるけれど心には響かない本でした。きっとバリバリのビジネスパーソンには響くと思われます(ピケティ同様)。

最低限のやること(この夏はやけに子供の送迎も多い)をやったらあとは読書しててよし!と自分自身を甘やかし、夏の家庭をできるだけ機嫌よく回すことを目標に奮闘中の夏です。
 

2023.8.1

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本当に同じ国なのか?と思ってしまうくらい今日は朝から涼しく、雨も期待できそうと思っていたら雷が鳴り不安定です。つくば方面は激しく降っているのでしょうか。喜べるくらいの雨量だといいのですが。

どこも水がカラカラだからなのか、つくばいに水を溜めるといつも以上に鳥が集まります。
写真は今日ではなく数日前に水をやっていた夫。
 

2023.7.29

夏休みではありませんが、現場での作業は現在お休みしております(暑過ぎるため)。
じゃあ何をしているのかといえば、打ち合わせと図面描きと仕入れ等々です。
ちなみに今日は打合せ(+現場の下見)に出かけた夫です。
我が家の周囲の土は乾燥により地割れしており、ひと雨欲しいです。

私は冷凍庫の片付けと思い、朝から油を敷いたフライパンでお餅を焼き、仕上げにお醤油とお砂糖もふりかけた甘辛味で2個も食べました。元気です。
 

2023.7.26  ご注意ください!

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暑さとそれによる土壌の乾燥で今日も厳しそうです。
朝または夕の水遣りをお願い致します!
液肥も効果的です。


ハッとするような枯れ木に見える写真ですが、昨日のお手入れ先でして、到着するなりこの木が目に入ってきました(実際、私はハッとなっていました)。
個人邸ではなく、水遣りが不十分になりがちな場所のお庭です(月1回の
メンテナンス作業時のみという頻度)。しかもこの木の植栽場所は土の面積も小さく、周囲はアスファルトで、なかなか厳しいのです。


幹をチェックする(少し傷つける)と完全に枯れたわけではなさそうだったので、今日は液体の活力剤(高級バージョン)&肥料を与え、あとは応援&祈りもささげてきました。来春芽吹いて欲しい!そしてそれを喜びたい!です。

 

2023.7.24

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週末、福島へ家族と友人(女性5名+男性は夫1名の計6名)で五色沼を散歩しに行ってきました。その時友人が「いつも山歩きとかすると、舘さんがいれば何だろうこれ?って聞けるのにねって話してたんだよ(=だから今日は良い)」と言いました。
実際には正解が分からないことも多く植木屋だから役に立つ!という感じではなかったのですが、ここ(五色沼の散策路)は平坦で道幅も広く、そのため子供もたくさん歩いていてとてもよかったです。
何より子供好きな友人が加わってくれたお蔭で、最近は家族だけだと煮詰まりがちなイベント(それ以前に散歩に誘ったところで断られる)がとても風通しの良い楽しい時間になりました。
夫も「すごいなぁ○○ちゃん、あんなに子供の話を楽しそうに聞けるなんて」と友人を尊敬していました。

それにしても私はかなりの福島好きです。湖が(沼も)美しく、茨城からは渋滞知らずで最高です!
 

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