舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2017.10.13

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先週、石川県の加賀温泉にある洋菓子店・イヴェールボスケで開店5周年のお祝いイベントがあり夫と共に伺いました。
写真はお店です。

この建物を設計された堀部さんは、この日もそうでしたがよく建築と音楽を重ね合わせ表現されます。

設計図と楽譜、建築家と指揮者(作曲家の時も)、大工さんとオーケストラという感じです。

昨日読み終えた本、恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」にもよく似た表現がありました。
建築の話ではなくピアノの話ですが、買わなければ申し訳ないほど面白い大作でした!
(図書館で借りたので)



2017.10.10

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昨日は青空の中、日立の海へ車で向かいました。(うちからは1時間弱です)

ナビによるとあと8分程度で海へ到着、というところで夫の携帯電話が鳴り 私が電話に出ると・・・

なんと、向かっていた海の目の前に住んでいるお客様からのお電話でした。

「ちょっと、相談したいことがあるのですが」ということで、そのまますぐにお会いしました。

 ほぼ、プライベートビーチのこちら。連休とは思えない素晴らしい海辺です。 




2017.10.6 

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今日から本当に衣を替えないと、と思った程冷え込んだ朝でした。

​写真は今朝、作りたての井筒の蓋です。

​新作バックのイメージで作った職人に持ってもらいました。

​近くにいた子供に「どうやってつかうの~?」と聞かれていました。



 

2017.9.28

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昨日は植木掘りの後、筑波石を買いに筑波へ行きました。

修行時代からお世話になっている石屋さんです。
「みんな最近は、小さな石ばかり仕入れていく」と仰って(嘆いて)いましたが
その私も小さな石を買いに行ったので、すみません僕もです、という感じす。

六本木ヒルズの毛利庭園やミッドタウンの庭園にもこちらの石がたくさん
使われているので、比べてしまうと尚更です。


写真は昨日、採った秋のミョウガ。
じめっとした木の下でわんさか採れます!(国)




2017.9.27

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今日は植木畑で植栽用の樹木を掘り上げています。
ですので10時のお茶の時間は庭にて。

出されたものは、冷水とレーズンサンド1枚 以上。

しかもお菓子を置くテーブルすら見当たらない。
でも文句は言えない。。。


掘り上げた樹木をトラックに積み、明日から植栽の予定ですが、お天気が下り坂のようです。








2017.9.26

空き家の問題を見聞きすることが多くなりました。

田舎に住んでいると明らかに空き家だなぁと思う家々を見る機会もよくあります。
そして仕事柄、ご相談も受けます。

大抵の場合は「私の実家なんですけれども・・・」という内容です。
昨日もお客様のご実家にて作業をしました。

松があるがこれからどうしたらいいか?等、予算と心情のせめぎ合いです。

ご先祖様が大切にしていた樹木を伐採するかどうするか?等
できれば考えるのを後回しにしたいような気の重くなる問題です。

決して他人事ではなく私も日々、庭を眺めつつ悩んでいます。

将来、子供に「大木、迷惑なんですけどっ!」などと言われちゃうのかなぁと。

その大木にブランコをぶら下げて喜んでたじゃないかー(涙)という結末にならないようにするにはどうしたらよいかと悩みます。

2017.9.25

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先週末、植木畑の中で午前8時頃の日差しを浴びる彼岸花。

​きっちりお彼岸に咲くなんて、几帳面に違いないです。
彼岸花の後方はシイタケの原木です。

こんなに原木があるのに今の時期は生えていません。
​そして生えてこない時に限って、非常に食べたくなったりします。

​ここのシイタケは生え始めると、どんどこ出てきて今度はもういいよ、という気分に
なります。勝手なこと言って!と怒っているのかもしれないです。



 

2017.9.19

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午前中に地元の建築家の方と自宅で打ち合わせがありました。(だから片付いてるのです)

​この時期になると段々、来年の話をすることが当たり前になってきますが、今日のように暑いと体は夏、頭は真冬という具合にちぐはぐです。​

2017.9.13

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今朝のナツハゼです。
今、テーブルの上の1輪挿しに少し紅葉したナツハゼが活けてあります。
それを見て「やっぱりいいなぁ、ナツハゼ」と大体、日に2、3回思います。

ナツハゼはハゼと呼びながらツツジ科なので問題ありませんが、ハゼの木やウルシにかぶれると本当に大変です。 かぶれて入院までした友人もいます。

入院するほどではありませんが、私もたまにかぶれてしまいます。
その場合、私の家では昔から栗の葉を煮出した汁を塗っています。

ウルシやハゼに弱い私は漆塗りの職人さんや、そのウルシを木から掻く人などをテレビで見かけると目が点になってしまいます。
素手で、樹液を掻き出すなんて!信じられません。

​紅葉した美しいウルシやハゼは1mくらい手前から眺めるまでに留めることをおすすめいたします。皆様もどうぞ気を付けてください。(国)

2017.9.8

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雨上がりの朝です。

シュウメイギクの花びらは、もちっとした厚みがあるので雨にも負けず凛々しいです。

白花のシュウメイギクが好みですが、家の目の前に咲いているのは、この色です。
後方にあるのは白花の萩で、秋らしい眺めです。

自宅から車で5分程の所に梅の木を萩でぐるっと囲んで植栽しているお宅があり、お名前はハギウメさん(萩梅さん)と言います。

どなたのアイディアなのかも存じませんが、気が付いた人だけがちょっと笑えるユーモアがいいなと、通り過ぎる度に見てしまいます。


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