舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2018.4.9 

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田んぼの準備は4月に始まり、麦畑の準備は9月に始まる。

4月に新学期がスタートする日本と、9月にスタートする欧米。

自然が一年の営みの軸であったからでしょう。。。と昨日の新聞にありました。

なるほど! 他の説もあるのかもしれませんが、非常に分かりやすいこの説を私は信じていきたいです。


​写真はモミジ。
新緑の淡い緑から真夏の濃い緑へ、そして紅葉~落葉。
その上、雪が積もっても絵になる樹形。お見事な樹木だと思います。















2018.4.7 

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昨日の風は強すぎて桜吹雪もハラハラ~と素敵に舞うどころか、横殴りの吹雪のようで、玄関にまで花びらが散っていました。

さてそんな強風の中、子供の学校行事に参加してきました。(体育館にて)

私は自分の子供が登場すると「あ~、靴下がずれちゃってるよ」や「背筋伸ばして!」などと大抵心の中で注意してしまうのですが、たまたま後ろの席に座られたご夫婦の奥さんは旦那さんに向かって・・・

「お父さん、あの子(自分の子)がちゃんと歩いてるよ~、見える?見える?」とヒソヒソ声で話しかけていました。

​そうです、そこですよね。

​1日たってもその言葉が忘れられずにいます。

2018.4.4

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数日前から夫の腕はウルシに被れ、酷い状態です。(数年に一度被れます)

その辛さを知らない私は市販の薬を塗布する夫を遠目に「あらら~、すごいね~」と眺めるだけでしたが、昨日何気なく夫の両親に話すと、数時間後には写真の物が届きました。

栗の樹皮を煮出したものです。
今までは(母が)栗の葉を煮出していましたが、現在栗の木は落葉期なので初の樹皮バージョンでした。
​この液体をコットンなどに吸わせて皮膚に塗るだけです。(夫には非常に効きます!)


こういう物をさっさと作ってあげない妻、片や近所の家まですぐに栗の樹皮をもらいに行く父と(栗がうちにはありません)それをすぐに煮出す母。

​嫌味でも何でもなくこれぞ!愛情!とグッときました。


​現在私はこのお鍋に水を足し(まさに水増し行為)再び煮出しています。
間違いなく愛情の違いを悟られますね。









2018.3.29

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敷地内の仙台シダレは昨日あたりから咲き始めましたが、たった2日で5分咲きくらいになってきました。

ご近所の子供たちは遊びに来ると、こちらが驚くくらい自然にこうして外でお茶会をしています。(お菓子はスナック菓子ですが)

​本能的に場所を選ぶからななのか、レジャーシートを敷くポイントも素晴らしい。

いや~、今日は暖かいから鳥のさえずりも断然賑やか!やっぱり春だねぇ、と思って外に出てみるとお友達が持参した笛ラムネ(穴の開いた丸いラムネ)をみんなでピーピー吹き盛り上がっているところでして、こちらはガクッとなりました。

とは言うもののこの眺め、本当にいいです。

そして、笛ラムネは外で吹くとかなり鳥っぽいです。

2018.3.26

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1種類だけ、または多くても2種類くらいの草花を活けるのが好きですが、植木畑を歩いているとついつい、あれもこれもとなってしまい結果こうなってしまう季節。

淡いピンク(小ぶりの蕾)の花がシデコブシ、開いている白い花がコブシ、右下に垂れ下がっている花はアセビ、緑はユキヤナギ。

どれも可憐。




2018.3.22 今日のカタクリ

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今朝は突風が起こりました。
​突風が去った後、夫はまず「カタクリが無事でよかった」と言っていました。
カタクリはなぜこんなに尊ばれるのか!?


さて、今朝は建築家の丸山弾さんと電話会議をしました。
話の8割は大抵仕事以外の話になるのですが、だから電話はいいなぁと思います。 

丸山さんは専門誌「建築知識」で4月号から連載がスタートするそうです。

本についてちょっと検索してみると「最高の料理家が教える料理がうまくなる家づくり」という特集でした。

最高の料理家は、土井善晴さん、高山なおみさん、渡辺有子さん、コウケンテツさん等々ででした。 

​ぜひ、読みたいです!(買いたいです!と書くべきですね。)




2018.3.20 その1

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昨日の夕方、家の前の通りを自転車で走っていると、近所のお子さん(小6男子)が「こんにちは~」とあいさつしてくれた後、通り過ぎた私に向かって大きな声で 「あ、シイタケ、めっちゃウマかったです!」と言ってくれました。

​数日前、その少年のお母さんにシイタケを渡していましたが、そんなことは忘れていましたし、​4月からは中学生になる男子が通りすがりの近所のおばさんに向かって、シイタケがウマかったと言えるなんて!と、鼻歌が出そうなほどいい気分になりました。

​少年にめっちゃウマいと言わせたシイタケ料理について詳しく知りたい朝です。


2018.3.20 その2

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原木は敷地内の伐採したクヌギの木を使用しております。

今日は小雨、さらにニョキニョキ出てくるはずです。


2018.3.18 啓翁桜(ケイオウザクラ)

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まだこれから咲き始める種類の梅もある3月ですが、桜が咲くとやはり活けたくなります。

​樹形が美しいわけではないので、庭木にはあまりおすすめいたしませんが、切り花には最適の桜だと思います。

​昨日、この桜を活けながら叔母の家にあるあの花瓶(淡いうぐいす色)に活けたらきれいだろうなぁ、と思ってしまいました。

​どうして、人の家のものって良く見えるのでしょうか。




2018.3.15 椿(シュンショッコウ)

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昨日はポカポカ陽気の中、地元中学校の剪定作業をしておりました。

私達の作業しているすぐそばを通り過ぎていく中学生たち、何を話しているんだろうかと気になって仕方がなかったです。

写真は数日前と同じ椿ですが、こちらは家の中で開花しました。
なんだか夕日のようですが、朝日を浴びております!




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