舘 造 園 (タチゾウエン

           

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7月なのに秋のような色で残念です。
「オオモミジをここに植えて欲しい」と何度お願いしても動かぬ夫に私が痺れを切らし自らせっせと植えたオオモミジでもあります。それなのに(それだからなのか?)こんな姿に(涙)。
日に日に赤っぽい葉が増えていくので「おおお、なんでだ?スプレーもしたのに…」とわざと夫の前でわめいてもみましたが、私レベルでは残念がっていない様子でして腹立たしい限りです。
これがお客様からの相談であれば親身になるくせに!とその辺もムカッとします。
人は遠くの人の言葉に心を動かされると、聞いたか読んだことがありますが正にそれですね。
まぁ私もこの家の人達の話は8割流している気がするのでお互い様ですが。
とにかくこのモミジの復活を祈っております。

 

2023.7.3

植栽工事は秋まで行いませんが、石工事はやっております。
品薄状態になってきていると言いつつ今回も大谷石を使っており、これはもしや大谷石の品薄アピール詐欺ではないか?と今朝思いました。
でも仕入れ先から「もうありません」と言われてしまったら、現在使用している(新品ではない)味のある大谷石は本当にじゃんじゃん使えなくなると思っているので嘘ではないです。

それにしても暑いですね。冷たい飲み物ばかりを飲んでいます。それでお腹を壊しています。
 

2023.6.29

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最近、1週間の間に3名が剪定作業中に計4回も蜂に刺されました。
父は一週間の間に2回でしたが軽めでした。
一番ひどかったのは夫で、顔(眉あたり)を刺されてしまいました。
現場ですぐにポイズンリムーバーを使い自ら吸い取ったそうですが、片目がほぼ潰れボクサーくらいの状態で帰宅しました。
皆様もどうか本当にお気をつけください。
作業前に長めの柄の物(竹ぼうきや熊手のような物)で樹木を軽~くポンポンと全体的に叩き「今から作業に入らせて頂きま~す、よろしいでしょうか~」とあいさつをしてから始めることをおすすめします。もし蜂がそこにいた場合は出てきますので、素早く逃げてください(=その場所の作業は一旦やめる。もしくは殺虫剤を使用)。

良くないのはいきなり鬱蒼とした庭にオラオラ~みたいに突入することです。
ちなみに夫の場合は作業していた木には気を付けていたが、近くの木にいたらしい蜂がいきなり襲ってきたそうです。(蜂界の)近隣へのご挨拶が足りなかったのでしょうか。

写真はドクダミ以外の花が見当たらないエリアですが、アセビの新芽(少し赤っぽい低木)が可愛らしく嬉しい眺めです。
このアセビは調子が悪い時期もあったので尚更ありがたく感じます。昨晩の大雨を吸い込んだつくば石もいい色です(雷は非常に怖かった)。
 

2023.6.26

私にとってのオアシスである市営の温泉が6月から値上げをしました。
私がよく行く時間ですと、500円→800円の値上げです。
運営(光熱費)を考えれば当然でしょうが小さな衝撃です。
しかし夫から「もっと通って盛り上げるくらいの人になればいいじゃん」と言われたので頑張りたいと思います!

昨日は誰も私と温泉に行きたがらなかったので私一人で行きました。往復の時間込みで約2時間でした。たったの2時間なのに私が帰宅すると下の子供がフルーチェを作り食べ過ぎたとお腹を抱えて苦しんでいるではないですか、可哀想に。
「あなたはたったの2時間も子供を見られないのか?!」と私は夫を責めました。すると「これでも止めたよ、フルーチェの後に赤いきつね(カップうどん)も食べたいって言うからやめとけって言ったよ」と夫に説明され思わず「バカだね」と丸くなっている子供を見て呆れ笑ってしまいました。
鬼(私)の居ぬ間にやりたいことがたくさんあったのでしょう。
 

2023.6.23

梅雨らしい梅雨で、今日も夫はカッパを着ての作業だったようです(帰宅後軒下に干していたので)。
私は暑く汗をかくのも雨で濡れるも同じだむしろ涼しくていいし蚊も少なそうだと思い、薄いカッパを上だけ羽織り目に付く場所(現場ではなく舘造園内)の草むしりをしました。しかし霧雨程度の雨でひるむ蚊ではなかったようで、手で蚊を振り払いつつ草を抜くということになり、毎夏思う「蚊さえいなければあと2時間はいけるのに」の心境で、結局1時間半程度で草むしりは切り上げました。
それでもスッキリきれいになったエリアの地面を眺める気持ち良さは雨でも変わらず充実感があります。
家事にも事務仕事にもやる気が出ない時こそ草むしりです!
 

2022.6.20

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先日地元の道路沿いで、多分自身の畑で育てたであろう夏の花々を片手にたっぷりと握り、その畑の中をズンズン歩いているおばあちゃんを見かけました。なんなんだ!?というくらい絵になる光景で、誰かスケッチして~私は全く描けないけれどと思いながら通過しました。
そのおばあちゃんが無造作に手にしていたその花々は、非常に色の濃いものばかりでしたがその日の青空にピッタリで自然で「私もぜひ真似したい!」と思い今日まで忘れなかった程です。
花屋さんにケンカを売りたいわけでは全くありませんが、花屋にああいう花束は作れないだろうという自然さ力強さイキイキさ(実際摘みたてですので)でした。

写真は私なりに今日再現したもので、シモツケソウと旬を過ぎたヤマアジサイ2種です。
本当はもっとパンチのある色合いにしたかったのですが、見当たりませんでした。
何か植えようか?と思い始めています。

それにしても庭の蚊がすごくて、うんざりします。
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花瓶にすぐ活けることもありますが、どの花を収穫してくるか決めていないことも多いので、まずはこのように水を張ったボールに浸けておき、それから花瓶を選ぶと慌てません。
虫が隠れている場合もここで発見できますし。

2023.6.17

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上半期最後の作庭を県内で行っていました。
住宅の設計はcoba設計(水戸市)の小林さんで、お褒めすると逃げるような方ですが、こちらの住宅も迫力があり遠くから見ただけで「いいですね〜」と思うお宅です。

〇写真では見えませんが、大谷石のアプローチ施工と縁石施工が終わった状態です。

 
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植栽後がこちらです。
瓦屋根、壁(そとん壁)、板塀、足元の大谷石、植栽と、今の美しさだけでなく将来の雰囲気がとても楽しみなお宅であり路地です。

「あら、まぁ~素敵!」の室内が待っているこちらのお宅。その室内へ入る前からワクワクしてもらえたらいいな~と思っています。
現実は「あああ、また雑草が~(ガビン)」の連続かもしれませんが、喜びもたくさんあります、必ず。

 
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お玄関側から見たアプローチです。
実はこの場所は当初、他の素材(私達ではない業者さん担当)で施工予定でした。
しかし「それは絶対にもったいない」と夫が静かに強く言い、ご提案しました。
決して仕事を横取りしたかったわけではありません!

 

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