舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2023.7.14

今は(午前9時半頃)風もなく、曇っていて非常に過ごしやすいですが、昨夜の常陸大宮市は非常に雨風が強かったです。
短時間ではありましたが「早く止んでくれー」と祈る程でした。
今朝のニュースでは水戸市内も非常に強い降り方だったと知りました。
皆様大丈夫でしょうか。

 

2023.7.13

猛烈に暑かった昨日、お手入れ作業先近くのセブンイレブンに夫は飲み物を買いに行ったそうです(水筒やクーラーボックスも持参していますが、追加で買いに行った)。 
その際、夫が商品(ペットボトル)をカウンターに置くとレジのおばさんから「新商品のパンはいかがですか~?」と勧められたそうです。しかしさすがにこの状態(暑くて仕方ない汗ダラダラ状態)でそのパンは欲しくないでしょう?と思い夫は「いえ、いりません」と答え、するとおばさんからは「ですよね~」と言われたというのです。
この話を聞きおばさん側の私は、商品を勧めるのも仕事だろうし、もしかしたら決まりなのかもしれないので「え~、こわいよ」と軽く夫を責めると「俺は笑いながら言ったし、おばさんも笑っちゃってたから」と弁解していました。
もちろんいらない物を買う必要はありませんが、真っ黒い顔をした職人に勇気を出して勧めたかもしれないおばちゃんを思うと味方したくなるのです。
(そのパンがどんなパンだったのかも気になりますが覚えてもいないそうです。)

ちなみにこの時期持参しているクーラーボックスには飲み物だけでなく、お菓子やカロリーメイト、ウイダーインゼリーなどが入っていて、飲み物や塩分だけでなくカロリーも摂って!と私は言っています。
そう思うとやはりセブンのおばさんは親切です!
 

2023.7.10 作庭後約3年のK邸

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作庭からもうすぐ3年が経過するお宅のお手入れ作業に伺いました。
言葉よりこのソファーが居心地の良さを象徴してくれていると感じます。

この位置(写真を撮るために立った場所)の後ろは畳の部屋でして、真正面にこの庭があります。
住宅の設計はカナザワ設計事務所さん(水戸市)です。確認をしたことはありませんが、
代表の金澤さんは畳に寝ころんで庭を眺めることがお好きなはずです。私も好きなので勝手にそう思っているのですが、もしかするとべつに好きでなくとも描けるのが優れた建築家なのでしょうか? 

さて完璧に見えるK邸のお庭ですが、何もせずソファーや畳に寝っ転がっているだけではこんなお庭にならないはずで、Kさんからは「ゼニゴケはどうすればいいでしょうか?」とご相談を受けました。
水はけや日当たりの問題を解決できればいいのですが、そこまで大掛かりなことはできないという場合は土の表面(ゼニゴケ)を剥がすように削ってしまえば気になりませんとお伝えしました(いつもながらさすが!という答えではなく申し訳ありません)。
削り過ぎて土が減ってしまった場合は、できるだけ水はけの良い土を混ぜ込んでいくといいです(培養土をかけるだけでも違います)。
〇削った土は場所があれば穴を掘って埋戻したり、コンポストに入れたり、再利用もできます(ゼニゴケは乾燥した場所と日当たりの良い場所が嫌いです)。

我が家の北側も毎年春過ぎからゼニゴケの勢力が凄まじく、最初のうちは少しだけ削り取ったりしますが、その後はもう見て見ぬふりをしています。
つづきます・・・
 
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つづきです。
雨樋の水が放出される場所が近いエリア(我が家の北側)です。
今、撮ってきたので最新の様子です。
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ゼニゴケといえどもタマリュウの上には、はびこれないだろう~と思い数年前にはタマリュウを植えたりもしました・・・狙い通りゼニゴケは乗っかっていませんが、代わりにチドメグサが絡まるようにはびこっています。(こちらも今朝の様子)。
牧野富太郎先生であればゼニゴケもチドメグサも愛おしいのかもしれませんが、私は苔なら王道のフカフカ、モサモサ系が好みです。
よーく見るとドクダミも生えていて、ここは嫌われ者のたまり場です。しかし3mも離れればそれほど気にならないと思います。どうぞお試しください。
*広げたくない場合は取り除くことが大切です。
 

2023.7.7

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工事3日目の現場です。
奥行きも非常にある敷地です。この場所ならではの良さのある庭になっていて、偉そうに「いいねー!」と言いました。と同時に現在ミニトマトとピーマン、キュウリなどを畑でほんの少し育てている私は、ここ(細長く仕切られたエリア)を眺め「野菜作りもしやすそうだ」とも思っていたのですが、そんなことを夫に言えばどうせ「そのために作ったのではない」と言われそうなのでぐっとこらえました。
 
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ここだけ切り取ると遺跡発掘現場です。多分夫の帽子のせいです。
隣の石吊り道具(名前を調べませんでした)が優しい相棒に見えます。
実際私よりずっと力持ちで気が利きます。
ついでに吊られている石が私には夫になついた犬のように見えます。
 
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 引いて見るとこうです。
今日は朝からとても暑かったのに、このウッドデッキには涼しい風が吹き抜けていました。
なぜ知っているかといえば、ここに座って(サボって)いたからです。
デッキ側から見る大谷石ももちろん素敵です。裏表のない大谷石、尊敬します。
 
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 もっと引くとこうです。
どこにどう植木がくるかは秋に。
本当に楽しみです!それまでは石の庭をご堪能下さい(あと雑草もきます)。

*広い敷地の場合、こうしたエリア分けみたいなことがとても重要だと感じます!
 

2023.7.5 モミジの幹

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恐らくテッポウムシ野郎の仕業です。害虫用スプレーを(カミキリムシ用ノズル付きスプレーを)この穴にシューッとするを繰り返してきましたが、このありさまで樹皮もこんなになってしまいました。虫は見当たらなくなりましたが全体はこんな↓です。

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