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2019.2.28 週間天気予報通りの雨。

昨日から都内で作庭作業が始まり、予定では今日から本格スタートだった為、残念。
私も昨日は都内までトラックに便乗し、午前中の作業だけ参加し、その後ちゃっかり友人との食事を組み入れ、帰宅しました。
お互いに貴重な時間を割き、久しぶりに会えた友人と、内容の薄い話(大した近況報告も、情報交換もない話)をした後というのは本当に心が軽くなっています。
写真のお雛様は、陶製で、笠間で見つけたものです。
2019.2.26 桃の花

昨日、父と夫が植木を掘り上げているところへ、ハナモモの生産者の方が軽トラで現れ、「植木屋さんに持ってくるのもどうかと思ったんだけどねぇ~」なんて言いながらハナモモの束をくださいました。(舘造園にハナモモはありません。)
私は雑草取りをしながらその様子を見ていたのですが、これ以上ない程、自然な花の渡し方でした。
プロとはいえ、桃の節句に合わせて自分で育てた切りたての花を、軽トラで自ら届ける、そして笑顔で去っていく。
お忙しい時に、こういうことができる方、本当にすごいです。
2019.2.25 朝から植木の掘り上げ作業中。

今週は都内で作庭工事が始まる為、天気予報で頭の中の7割が埋まっているように思えます。
今日もですが作庭工事前、私の場合は大抵緊張します。
現場で活躍するわけでも、期待されているわけでもない自分が緊張したところで何の役にも立たないのに。
写真に写っているのは、緊張という言葉からかなり遠い父。
2019.2.24 自然薯(ジネンジョ)のツル

一昨日は子供の授業参観でした。
将来の仕事について発表すると聞いたので、当日の朝、「私は植木屋にはなりたくありません、とかって言うの?」と私が子供にニヤニヤして聞くと「言うわけないじゃん!先生に訂正されるよっ」と怒られました。
するとすかさず夫が「結構いいよ~、植木屋~」と言っていました。結構ってなに?です(笑)。
2019.2.20 現場

昨日は、この3月で廃校になる中学校のお手入れ作業でした。(卒業式に向けて)
作業をしている私達の近くを通る学生が、「こんにちは~。」や「ありがとうございます。」と挨拶してから通り過ぎていく姿に胸が熱くなりました。(ホテルマンのような丁寧なお辞儀に、はにかんだ笑顔付きです。)
「ここは超難関校なんです。」と言われたら、納得しそうなほどでした。
2019.2.18 近々使う予定のつくばい

このつくばいを、どのくらいまで土の中へ埋めようか、低くてもかっこいいな、でも案外高めでもいい形だ。。。と今朝、夫はこのつくばいを洗いながら言っていました。
普段は余計なことにまで口を出す私ですが、これまでの経験からすると、ここで自分の意見を言っても(どうせ)現場でしか決まらないことなんでしょ?と思い珍しく黙っていました。
ふむふむ、こうして会話というものは減っていくんだな、です.
さて、最終的にはこのつくばいをどんな風に据えるのでしょうか。
2019.2.13 昨日の現場近くで撮った新国立競技場

昨日、朝の5時前に自宅を出発した夫は、その約12時間後には帰宅しました。
短時間であまりに環境の違う世界を見てきたせいか、「ここ(うち)は土が多い」とか「歩いている男の人がおしゃれ過ぎて普通じゃなかった」だとか当たり前にも思える感想をしきりに述べておりました。
その現場近くにベーグル屋さん(私はベーグルがとても好きです)があり、しかし夫は足袋に作業着姿だった為躊躇し、隣にいた萩さんに「この格好で入っても大丈夫かな?」と聞いたそうです。
O.Kだと思う、という萩さんの判断を信じ夫は入店してきました。
「でも俺は完全に場違いだったよ。」と言い夫は笑っていましたが、今朝はその萩さんの判断のお蔭でベーグルにありつけました。(夫の勇気にも感謝と言わなければいけません。)