舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2018.1.14

今朝も晴天ですが外は非常に寒く、午後も3時を過ぎると途端に風が冷たく、洗濯物の出し入れに悩みます。

朝の7時台に洗濯物を干しますと・・・洗濯物が凍ります。タオルもTシャツも板のようにバリツとなります。
幼い頃に見た「バナナで氷が打てます」というCMを思い出さずにはいられません。

​現在、植木畑も寒々しい眺めです。
​その中で、枝垂れ紅梅だけはその枝に紅色の可愛らしい小さな蕾を付け、寒風に吹かれながらも、こちらの心を和ませてくれています。

2018.1.10

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お正月休みが終わる頃にお誘い頂く、修業時代(麻布植祐)の新年会へ今年も参加させてもらいました。

毎年親方(上野周三氏)の御自宅で内容の濃いお話を聞くことのできる機会でもあります。
親方はこの約15年程、現代美術家の杉本博司さんとの仕事も多く、庭の話ばかりではなく本当に刺激になります。

その新年会で話題に上ったこのCasa11月号(2017年)、帰りに早速購入し帰宅しました。
​親方の所で雑誌を見ながら 「え、舘君、ここに行ったことないですか、それはぜひ行った方がいいですよ」と言われた場所(京都旧北村邸)などにはすぐにでも行きたいほどです。

​そして話だけでは分からなかった竣工後間もない、小田原文化財団 江之浦測候所にも是非訪れたいと思っています。
スケールが桁違いの親方の石仕事、自分の目でしか感じられないものがたくさんあり
そうです。

以上、本日は舘国雄の話を大人しくまとめてみました~。

​江之浦測候所H.Pはこちら


​2018.1.6

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写真はどんよりですが、明けましておめでとうございます。
舘造園は昨日が仕事始めでした。本年もどうぞよろしくお願い致します。

昨日は年末からの続きで地元のお寺さんへ枝垂れ桜(仙台シダレ)を植栽させて頂きました。 これから少しずつ周囲に馴染み、風格のある自然な樹形に成長してくれるよう、見守りたいと思っています。

​昨日自宅には従兄弟やら、はとこやらが浦安から遊びに来ていたのですが、曇り空のさむ~い中、ひたすら植木畑に大きな穴をみんな(中1男子から6歳女子まで)で堀り騒いでいました。
​穴掘りって人間を夢中にさせるんだなぁ、と感じる機会が近年多いです!

2017.12.31

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茨城は小雨の大晦日です。

舘造園の仕事納めは昨日でした。
父は今日、地元のそば粉でそば打ちをしています。 (常陸そば、水府そばと呼ばれるのが地元のそばです)

私共は明日から始まる2018年も、これまでと同じく少しずつじっくり進んで参りたいと思っております。どうぞよろしくおねがいいたします。

​本年はこのブログまで読んでくださりありがとうございました!
よい年末年始をお過ごしくださいませ~。

2017.12.25 メリークリスマス!

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先週、どうにかギリギリでクリスマスツリーに電飾を付けました。
キャンドルは室内でクリスマスツリーは窓の外です。

この木はドイツトウヒという樹種で以前、教会から「正統なクリスマスツリーの木を植えて欲しい」というリクエストがあり、多めに仕入れたものです。

地面に直接植えますと大木になる為、大きな鉢に植えて普段は植木畑に置いてあります。
そして、クリスマスの時期だけ家の近くに持ってきて眺めさせてもらっているのです。(キャンドルの周り緑がドイツトウヒの枝葉)

​モミの木よりも、柔らかい印象を受けるドイツトウヒ。お客様のリクエストのお蔭です。(それにしても、下の写真とのギャップが激しいですね。)


2017.12.21

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写真は昨日、お庭のお掃除に伺ったお宅の門からお玄関へ向かうアプローチです。(真上から撮り白黒にしてみました)

沿路を少しカーブさせるだけで、奥行きが増します。
筑波石+洗い出しの施工です。(本年7月施工)

石の重量そのものと、人が作った時間や手間の重さがなくては感じられない良さがあると改めて感じました。


2017.12.18

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今日は山道を超えて日立市のお宅へ向かう予定でしたが、凍結する道なので高速道路を使いました。
(今朝、常陸大宮市は−5度でした。)

写真は仕事を終えた帰り道。

冬の夕暮れは見とれますね。しかし、写真を撮ろうと窓を開けたら運転席の夫に寒い、寒い、と言われました。

仕事をしている時はあまり言わないのに不思議です。

2017.12.15

昨日の作業場所は小児科医院のお庭でした。

途中、何回かギャーォーーー!と泣き叫ぶ幼子の声が聞こえ、こちらの方が苦しい気持ちになりました。
恐らくインフルザか何かの予防接種のようでした。

何年か前に甥っ子(当時、保育園児)が病院で「こんな所に来るくらいなら、死んだ方がマシだ!」と叫んだ話を思い出し、脚立の上で苦笑い。
 

2017.12.13

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現在、東京方面からの帰り道です。

聞き上手すぎるお客様のお宅で、思う存分喋ってしまいました。

なんて楽しい日でしょうか。

こんな仕事があったら、毎日イキイキできるのに。


しかし、次回こそはお客様の話を聞く良き妻で登場したい!と思っております。



2017.12.12

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今朝は東京のお客様から届いていたメールを読み、朝から大変和みました。

その内容は、庭のシンボルツリーでもある樹木が「枯れた」という誠に残念な相談なのですが、とにかく面白いメールでして・・・
「シマトネリコが枯れてしまった。いや、正確に言えばシマトネリコを枯らしてしまった。なのか」等とあり悲しいはずなのですが、どうしても笑ってしまう文面です。

常々、魅力的なお客様に恵まれていると自負していましたが、今日はその思いを一層強めた朝でした。

​写真は今朝の白侘助(白のワビスケ)です。
次々に落ちる花が雪のようで、それが時代劇っぽいと言いましょうか、日本画の様と言いましょうか、とにかく美しいです。

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