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2018.2.21 伐ったばかりのスギ

樹木が倒れる時のミシミシーーパッキーーンというあの音は離れた場所にいても響いてきます。
チェーンソーや高所作業車、ユンボウ等、機械や道具を使って作業するのを見る度に舘造園の敷地を手作業のみで開拓したという祖父母の苦労を思います。
その時代であったなら、私は尻尾を巻いて実家に逃げ帰っていたに違いありません。
2018.2.19 フキノトウの料理編

ものすごく美味しいのにこういう時「レストランで食べたら高くて大変だろうな」と思う自分がなんとなく残念です。
おいしいな~、だけでいいのにといつも思いますがこの思考回路は一生治らないと思います。
2018.2.16

ようやく野生の勘が冴えてきたのでしょうか。
新鮮なのでザックリ刻んでお味噌とサッと炒めてお昼にいただきました。
体が喜び納得してくれた感じです。
2018.2.15 昨日届いた物

まず樹幹に数カ所(樹齢によって判断します)ドリルなどで穴を開け、その穴にこの薬を刺し込みます。
薬は数年かけて吸収されていくというタイプです
とても高価な薬ですし、人間の薬と同じく効果はその木次第ですが、毎日眺めさせてもらっている大切な木なんだから当然だ!と思える方はお試しください。
今回は10本入りを¥21,800(税込み)で購入しました。なんと!今ならもう一箱プレゼントとかあればいいのですが全くないです(笑)。
2018.2.13

しかし、混んでいたり臨時休業だったりでその目標は達成されぬまま連休の幕は閉じていきました。
ところが、植木屋には便利な物が!手ぬぐいです。頭に巻けばバレません。
(バレないから日々使っているのではありませんが)
今朝干した写真の手ぬぐいは、今はもうお亡くなりになってしまったお客様が夫の着ている半てんの家紋をさり気なく記憶し、銀座の大野屋さん(歌舞伎座はす向かいにある)で買ってきてくださったものと同じタイプのものです。
頂いた数枚の手ぬぐいは使い倒してしまったので、今は自分たちであの方ならこれを選んでくれたのだろうなぁと思いながら選ぶ買い物で、それは寂しいような楽しいような時間です。
2018.2.8 その1(その2もあり)

現場は先週末に終了していましたが、お二人に無事O.Kを頂きほっとしたそうです。
まだ完成して間もないこちらのお宅ですが「おっー」と、つい目が留まる素晴らしい景観です。(もちろん、石垣を含みます!)
すでに撮影をさせて欲しいとの連絡がお施主さんにあったそうですので、いつかどこかの何かで見かけるかもしれません。
2018.2.8 その2

上手く撮れていませんでしたが、窓の外に石垣があります。
冬の海と松林、手前には石垣があり、室内には暖炉。となるとやはりお飲み物はブランデーでしょうか?
設計の小野さんとは初めての仕事となりましたが、紹介してくださった方にも感謝したいほどのお方でありました。
2018.2.6 紅梅

水戸も近いし、2月生まれになりそうだったから、あなたの名前に梅子もいいなぁと思ったことがあるよと子供に話したら「それは嫌だった」と言われたことがあります。
それでもこの2月の冷たい風に向かって堂々と咲く可憐な姿を見ると、やはり梅子もよかったのにと思います。
2018.2.5 今朝の福寿草

春の植物と共に雑草も出始めてきましたが、褒められるどころか睨まれるか抜かれるかのどちらかです。
それにしても福寿草、おめでたい字面ですがなんだかちょっと介護施設っぽい、といつも思います。