舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2018.6.3 紅梅の実と山アジサイと笹

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私達が作業に伺うとお孫さんの面倒をみていらっしゃるお客様が少なくありません。

昨日、私が午後から作業に参加したお宅の奥様も、1歳の歩き始めたばかりのお孫さんをご自宅で預かっておられました。

強い日差しがじりじりと照りつける芝生の上で、歩くか歩かないかという状態のお孫さんをそっと支えている奥様の後ろ姿につい目がいってしまいました。

私なら日影の方が涼しいなとか、「そろそろ終わりにしようか!」と自分の都合を押し付けるだろうなと。

​そしてこのお客様のお宅は、道路を隔てた向こう側が小さな焼き鳥屋さんという場所にあります。

今日は晩御飯の準備もしてきたし買わないぞ!思っていたのですが(買ってしまうことがよくあるので)一緒に作業をしていた父が「いい~匂いがしてくるなぁ」とニコニコ呟くのを聞いた途端「やっぱり予約してこよう!」となりました。
​恐ろしく意志が弱いです。

​汗をかいて仕事をして、家で焼き鳥とビール。幸せな1日でした。








 

2018.5.29 今朝のバイカウツギ

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枝が暴れる木なので植栽場所を選ぶ中低木ですが、花が好きです。

​さて昨夕、子供が解いた理科のドリルを採点したのですが・・・

問題:冬、葉を落としたサクラの木はどのような状態でしょうか?

これに対する子供の答えは一言、枯れたでした。窓からはサクラもモミジも見えるのに。

​私は「えー!?ホントに?本気で?」と言い、夫は「ああ、枯れてるってこともありえるよねぇ」と余計な助け舟出していました。

とどめは、「理科って苦手なんだよね~」と言う子供。知ってはいましたがガックリです。



 

2018.5.28 週末に伐採した八重桜

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自宅のすぐそばで長年可愛らしい花を咲かせてくれていた八重桜です。
年々弱っていく姿が痛々しく危険だったので夫が伐採すると、中はこんなに空洞でした。

それでも幹の(写真)右側からはたくましく新しい枝が育ってきてるので、この枝がぐんぐんと成長し,いつの日かまた溢れるようにたくさんの花を咲かせてくれたら嬉しいだろうなと思い写真を撮りました。

木を伐採する際ですが、舘造園ではお客様のご希望でお清め(お酒を撒く等)をすることもあれば、しないこともあります。

​今回、夫は作業中にほんの少し手を切ったそうですが、それはお清めをしなかったからではなく、注意が足りなかったからなんじゃないの~?と薄情な私は思っています。







2018.5.25 昨日採った葉っぱ

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フキ、ギボウシ、モミジ、ハラン、山椒(葉と実)、ミツバです。写真用に多めに採ってきました。

料理が少量のお刺身であったりごく普通の焼き魚であったとしても、大きめのお皿に葉っぱを数枚載せるだけで「美味しそう~」となるので緑の効果は素晴らしいと感心します。

​中央のハランは庭で増えすぎたお客様のお宅から株分けしてもらいました。
1年中緑のハランはあると助かりますが、日影な場所でないと濃い緑色には育たないと思います。

料理を盛りつけた写真を出せればいいのでしょうが、こちらの方が良いイメージをして頂けそうなので。





2018.5.22 今朝のアスチルベ

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園芸品種ですが自然な植栽の庭にも馴染むアスチルベの白い花。


先日の英国ロイヤルウェディング、メーガン妃のブーケにアスチルベが入っていたそうですが、​その詳細よりも簡素で可憐なブーケであったことが印象的でした。

​庭の花を摘んできました風のブーケも、トップレベルになるとあのようになるのか!と思いました。








2018.5.21

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週末は運動会でした。

賛否両論、最近の運動会ではありますが、青空の下、子供たちが本気で競技する姿や表情は正に期間限定、1日限りのものだなと感じさせてくれるフレッシュさでした!

​全く知らない子供の姿を見ていても、その一生懸命さに泣けてしまうのは完全に年のせいだと思いました。






2018.5.18

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現在、舘造園はお手入れ作業の日々です。

​そして私はここ数日、樹木のある病気(根頭癌腫病・こんとうがんしゅ病)について悩み調べています。

​人間の多くの病気と同じく樹木の病気もなぜ、その病気になってしまったのか?という根本的なことははっきり分からないことが多いです。(原因の菌は解明されていても)

そしてこの病気は完治も難しいとのこと。
今できることは患部を取り除き消毒し、薬を塗る。そして回復するよう養分を与え、様子を見守る。

​とにかく気長に、そして期待しすぎないことができればいいのですが、不得意です!

​ネットも本も病害虫の資料写真は髪の毛がゾワゾワ~と立つような気持の悪いもの
ばかりでページをめくるには少し覚悟が必要です。

昨日は食事中にまで、私は自らこの話題を持ち出してしまい、そして後悔しました。
​(その時に写真を見なくても、残像が浮かんでしまうのです。)

皆様がお食事中でしたらごめんなさい。

 

2018.5.17

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今朝の8時頃に撮りました。

写真はいい所だけを切り取れるので、自分の目で見るよりもすごい!という感じなることが私の場合は多く、この写真もちょっと嘘つきな感じです。(アプローチは長く感じますし、家は大きく見える、そして近くにはトラック置き場もあるのになぁと思っています。)

その反面、実際ここに立つと瑞々しい朝の土の匂いがしたり、自分の目にだけに差し込んでいくる太陽の光もあったりと、写真以上の喜びがあります。

世話をする楽しみや苦労も映り難いですね。










2018.5.14 

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雨上がりの今朝は苔の色も冴えていました。

美しく苔を管理することは本当に大変ですが、この緑色を見つけてしまうと、ついつい苔の所だけを掃き、更に美しく見えるよう手をかけてあげることがあります。










2018.5.11  

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 昨日から東京の萩さんと夫で中野にてお手入れ作業をしております。

写真は昨日の夕方、夫が宿泊している宿から送ってくれたものです。(できればもっといい写真を要求したいところです。)

茨城に来てこの16年くらい、東京での宿は大抵こちらにお世話になっております。

​料金だったり、立地だったり、ここにしている理由はいろいろありますが、1番のポイントは、クレーン付きのトラックを駐車させてくれる点です!(今は少し払いますが、以前は無料でした。)

​なのであまり詳しく名前を書きたくない。ライバルは少ない方がいい(笑)。


萩さん、今日も1日どうぞよろしくお願いいたします。










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