舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2023.9.11

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今年の7月頃、利き手の右手が腱鞘炎ぽくなりました。
悪化すると困るので最近まで雑草取りも控えて(我慢して)いたところ、無事に治ってきました。
原因の心当たりは加齢も含めいくつかありますが、今まで現場で夫や父に「鎌を使いな~」と言われてもあまり使ってこなかった報いだなと痛感しています。アドバイスって(素直さって)大切ですね!
もちろん鎌を全く使ってこなかったわけではありませんが、移植ゴテやスコップのほうが根の深い雑草もやっつけやすくていいと思ってきたのです。しかし私の右手はそうは感じていなかったようです。
ですので草取り作業の復活と共に鎌も使い始めました。
すると「こんなにラクだったか?」というくらい右手首の負担が少ないじゃないですか!道理でホームセンターの鎌コーナーが充実しているわけです。早速自分専用も買いました。

商品のご案内・・・
右の物はAmazonで購入した高級鎌2600円です(初めて真剣に自分用の鎌を選んだため張りきってしまいました)。
よくあるタイプの刃より細いです(しかもステンレス製を選びました)。そのためアプローチの目地の間や、壁際などの雑草をガリガリガリーと気持ちよく掻き出せる隙間仕事がお得意タイプです!またピンポイントで雑草の根を仕留める(ほじくる)こともできます。
しっかりとした作りで便利ですが、草ぼうぼうエリアではもう少し太めのタイプがいいなと私は感じています。
こんなお宅にオススメ→頻繁に草取りを行うため小さめの雑草が多めのお宅、草がぼうぼうにならないお宅の方、隙間の雑草にイラっとしているお宅、草取り面積が狭いお宅

さてここまで力説しておきながらなんですが、鎌は一本しか所有してはいけないと言われたら、私の場合は写真左のタイプを選びます。
鎌は刃の形状も重要ですが、私にとっては持ち手の長さや握った感じが思いのほか重要だと分かったからです(何しろ右手首ファーストなので)。
すると以前から夫が使っていたこの持ち手ポコポコタイプが意外にも優秀じゃないかとなってしまい、不本意ながら真似をして似た物を近所のホームセンターで買いました。1200円くらいでした(価格も不本意)。

理想は手術をするお医者さんのように、草取りをする私の脇にアシスタントがいて、私が右手を差し出しながら「細いの、」や「ポコポコ」などと命令をするとそれらがサッと私の右手の上に置かれる状態での作業で、ついでに取った雑草も運んでもらえるとオペ(草取り)に集中できそうです。夢って膨らみますね。

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