2018.11.8

通学中の子供をトラックで追い越し、今日はつくばみらい市のお宅にてお手入れ作業でした。
今、舘造園の敷地内ではサザンカが咲き誇っています。
霜に当たると花びらが茶色くなってきてしまうので、今が最高の時に思えます。
地面を箒でひと掃きすると、散った花びらもきれいに見えるので、今だけ(ここだけ)せっせと掃いています。
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通学中の子供をトラックで追い越し、今日はつくばみらい市のお宅にてお手入れ作業でした。
今、舘造園の敷地内ではサザンカが咲き誇っています。
霜に当たると花びらが茶色くなってきてしまうので、今が最高の時に思えます。
地面を箒でひと掃きすると、散った花びらもきれいに見えるので、今だけ(ここだけ)せっせと掃いています。
石神井公園という駅には降りたことがありましたが、昨日はその石神井公園を初めて散歩しました。
カワセミまで見られる自然の残し方、管理、手入れの仕方等が絶妙な素晴らしい公園で驚きました。
本来の目的は写真のお宅が石神井公園の近くにあり、昨日はこちらのお宅に夫とお邪魔しておりました。
丸山弾氏の設計によるこちらの住居をじっくりと拝見(体験)させていただいたのですが、改めてやっぱりすごいな丸山さん!と思うポイントをたくさん発見しました。
庭の打ち合わせをしている頃、丸山さんと夫が「2階のリビングからも、木々を眺められたりしたら最高ですよね~」なんて嬉しそうに話していたことを思い出しました。
昨日はその木々や葉の様子を、お施主さんが楽しそうに説明してくださり植木屋冥利に尽きる時間でした。(酷暑の夏も指先が凍りそうな冬も、人の言葉や気持ちで救われるな~と)
先日子供が「学校に落ち葉を持っていくんだ~」と言っていたので、何になるのかなと思っていたらこのようなものでした。
持って帰ってきてすぐに、あっさり捨てようとするので「せっかくだから、家でも着てみてよ!」と頼んで着てもらいました。
子供というのは、ゴミ袋を着てもかわいいんだなと思ったのですが、たったの2、3分で「もう脱いでもいい?」と言われ終わりにされてしまいました。
中庭工事は、昨日でほぼ終了しました。今日は仕上げの作業です。
写真はお玄関(室内)から撮りました。
あれ??作庭工事って案外簡単なのね~、と思わないでください(笑)。現場に入る前の準備段階もかなりありますので。
住居の設計を担当された方が昨日、私達の作業中にこの中庭を見て「贅沢だなぁ、いいなぁ」っとボソッと言ってくださった時、ものすごく嬉しかったです。私も同感です。
住宅の設計・監督は水戸のカナザワ建築設計事務所さんでした。
本日も夫は萩さんと共に東京で仕事をしております。(萩さん、本当にありがとうございます!)
そしてこちら茨城では・・・鬼の居ぬ間、ならぬ息子の居ぬ間にヒッヒッヒ(微笑)という感じで父が昨日から駐車場を作っています。(写真は今朝のもの)
何か文句を言われる前に、作ってしまったもの勝ちですからね、お父さん!
様々な道具や材料を載せたトラックに乗り、今日は早朝から東京へ。
現場は女子美の高校のすぐ近くです。
都会の高校生だからなのか、女子美だからなのか自分の高校生時代とは天と地ほども違う完成度!と思ってしまう素敵な女子学生も見かける現場なのですが、今回私は茨城で留守番です。
ちなみに我が家の子供達はなんと毎日、ヘルメットにランドセル、ついでに水筒まで提げての登下校です。
紺のブレザーに紺の帽子、とは言いません。が、せめてもう少しどうにかして欲しいです!
今朝洗面所でパチンとやっつけた蚊は、誰かの血を吸っていました。
舘造園の敷地内はまだまだ蚊がうようよいます。
「舘さんちはいつまで蚊がいるんですか!?」っと嫌そうに言われることもあります(笑)。
ですので、雑誌や映画等で屋外の素敵な食事風景(特に初夏~夏)を見つけるといつも、蚊には刺されないの??とまず思います。
写真では分かり難いですが、少し前(朝の9時頃)から雨が降ってきました。
仕事上は困りますが(今日の現場は休んでいませんが)、雨の日の眺めもとてもいいものです。ただ、出しっぱなしの脚立に目がいってしまいます。
出しっぱなしにした犯人は私です。
明日こそは片づけよう!と思いつつ5日は過ぎました。
今日は雨だし・・・(笑)
今日は夏のような、でも本当の夏とは違う日差しですね。
昨日は大谷石や古瓦を、もうすぐ始まる庭づくりの現場へ運びました。
大谷石も古瓦も、お施主さんのご実家で以前使われていた物の再利用です。
そのご実家のお庭というのも、15年程前に舘造園で作庭させて頂きました。
先日、打ち合わせの際、今回のお施主さんであるお嬢さんに「私はあの(実家の)窓から眺める庭が好きで、だから同じ雰囲気の部分が欲しいです。」と初めて聞き感激しました。
ものすごく感激していたのですが、そういう時というのは「ああ、ありがとうございますぅ。」くらいしか言えなくて、普段はおしゃべりなのに!と情けなさで一杯でした。
実家のようなお庭をお作りになられる方というのは、なかなかいらっしゃらないものです。
もう見飽きてしまっていたり、デメリットの印象の方が強くなってしまうからではないかと推測いたします。どうでしょうか?
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