舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2019.8.26  ヘブンリーブルー

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この朝顔、もう夏も終わるね、という今朝やっと咲いてくれました。
7月の日照不足もあり仕方がありませんが、せめて8月の上旬から眺めたかったです。

さて私はその道のプロに読まれると嫌だなぁ、と思いつつもこのブログをコソコソと書いている(打っている)のですが、昨日は日本史がご専門の方とお会いしました。

しかもこのブログの存在もご存知の方でした。

ニュースで使われるのとは別の意味の歴史問題が私の中に生まれました。
夫から「江戸時代がご専門だそうだよ、」とも聞いたので、そこは特に慎重にいきたいと思います(笑)。

しかしですよ、「時代小説の表紙のような朝顔です。」ならセーフではないですか!?












 

2019.8.22

昨日はご相談頂いていたお客様のお宅へ伺いました。
長くお付き合いをさせて頂いているお客様が、お引っ越しになられたお宅(現場)です。

庭の排水が一番大きな問題で、外からの視線、導線等いろいろありますが、やはり排水問題を解決しなければ植栽どころではありません。

お施主さんと夫と私の3人で無言の時間も多く、これでスッキリ解決!とはならなそうです。
お施主さんも私達の歯切れの悪さから、それを感じたことと存じます。




 

2019.8.18 その1

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写真はつい最近訪れた茨城県自然博物館です。(自然分野にはほとんど喜ばない子供も連れて)

室内からガラス越しに屋外を撮影している私がうっすら写っていますが、「うわ、この感じいいなぁ!」と思い撮ってきました。

夫は「下枝がないからスッキリしてるし、敷地に少しだけ傾斜があるから(=自分達のいる場所の方が低いから)尚更良く感じるよね」と植木屋らしいことを言っていました。

誤解を招くといけませんので、付け加えますと夫はこんなに賢そうには話しません。
付け足さなくてもいいことかもしれませんが、「これは舘君じゃないね~」と笑われそうだったので。

その舘君は数日前から休暇に疲れたのか、植木畑で作業を始め、今日から本格的にお手入れ作業を再開しております(笑)。



 

2019.8.18 その2 北茨城市平潟町

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夫の運転で走っている時に「お昼はどうする?」となることが多いのですが、ゆっくり食べている場合ではないことがほとんどです。
ですので時間に余裕がある時、私は助手席で真剣に検索をします。

写真はお盆中に初めて入った海鮮料理のお店(浜庄)で、大当たりでした。

岡倉天心が横山大観らを呼び(住まわせ)創作活動をした五浦海岸というのが写真の右手方向に広がっているのですが、そんな事を知るとこの眺めが芸術的に見えてきます。

 

2019.8.14  今朝の6時半頃

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先週、お打ち合わせの為お会いしたお施主さんは、自ら「後期高齢者ですから~」と仰る女性です。

先日、私は初めてその方のお宅へお伺いしたのですが、どうしたらこんな風に片付くのか!?というような暮らしぶりだったので、思い切って質問すると「あら、嬉しい!じゃ調子に乗って自慢しちゃおうかしら」と言って引き出しの中まで開けて見せてくださいました。

片づけ本に出てくるような、整然+おしゃれな引き出しの中でした。

現在の我が家は、膨らましたままの浮き輪、プールセット、温泉セット、かき氷機、積み上がった宿題と本・・・等々が収納されず、3分後には使える状態で出しっぱなしです。
便利!でも嫌だ(笑)!







 

2019.8.8

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一昨日、夫がお手入れ作業でお邪魔したお宅(毎年この頃に伺っているお宅)のご婦人は94歳になられたそうです。

その方が「この家は父が800円で買った家なの」等という興味深いお話もしてくださったそうです。

私はそれを夫から聞き、家が800円だった時代を突然近くに感じましたし、何より今日もその家にその方自身が住み続けているということグッときました。

さて、写真の絵本は昨日、図書館で借りた新刊です。
どうだ!と言わんばかりの豪華な著者名に、まんまと惹かれパラパラ~と読み始めたら「うっ」と息が詰まるような、苦しい戦争の話でした。

それでももう一回は読もうと思い借りてきましたが、ついつい暑い中、再び暗い気持ちになるのを避け、一晩置きっぱなしにしてありました。
が、今朝いきなり子供がその本を私の布団に持ってきて「これ読んで」と言いました。
(表紙と題名に惹かれたのだと思います。)

「朝からこれか、、、」と、ぼーっとしながらページをめくると、家だからなのか、隣に子供がいるからなのか、ポロポロと泣きながら涙声で読む羽目になってしまいました。

子供は明らかに泣いている私には何も言わず、読み聞かせ終わると、さっと本棚にその本を戻していました。


暗い気持ちのお裾分けで、ごめんなさい!でも素晴らしい絵本です。

ちなみに私は、戦争映画や暴力的なシーンの多そうな映画はもちろんのこと、サスペンスドラマでさえ見たくない人間です。
なので、本選びの幅も狭い、狭い。





 

2019.8.6 キャニオニングとはこんな感じです。

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この人は私です、笑ってください。
夫の写真にしようか迷いましたが、私が犠牲になってみました。

私がこの後、滝つぼのような所に落ちていく瞬間の更に酷い顔を、先に滑った夫や子供が待ち構えていて見る、そして大笑いをするという流れになっていたので、「この人達は普段の私に対する恨みやストレスを解消してるなっ」と本気で感じていました。

「仰向けになって、頭から滑ってみてくださ~い!」とガイドさんに言われる場所もあり、思わず「すみません、普通にお尻ですべっちゃダメですか?」と聞いたくらいビビってしまいました。
安心、安全の保障はないので(保険には入りますが)、一種の肝試しです。

さて、舘造園はお手入れ作業の日々ですが、私は子供と帰省しており昨日、数日ぶりに帰宅しました。
なので、今日の私は宿題をこなす子供のようです。




 

2019.8.2

昨日、群馬県の水上でキャニオニングというのを体験してきました。

今年の6月に、私の友人2人が奥多摩で体験した写真を送ってくれたのですが、「なんなのこれは!?やってみたい!」と思わせる素晴らしい表情のものだったので、忘れられませんでした。

家族全員、ウェットスーツにヘルメット、ライフジャケットを初装着。

気温35度でこの格好は大丈夫か?と思いましたし、その後、エアコン無しのワンボックスに30分程揺られ、スタートポイントへ着いた時には更に不安も増していました。

がしかし、険しい山道や、水の中、滝の中をジャブジャブと歩き、飛び込み、滑り、潜り、途中、谷川山系の美味しい水もごくごく飲んでと、気持ちのいい最高の経験でした!(約3時間)

とにかくツアーガイドさんが素晴らしく、水中ではもちろん、山道では木々の説明でも楽しませてくれました。
ですが、樹木クイズをやけに正解する自分に居たたまれなくなったのか、夫が途中で申し訳なさそうに「植木屋なもので、」と白状すると、ガイドさんが「釈迦に説法じゃないですか!」と言うので笑いました。

家族4人で3万円弱、高くはないと思います。
また、行く!と思っています。



 

2019.7.29 一昨日、写真を撮らせて頂きました。

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植栽をしたのは今年の1月です。

手前の美しいストライプの駐車場は、こちらの住宅の設計・施工をされた工務店、水戸のサンハウスさんの施工です。

いつも思うことですが、舘造園の植木畑にあった時の、何倍も植木が堂々としているように感じます。

写真より手前は公道ですが、塀も立てていません。
お施主さんは「お年寄りも多い住宅街なので、休んでもらってもいい」というお考えで、ベンチも置かれています。(写真右端、サンハウスさんの設計・施工です)


植栽工事をした真冬に、現場で頂いた温かい缶入りの飲み物で両手を温めた事を思い出します。
今日はこんなに暑いけれど。



 

2019.7.27

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数日前から真夏の太陽が朝から照り付けるようになりました。

それと同時に夫は、空調服のバッテリー充電が日課となりました。
「着てるのと着ていないのでは全然違う」や、「これのお蔭で助かった」など、まるで宣伝用のコメントのような事を本当に言っています(笑)。

さて、人生ゲームを飽きずにし続ける子供に、付き合うこちらの方が辛くなってきていたのと、その子供に随分前から「将棋をやりたい」と言われていたので、先週こちらを注文しました。

箱を開けてから私も知ったのですが、意外にも夫はほんの少しだけ将棋のできる人でした。

そして、夫が子供にルールを教えてあげていると「え!?お父さんて頭よかったっけ?あんまり頭がよくないんじゃ、」などと言い出すので、私は「父親を尊敬するんじゃなくて、そっち?」と内心驚きました。
(私の影響ではない、と主張したいところです~)

右側のボードゲーム(ブロックス)も将棋と一緒にネットで買ってみました。ルールは単純ですがとても面白いです。
 

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