舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2019.2.20 現場

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昨日は、この3月で廃校になる中学校のお手入れ作業でした。(卒業式に向けて)

作業をしている私達の近くを通る学生が、「こんにちは~。」や「ありがとうございます。」と挨拶してから通り過ぎていく姿に胸が熱くなりました。(ホテルマンのような丁寧なお辞儀に、はにかんだ笑顔付きです。)

「ここは超難関校なんです。」と言われたら、納得しそうなほどでした。

 

 

 

2019.2.18 近々使う予定のつくばい

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このつくばいを、どのくらいまで土の中へ埋めようか、低くてもかっこいいな、でも案外高めでもいい形だ。。。と今朝、夫はこのつくばいを洗いながら言っていました。

普段は余計なことにまで口を出す私ですが、これまでの経験からすると、ここで自分の意見を言っても(どうせ)現場でしか決まらないことなんでしょ?と思い珍しく黙っていました。

ふむふむ、こうして会話というものは減っていくんだな、です.

さて、最終的にはこのつくばいをどんな風に据えるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

2019.2.14 フクジュソウ

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自分が映える場所を知ってるな~、という場所で咲いています。

植えた覚えがないので、嬉しさ倍増です。

それにしても乾燥し過ぎの為、土がパッサパサです。

 

 

2019.2.13 昨日の現場近くで撮った新国立競技場

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昨日、朝の5時前に自宅を出発した夫は、その約12時間後には帰宅しました。

短時間であまりに環境の違う世界を見てきたせいか、「ここ(うち)は土が多い」とか「歩いている男の人がおしゃれ過ぎて普通じゃなかった」だとか当たり前にも思える感想をしきりに述べておりました。

その現場近くにベーグル屋さん(私はベーグルがとても好きです)があり、しかし夫は足袋に作業着姿だった為躊躇し、隣にいた萩さんに「この格好で入っても大丈夫かな?」と聞いたそうです。

O.Kだと思う、という萩さんの判断を信じ夫は入店してきました。

「でも俺は完全に場違いだったよ。」と言い夫は笑っていましたが、今朝はその萩さんの判断のお蔭でベーグルにありつけました。(夫の勇気にも感謝と言わなければいけません。)

 

2019.2.12 

昨日は6年~7年前に作庭をした市内のお宅へ伺い、色褪せた板塀にペンキを塗り直す作業を夫としました。

休憩時間を除いても約7時間前後、ひたすらペンキ塗りをしていました。(私は自宅の外壁も自分で塗り直しました、というのが自慢でもあり好きな作業です。)

さてその作業後、お支払いをとお客様に言われ領収証に「板塀塗装代として」と書こうとした私ですが、塀という字が出てこず非常に焦りました。

試しに別の紙に塀と書こうとしても、まず木へんを描いてしまうのです。

板を見続けた為かもしれません。

そしてもうダメだと思い結果、検索をするのではなく「ペンキ塗装代として」に逃げました。

塀の始まりは木製ではなく土(土塀)だったからではないでしょうかね、なるほど~です。

夫は本日、星がきれいな朝の4時50分に自宅を出発し、東京・代々木方面のお手入れ作業に向かいました。

 

 

 

2019.2.10 フキノトウ

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昨日雪が降り、少し積もりましたが今日のお昼頃にはすっかり解けてしまいました。

そして夫が、そうだそろそろフキノトウが出ているんじゃない?と言って外に出て行くと、やはりありました。

 

2019.2.7 トラックの荷台に積んである古瓦

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来月の庭作りで使う予定の古瓦です。

新築住居の庭ですが、その現場を初めて見た時から夫は、あの(この写真の)古瓦を使ったらきっと合うなぁと呟いていました。

この現場だけでなく、古瓦や古大谷石、桜川砂利など安定供給はできなそうな材料の目立つ庭作りをしているな、と私はずっと思っているのですが、今のところ運良く材料が巡ってきています。

「運なの?」ですよね。

では、巡り合わせです(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019.2.4 杉皮塀+御簾垣

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先週、無事に完成した垣根です。

下から三分の二程は全て杉皮塀です。「うわぁ!きれい、いいですね~」と私が感想を言うと「出来立てだからきれい過ぎるけどね」と夫に返されました。

雨の日雪の日はもちろん、蒸し暑い夏の日を想像しても羨ましくなります。

2019.2.1

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昨日、韓国の庭にうっすらと雪が積もっている様子を見て「あぁ、やっぱり韓国って寒いんだねぇ」等と他人事のように思っていたら、茨城も昨晩降ったようで、昨日見た韓国の写真よりも寒々しい朝です。

 

 

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