舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2017.5.12

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今朝のツワブキです。
​「ツワブキをぜひ庭に植えてください」というご要望はこの約15年間で1回だけです。

1年中大きくて濃い色をした葉のイメージが強いためでしょうか。
しかし真冬に1度、葉元から刈り取っておくと次々と土から出てくる小さくてかわいいこのような葉の様子を楽しむことができます!

​刈り取らなくてもこの時期、新芽は大抵出てきていますので古くて大きな葉や汚れた葉からサッパリと大胆に刈り取るとかなり爽やかなイメージになりますよ。



 

2017.5.11

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たまたま干してあった傘とキレンゲツツジがあまりに似た色できれいです。
雨上がりの朝、5月の緑とこの黄色。本当に輝くようです。

2017.5.10

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植木屋としては困りますが、植物にとって今日の雨は恵みの雨ですね。
​春、田舎道を車で走っていると周囲の山々はまさに「山笑う」だなぁといつも感心するのですが、今日の雨は庭や畑を笑わしているように感じます。「庭笑う」、季語にはありませんでした。

2017.5.9

お客様ページにもございますが本日から12日㈮まで都内にて作業をしております。
都内の顧客の皆様、もし「ちょうど聞きたいことがあった」という場合には携帯電話までご連絡ください。

また最近雨が少なく土がパサパサですので植栽後、間もない植木や下草、元気のない植物等には たっぷりと水遣りをしてください。

2017.5.8

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昨日は午前中に打ち合わせがありました。
施主の方のリクエストは主に「テラスで人目を気にせずにお茶や読書を楽しみたい」という内容でした。
とてもよく分かります。
​そしてその準備(テーブルやら椅子やらパラソル)に手間がかかるのもよくないですよね、という話にもなりました。

​写真は5月限定の外でビール。4月は肌寒くそして6月からは蚊が多い土地の為この時期だけです。手間はほんの少しかかりますが美味しいです。
​​

2017.5.7

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キレンゲツツジ。
敷地内で移植をしたところ昨年までの6~7年は花をほとんど付けなくなってしまいました。
普段敷地内の植木に肥料はあまり与えていないのですが(落ち葉などの循環で土が肥えているため)昨年から肥料をあげ始めたところ今年は(今日は)この通り。
肥料はすごいなぁと驚いております。

​肥料はお礼肥え(おれいごえ)として花の終わった後に1回と寒肥として冬季に一回与えました。

2017.5.6

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庭仕事が職業ですがゴールデンウィークは気候も最高なのでやはり庭で作業をしたくなります。
昨日は甥っ子も一緒に敷地内の地苔を採取し他の場所へ移植したりしました。 キノコ狩りにも似た喜びがあり子供も「採れた!」などと興奮しておりました。

2017.5.2

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最近作った木賊(トクサ)垣です。
使用した竹にもよりますがこちらは完成後2週間程経った頃の色合いです。 このなんとも言えない緑色の期間は貴重です。
​ちなみに冬期に切った竹の方が垣根等には丈夫で適しています。(水を吸い上げている時期の竹は弱いので)

2017.5.1

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ハナショウブ
​この姿にこの色合い。品がありますね。
今年から突然、敷地内にスッと1本だけ咲き始めました。

​仕事上、お客様のお宅の土が敷地の土と混ざるので時々このようなことが起こります。
​期待していない分、発見した時はとても嬉しいです。

 

2017.4.28

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八重桜です。
​ソメイヨシノに山桜、啓翁桜(ケイオウザクラ)に仙台枝垂れ(センダイシダレ)、と敷地内には様々な桜があり4月はその開花が楽しみでもありましたがこの八重桜でいよいよ桜の季節も終わりです。

​その中で庭木として植える場合、啓翁桜はあまりおすすめしておりません。樹形にあまり趣が感じられないような気がする為ですが切り花として楽しむには大変おすすめです。




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