舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2019.10.17

本日夫は都内で久しぶりに萩さんと作業をしておりますが、明日はまた雨という事で、色々と心配です。

水害のニュースの為か、常陸大宮の空には朝からヘリコプターが毎日飛んでいますし、テレビのロケバスらしき車も見かけます。
そしてそのお蔭と言いましょうか、一昨日の夕方頃、夫の携帯電話が鳴り「あ~、お久しぶりです、うちは大丈夫です。」と嬉しそうに話し出していました。
電話を切ると夫は「部屋長(へやちょう)からだったよ、さすが部屋長~」と言っていましたが、実は私も部屋長では?っと思っておりました。

部屋長とは・・・夫が学生時代に入っていた、古~い学生寮では同部屋の長をこう呼ぶそうです。(確か4人部屋くらいと聞いたような)
ちなみに夫も含め部屋長以外は、部屋子(へやこ)と呼ばれるそうで、年賀状にも、「部屋子、元気か?」と書いてあるのを見かけます(笑)。

いつまで部屋子なのよっ、といつも笑ってしまいますが、夫曰く部屋長は偉いそうです。
確かに30年近く経っても部屋子の心配をしてくださるなんて、本物の部屋長です!


 

2019.10.16  えんがわ薬局

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今年4月に作庭をいたしました、水戸市内のえんがわ薬局[設計・監督/ono設計室]がこの度発表されました IBARAKI DESIGH SELECTION にて大変素晴らしい賞を受賞されました。

庭にだけでなく、この計画の全てに大きな力を注がれたono設計室の小野さん、おめでとうございます。

そしてこの庭を共に作ってくださった、鳥飼さん、岡本さん、萩原さん、本当にありがとうございました。皆様のご協力に改めて感謝いたします。

時々頂きますご質問について今日はひとつ。(どこからが舘造園の仕事?というご質問)
こちらもそうですが、建築家の方はまず庭のエリアが決まった図面(ざっくりの場合も細かい場合もあります)を私共までお持ちくださいます。そのエリア内を設計し、話し合いを重ね作庭工事までを行うのでが私共の仕事です。

それにしてもこの席からこう庭を眺める!みたいなことを計算できる方ってどのくらい数学が得意だったのでしょうかね、といつも思います。(時々実際に聞いてます。)
でもどうやら、数学より感覚のようです。
写真奥にあるベンチの居心地もとってもいいです。
 

2019.10.16

我が家の断水状況ですが、蛇口からジャージャーと水は出ませんが、試験通水ということで、困ることのない勢いで通水しております。
ご心配頂き、ありがとうございました。

ラグビーのワールドカップ、カナダ代表選手が土砂を取り除くボランティア活動をしながら「ラグビーよりも大切なことがある」と言っているのをニュースで見ました。
もう、一瞬でラグビーファンです。遅過ぎですね(笑)。
 

2019.10.14

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断水の為、1日に何度も井戸から水を運びました。

子供は水を運ぶだけでもワクワクしてしまうお年頃です。
こうしてわざわざ外で野菜を切る必要も全くないのですが、喜びそうなのでやってもらいました。

しかし、ついうっかり「楽しいね!」なんて言ったらきっと「家が水浸しの方達の事を考えなさい。」と叱られそうなので、本音を言うのを我慢している感じでした。

車で10分も走れば、泥だらけの家財を家の中から運び出し、黙々と掃除を進めている地域が広がっています。



 

2019.10.13

皆さま、台風の被害はないでしょうか。

と言いつつ、ニュース等で常陸大宮市や水戸の川の氾濫の様子が流れており、私共の方がご心配頂く立場になってしまいました。

夕方から断水にはなっていますが、井戸水に助けられています。

大雨は困ります、でも井戸に水はたっぷりと貯まっていて救われています。う〜ん、自然はどこまでも自然です。

前日をきれいさっぱり忘れたような今朝の青空も、これからが楽しみな紅葉も同じくですね。



 

2019.10.11 お客様へ

台風が予想通りにいかないことを強く願っているのですが、このままだと直撃されそうです。

台風が去った後についてですが、潮を含んだ雨風の影響で樹木にも影響が出ることがございます。

雨が上がりましたら、樹木にシャワーを浴びさせるような感じで洗い流してあげてください。

例えば水戸市は海に接していませんが、それでも強い台風の後などは影響があると思います。(内陸だから大丈夫と思わないでください。)
植栽後あまり時間の経過していない樹木はデリケートですので、特に注意をしてください。

何か、お困りの際はご連絡ください。「すぐにお伺いします!」とは言えませんが、対策を練りお伝えいたします。

とは言え、明日の朝になったらアレ?っというくらい台風の勢力が弱まっている、という展開をまだ諦めてはいません!




 

2019.10.10 今朝の芝

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昨日、お手入れ作業の現場から戻った夫は庭の芝刈りをしていました。

夏の間は少なくとも2週間に1度は刈っていましたが、ここ1ヵ月程は何もしていなかったので、雑草がかなり目立っていました。
ですので、今朝は青い空と共にこの芝が眺められて爽快です。

さて、子供のひとりがピアノを習っています。昨日もでした。
習い事をひとつもせずに成長した夫は「贅沢だねぇ」と言っていますが、私はそこで過ごす30分間が楽しみです。

モーツァルトならモーツァルトの曲、ショパンならショパンの曲、時には坂本龍一の曲などの様々な楽曲をレッスンの合間に先生が弾きながら、その曲や作曲者の才能、魅力を目の前で語ってくださるからです。

どうしたらそんなに指って動くのですか!?しかも面白い話をしながら!です。
「先生の演奏とお話をずっと聞いていたくなっちゃうよね」と、何度帰り道で子供と話したことか。











 

2019.10.7 庭の話ではなく

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舘造園のある常陸大宮市のいい所ベスト3を選ぶとしたら、真っ先に図書館を挙げます。
なので平均すると、週に1度は行っていると思います。(1回に1人5冊までの為もあります。)

私は次から次へとじゃんじゃん読むという、自慢できない読書をしています。夫には本当に読んでいるの?と言われます。

確かに詳しくは覚えていません。でも強烈だった印象は残ります。この2冊は読み終わりたてなのでどのくらい自分に残るか分かりませんが、読んでいる時間がとても楽しかったです。

写真はありませんが、少し前に読んだ元ファーストレディ、ミシェル・オバマの分厚い自叙伝「マイ・ストーリー」は、何から何までがアメリカン!(当たり前です。)で、ひょえ~~っと思いながら読んだことと、その表紙(彼女の顔写真)を見る度に子供が「またそのおばさんの本読むの~!?」と言っていたせいで印象に残っています(笑)。







 

2019.10.6

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植栽工事を終えたばかりの現場です。
きっと訪れた方は「夢のような家だわ~!」と思われるはずです。
そんな秘密が詰まった邸宅でした。

今回初めて仕事をご一緒させて頂きましたカナザワ建築設計事務所(水戸市)のYさんとNさんの丁寧で謙虚なお仕事ぶりに、頭が下がりっぱなしの仕事でもありました。

建築設計に携わる方とお会いする機会も多いのですが、センスが良くて頭が良くて、コミュニケーション能力がかなり優れていて・・・何より人として魅力的な方ばかりで驚きます。
私の分析ですが、建物の完成まででも十分ご苦労が多いお仕事なのに、庭まで考える余裕がある、という時点で何かが違うのだと思います。

そして「どのようなご家庭でお育ちになられると、こんないい感じの人になれるのだ!?」っと子育てに悩む母親としては思ってしまうわけです。

大体想像はできます。伸び伸び育児だったはずです(溜め息)。


 

2019.10.4

ここ数日、畑で植木を掘ったりそれを現場で植栽したりしているので、夫は家の中でも図面を手にしていることがあります。

その図面を見た子供が「ソヨゴってどんな木?」と聞きました。
夫は木の事を話した後に、「なんでソヨゴっていうと思う?」と子供に聞き「葉がそよそよ〜と音を立てて揺れるからだよ」と説明したのですが、それを聞き「じゃあ、ゴ は何!?」と子供だけでなく、近くで聞いていた私までが同時に反論し、平和な会話は終了しました。






 

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