2018.6.13 腰掛待合
昨年末に庭園がほぼ完成したこちらの現場。現在は腰掛待合を大工さんに作って頂いているところです。
この日は雨の落ち方を見て、最終的に雨樋の仕様を決めました。(写真は設計担当の方に連絡しているところです。)
竹の雨樋になります。
朽ちたら交換、という名脇役的な存在が日本庭園にはたくさんありますが、それらを交換する度にいつも私が思うのは、ゴミになるもの(=交換したもの)がエコだね~ということです。
竹だったり、木だったり、藁ですからね。昔の人はすごい!と思うことが多い仕事です。