舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2018.4.20  アオダモ

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昨日、日立市のお客様の庭で咲いていました。

既に十分人気のある木なので宣伝しない方が良さそうですが、樹形も木肌も新緑も花もやっぱりいいなぁと思いました。

そういう木は市場での価格がちゃんと高く、それが残念なポイントです。

コバノトネリコとも呼ばれ、野球のバットにも使われます。












2018.4.18 雨です。

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昨日から苦手な事務仕事や進めなくてはならない手続き等が続き、新緑は美しいですが気が滅入りそうです。

しかし希望もあります。

テーブルの上に広げた書類をザザーッと寄せ、楽しみにしていたお菓子とコーヒで休憩です。

​昨日は市役所にも行ったのですが、そこで働く子供の同級生のお母さんが「舘さん!」と明るく声をかけてくれました。

​颯爽と私を案内してくださったそのお母さんがあまりにかっこよくて気後れしてしまい、私は珍しく無口になってしまいました。(*その方にとっては無口ではないレベルだったと思いますがね。)






2018.4.16  

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新緑って、本当に素晴らしい!と言いつつ、足元の雑草が非常に気になる季節です。

ですのでちょこちょこと草取りをしています。

来客があっても、親しい方ならば草取りをしながら一緒に過ごすこともよくあります。

喋っているうちに一緒に草取りを始めてくれる人もいて、気持ちの良い時間です。

雑草エピソードを聞けるのも楽しいです。







2018.4.13 デショウジョウ(モミジ)

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秋ではなく、つい先ほど撮りました。

黄色の木がデショウジョウで、両脇の赤い木はノムラモミジです。

デショウジョウは新芽がこのような葉色で、だんだんと緑色に変化していきます。
ノムラモミジは新芽が赤い樹種です。

​「ここの木、全部売るんですか!?」とたまに植木畑で質問され(植木を買いに来ているのに)「売っているんですよ。掘って、根を巻いて、運ぶんですよ」と答えると驚く方もいらっしゃいます。



2018.4.11 山椒

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タケノコが出始めると、柔らかな山椒の葉も食べられる大きさに成長しています。

その中でも、赤ちゃんのように柔らかくて小さい葉だけをたくさん摘む。
鬼婆のようですが、大きい葉の物は固くなるので口の中で違和感がある気がします。

​ただちぎって、炊き立てのご飯に混ぜるだけの山椒ご飯。この季節限定の上等な一品です。

​その山椒ご飯を「うわ~、美味しい。」と子供用お茶碗に1膳分ペロリと食べた直後、「2杯目はふりかけで食べよう~」と言う我が子。
その味覚、いいんだか悪いんだか(笑)。





2018.4.9 

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田んぼの準備は4月に始まり、麦畑の準備は9月に始まる。

4月に新学期がスタートする日本と、9月にスタートする欧米。

自然が一年の営みの軸であったからでしょう。。。と昨日の新聞にありました。

なるほど! 他の説もあるのかもしれませんが、非常に分かりやすいこの説を私は信じていきたいです。


​写真はモミジ。
新緑の淡い緑から真夏の濃い緑へ、そして紅葉~落葉。
その上、雪が積もっても絵になる樹形。お見事な樹木だと思います。















2018.4.7 

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昨日の風は強すぎて桜吹雪もハラハラ~と素敵に舞うどころか、横殴りの吹雪のようで、玄関にまで花びらが散っていました。

さてそんな強風の中、子供の学校行事に参加してきました。(体育館にて)

私は自分の子供が登場すると「あ~、靴下がずれちゃってるよ」や「背筋伸ばして!」などと大抵心の中で注意してしまうのですが、たまたま後ろの席に座られたご夫婦の奥さんは旦那さんに向かって・・・

「お父さん、あの子(自分の子)がちゃんと歩いてるよ~、見える?見える?」とヒソヒソ声で話しかけていました。

​そうです、そこですよね。

​1日たってもその言葉が忘れられずにいます。

2018.4.4

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数日前から夫の腕はウルシに被れ、酷い状態です。(数年に一度被れます)

その辛さを知らない私は市販の薬を塗布する夫を遠目に「あらら~、すごいね~」と眺めるだけでしたが、昨日何気なく夫の両親に話すと、数時間後には写真の物が届きました。

栗の樹皮を煮出したものです。
今までは(母が)栗の葉を煮出していましたが、現在栗の木は落葉期なので初の樹皮バージョンでした。
​この液体をコットンなどに吸わせて皮膚に塗るだけです。(夫には非常に効きます!)


こういう物をさっさと作ってあげない妻、片や近所の家まですぐに栗の樹皮をもらいに行く父と(栗がうちにはありません)それをすぐに煮出す母。

​嫌味でも何でもなくこれぞ!愛情!とグッときました。


​現在私はこのお鍋に水を足し(まさに水増し行為)再び煮出しています。
間違いなく愛情の違いを悟られますね。









2018.3.29

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敷地内の仙台シダレは昨日あたりから咲き始めましたが、たった2日で5分咲きくらいになってきました。

ご近所の子供たちは遊びに来ると、こちらが驚くくらい自然にこうして外でお茶会をしています。(お菓子はスナック菓子ですが)

​本能的に場所を選ぶからななのか、レジャーシートを敷くポイントも素晴らしい。

いや~、今日は暖かいから鳥のさえずりも断然賑やか!やっぱり春だねぇ、と思って外に出てみるとお友達が持参した笛ラムネ(穴の開いた丸いラムネ)をみんなでピーピー吹き盛り上がっているところでして、こちらはガクッとなりました。

とは言うもののこの眺め、本当にいいです。

そして、笛ラムネは外で吹くとかなり鳥っぽいです。

2018.3.26

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1種類だけ、または多くても2種類くらいの草花を活けるのが好きですが、植木畑を歩いているとついつい、あれもこれもとなってしまい結果こうなってしまう季節。

淡いピンク(小ぶりの蕾)の花がシデコブシ、開いている白い花がコブシ、右下に垂れ下がっている花はアセビ、緑はユキヤナギ。

どれも可憐。




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