舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2018.3.12 tubtrugsというバケツ型容器

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この柔らかいプラスチック製のバケツを6~7個持っています。

必要な荷物をポンポンと入れてそのままトラックに積めるだけでなく、現場では手提げバックのように片手で水まで運べてしまう!というのが本当に助かります。

7年前の震災でもこのバケツは活躍してくれました。


たくさんの方々に助けて頂いてから7年。お蔭様で今の毎日があります。

ありがとうございます。





2018.3.10 しゅんしょっこう(春曙紅)

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荒れた天気が続き、綺麗な状態の花がほとんどなくなってしまったこの椿。

​春に曙に紅と書いてしゅんしょっこう、可憐な花の印象とギャップがあるような気がするのですが、そんなことはないよ、ピッタリだ!と思われる方がいらっしゃるから命名されたのでしょうねぇ。

​じゃぁ、何ならピッタリなんだ!?と、半日ほど考えましたが・・・グッドアイディアございません(涙)。




2018.3.7  今朝の梅

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紅白どちらの梅も散り始め、桜吹雪ではなく梅吹雪が見られます。

さて、卒業シーズンですが子供は小学校に貼ってあるという卒業生のパネルを見たそうです。

そして「お母さん、6年生になると将来の夢もさ、もうお花屋さんとかは書かないんだよ」と教えてくれました。

​つまりもっと現実的だったということです。(〇〇の専門家、カウンセラー、医者、ゲーム会社の社員、公務員、地方公務員!・・・等々があったそうです。)

​どれも、一生安泰というイメージです。

​12歳前後の子供には人気のない植木屋ですが、私共のお客様(特に男性)からは時々「植木屋さんっていいよねぇ」というお言葉を頂きます!





2018.3.6  今朝届いた荷物の切手

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私の母は手元にある古い切手を使い時々荷物を送ってくれます。

切手の右下に「花さかじじい」とあります。
今どきはもう少し柔らかく「花咲かじいさん」等と題した絵本がほとんどですので笑ってしまいました。

​仕事で夫が花木に肥料を撒いているのを目にすると、「花咲か爺さんだねぇ」と言ったり思ったりするので身近に感じる主人公でもあります。

​そうなると、私は妻である婆さんにあたるのでしょうが、こんなに無欲でも純粋でもない。
でも、だからといって隣の爺さんみたいにワルでもない、はずです(笑)。


2018.3.4

今日は昨日よりも暖かくなるそうですね。

こういう日は庭仕事(または畑仕事)がしたい気分になる方も多いと思います。私もです。

そして庭をよくよく眺めると「ああ、この庭のここをちょっと変えたいなぁ」と感じてしまう。

植木屋に頼んで一気に庭を改造するのは爽快だと思いますが、自分の手で少しずつ庭を変えていく楽しみや満足感も格別だと思っています。

​しかし先週末、長年自分の手でがんばってきたけれど、自分のイメージにはならない、だからぜひプロにやってもらいたい!という女性の方からご相談を受けました。

そのご苦労やお気持ちもよ~く分かります!​




2018.3.1 花桃(近所のスーパーで買いました)

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東京土産として守谷インター(茨城県)で名菓ひよ子を買ってきた夫。

​私は「ああ、それですか、」という気持ちでしたが、子供は薄紙の包みからひよ子を取り出すと「わ~~、かわいい、ぬいぐるみみたいにかわいがりたい。」と言い喜んでいました。

​ただでさえボロボロするのに、可愛がるなんて絶対にやめて頂きたいです。

​写真の花桃。常陸大宮市でも生産が盛んですが、この時期ぴったりに蕾を膨らませつつ出荷する努力を思うとお安いなぁと思います。(1束350円でした。)




2018.2.27   今朝8時20分頃の現場(杉並区)

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今日が最終日の現場(萩さんと夫が作業中)です。
写真はお客様宅のソメイヨシノ。

​お花見を楽しめるよう1年を通してこの木(樹齢60年以上)に温かい眼差しを注いでおられるご夫婦。

​世の中にはすごい人がたくさんいて、そしてそういうことを全くひけらかさずに暮らしている人がたくさんいるんだなぁ。

私はこういうことを植木屋になって初めて知りました。本当によかったです。

しかし自分はついついひけらかしてしてしまう態度の大きい小さな人間です。
自覚はしているんですよ~。


2018.2.23 昨日仕入れたクリスマスローズ

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植木市場では花鉢なども競ることができます。

あまりに花付きが良かったので今朝、花首を切りました(爽やかで怖い表現!)

​それにしても何でしょうか、この雌しべや雄しべの可憐さは。蜜蜂でなくとも近づいてしまいます。










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今日は那須の植木市場へ仕入れに来ております。

まず、せりが始まる前に物色し、狙いを定めておきます。

競り上げ(せりあげ)方式ですので、​欲しい木を競り落とせた時は心の中でガッツポーズです!

​寒空の中、同じように見える冬の落葉樹を眺め「あ~これいいな~、欲しい」等と思う心境、理解できない人の方が多くて当然です。(笑)


2018.2.21 伐ったばかりのスギ

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大きめの樹木の伐採やお手入れ作業が先週から続いております。

樹木が倒れる時のミシミシーーパッキーーンというあの音は離れた場所にいても響いてきます。
チェーンソーや高所作業車、ユンボウ等、機械や道具を使って作業するのを見る度に舘造園の敷地を手作業のみで開拓したという祖父母の苦労を思います。

​その時代であったなら、私は尻尾を巻いて実家に逃げ帰っていたに違いありません。





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